季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蜜柑(みかん)」

2012-12-31 05:06:43 | インポート

一日一言

言葉を尽くす

相手に真意を理解してもらうために、

誠心誠意、色々努力して説明すると

言う場合に用いる。

★今回の不測の事故に対して、被害者

の遺族に対しては、誠心誠意、言葉を

尽くしてお詫びと説明をなした。

類語:意を尽くす

歳時記

大晦日

昔は、前日の30日までに、全ての正月準備を終え、

大晦日には心身を清めて神社にこもって新年を迎え

たり、夕方から祝い膳を囲んで「お年とり」をしたところ

もあります。これは、昔は日暮れが1日の境目と考え

られていたため、大晦日の夜は、もう新しい年が始ま

っているという考えかたから生まれた風習です。

大晦日にそばを食べるのは、そばが細く長いことに

ちなんで、延命や幸せが長く続くことを祈る縁起物と

されているからです。また、そばには五臓の毒をとる

効果があるから、という説もあります。

【除夜の鐘】
中国の宋の時代に始まった仏教行事に由来していて、

江戸時代以降、盛んに行われるようになりました。

除夜の鐘は、百八つつくのがならわしですが、これは

人間の煩悩(悟りを妨げる心のけがれ)をはらって、

すがすがしく新年を迎えるという意味と、一年間の季節

分類を総合した表現だという説もあります。

鐘は旧年中に百七回つき、新年を迎えてから百八つ目

をつくのが正式といわれています。


12月に実を付けている果樹「蜜柑(みかん)」

もっともポピュラーな
  「みかん」♪
・中国から渡来した柑橘類をもとに
  日本で作られた品種。
・鹿児島県原産で、
  全国で栽培されている。

・ふつう、種子(タネ)はない。
・初夏に白い5弁花が咲く。
・葉は光沢あり。
・みかんの皮を干したものを
  「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶ。


・別名
  「温州蜜柑
    (うんしゅうみかん)」
      誕生地は鹿児島県だが、
      市場に出回る名前として、
      中国江南地方の、
      柑橘類名産地の
      「温州(うんしゅう)」
      の名がつけられ、
      そこから「温州みかん」
      の名で呼ばれる。

・愛媛県の県花(蜜柑)
      → えひめみかん


・「橘(たちばな=みかん)は
    実さへ花さへ
    その葉さへ
    枝(え)に霜降れど
    いや常葉(とこは)の樹」
      万葉集
      聖武(しょうむ)天皇
(季節の花300より)

 

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