一日一名言(91)
滅多に死ぬか虎のふんどし
死んだら死んだで生きてゆくのだ
1988年11月12日、詩人、草野心平死去す。
心平が「蛙の詩人」と呼ばれる一因となったのが、カエルを主人公
にした初詩集『第百階級』だった。冒頭もその中の一節。
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秋の七草「桔梗 (ききょう)」
開花時期は、 6/10 ~ 8/10頃。 ・夏の花だが、 「秋の七草」のひとつに数えられる。 ・漢名の「桔梗」を 音読みしたら「ききょう」。 開花直前の 丸くふくらんだ状態がおもしろい。 これは、開花前には花びらが 互いのふちで くっついたまま膨れていくために、 つぼみのときは 風船のようにふっくらして見える、 ということらしい。 プチュッとつまむと 水がはじけ出る。 (花がかわいそうなので やめましょう♪)
花言葉は永遠の愛」「変わらぬ愛」「誠実」「気品」です。 戦に出た夫を10年待ち続けた若い娘の名前が「桔梗」だった、その娘の家紋が「桔梗」だったからなど、いくつかの説がありますよ。