季節の花と言葉の花束

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季節の花「茶」

2019-10-04 12:00:00 | 暮らし
人生日訓(23)


「準備と整備」


「備えあれば憂いなし」という通り、何事も準備用心が大切である。また、そ


れだけに、あと始末の整理を怠ると、これが又不準備の種子となる。この二つ


は相補的ものであるからどちらからでもいいらやり始めるのである。どちらに


力を入れても自然に、自分を完成してゆけるのである。このことを聖徳太子は


十七条憲法の第八条に「早く朝りておそく退れよ」と示していられる。ちょっ


ときくと、出勤や退出の時間を支持されたように軽く響くけれども、よく、s


の精神を噛みしめてみると、この準備とか整理ということに通じると思う。
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10月から咲く花「茶」

開花時期は、10/ 5 ~ 11/20頃。 ・白い花をやや下向きに咲かせる。 ・ツバキ や サザンカ の仲間。 ・「ちゃ」は、中国語の「茶」を  音読みしたもの。 ・葉は、いわゆるあの  ”お茶っ葉”になる。   → 色 いろいろ へ 【お茶について】    (◆-いろんなお茶の名前) 1.◆緑茶    (お茶の葉を     発酵させないで作ったお茶)   緑茶にもいろいろ種類がある。 (1)4月下旬から   5月上旬頃に摘む、   その年の最初の新芽を   使用したお茶。   5月2日頃の   ”八十八夜の茶つみ”   で知られる。   八十八夜 = 立春(初日参入)          から88日目   これらは、   ◆「煎茶(せんちゃ)」や   ◆「一番茶」と呼ぶ。   「煎茶」と同じ品種で   やや高級なものに   「玉露」と「抹茶」がある。   ◆「玉露(ぎょくろ)」     栽培に手間がかかる、     やや高級品。   ◆「抹茶(まっちゃ)」     抹茶アイスクリームなど。 (2)夏以降の新芽でつくる、   二番茶、三番茶。   ◆「番茶(ばんちゃ)」と呼ぶ。     葉が大きい。     これと同じ品種に    「玄米茶」と    「ほうじ茶」がある。   ◆「玄米茶(げんまいちゃ)」     番茶に、炒(い)ったお米を     混ぜたもの。   ◆「焙じ茶(ほうじちゃ)」     番茶を     強火で炒(い)ったもの。     「焙(ほう)じる」とは、     強火であぶって     湿気をとること。 2.◆ウーロン茶(お茶の葉を      半発酵させて作ったお茶)     暑いときは     冷えたウーロンがうまい♪ 3.◆紅茶(お茶の葉を       発酵させて作ったお茶)     ミルクティー、     レモンティー、     ハーブティー・・・♪  ちなみに「麦茶」は  大麦などを  焙(ほう)じたもの。 ・薬効   へんとう炎、歯痛 ・薬用部位 葉 ・生薬名 「茶葉(ちゃよう)」 ・「朝茶のむ   僧しづかさよ 菊の霜」    松尾芭蕉  「行(ゆく)としの   めざまし草や   茶筌賣(ちゃせんうり)」    与謝蕪村   「朝々や   茶がむ(う)まく成る   霧おりる」    小林一茶

(季節の花300より)












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