季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「桔梗 (ききょう)」

2024-11-11 04:42:53 | 暮らし
一日一名言(91)

滅多に死ぬか虎のふんどし

死んだら死んだで生きてゆくのだ

1988年11月12日、詩人、草野心平死去す。

心平が「蛙の詩人」と呼ばれる一因となったのが、カエルを主人公

にした初詩集『第百階級』だった。冒頭もその中の一節。

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秋の七草「桔梗 (ききょう)」

開花時期は、 6/10 ~ 8/10頃。 ・夏の花だが、  「秋の七草」のひとつに数えられる。 ・漢名の「桔梗」を  音読みしたら「ききょう」。 開花直前の  丸くふくらんだ状態がおもしろい。  これは、開花前には花びらが  互いのふちで    くっついたまま膨れていくために、  つぼみのときは  風船のようにふっくらして見える、  ということらしい。  プチュッとつまむと  水がはじけ出る。  (花がかわいそうなので   やめましょう♪) 

花言葉は永遠の愛」「変わらぬ愛」「誠実」「気品」です。 戦に出た夫を10年待ち続けた若い娘の名前が「桔梗」だった、その娘の家紋が「桔梗」だったからなど、いくつかの説がありますよ。 

          


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