一日一名言(82)
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
1931年11月3日、宮澤賢治『雨ニモマケズ』執筆。
岩手・花巻の自宅で病気療養中だった宮澤賢治は、この日、黒革の手帳に冒頭
の言葉を刻み始めた。国民詩『雨ニモマケズ』の誕生である。
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11月から咲く花「八手 (やつで)」
開花時期は、11/ 5 ~ 12/10頃。 ・日陰でもよく育つ。 ・掌状に7~11裂する葉を 「手」に見立てた。 実際には7裂または9裂 するものが多いようだ。 「八」は、”数が多い”という 意味からの命名。 ・薬効 リウマチ ・薬用部位 葉 ・生薬名 「八手葉(やつでよう)」 ・別名 「天狗の羽団扇」 (てんぐのはうちわ)。 でかい葉っぱに、 魔物を追い払う力があると 考えられてこの別名がついた。
花言葉は「分別」「健康」「親しみ」です。 「分別」という花言葉は、ヤツデが近親同士での受粉を防ぐようにできていることにちなんだといわれています。 また、日陰でも元気に育つ丈夫さから、「健康」という花言葉がつけられたという諸説もあります。
