季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「黒鉄黐 (くろがねもち)

2017-01-27 04:31:17 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「真の自由とは②」


「したい性」を育てると「主体性」は育ちません。「ゆ」の字を

大切にしましょう。「したいこと」と、「しなければならないこと」

または「してはならないこと」があるとき、プライオリティ

(優先事項)をどちらに置くかと言うことなのです。

大人の場合、「お酒を飲みたい、でも車を運転してかえるのだから

飲んではいけない」と言う時に、どちらを選ぶか・・・

飲みたければ、帰りはタクシーで帰らなくてはならないということ

を踏まえて、考えて、運ぶということが、人格としての人の在り方

だと思います。

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1月に実をつけている樹木「黒鉄黐 (くろがねもち)

葉は革質で光沢あり。
 若い枝は紫っぽい色。
・冬に赤いきれいな実をつける。
・「黒金黐」とも書く。

・樹皮から
 「鳥黐(とりもち)」が取れ、
 また、葉柄や枝が
 紫色っぽいところから
 「黒鉄黐」の名がついた。
  (なんか、強そうな名前・・)


(季節の花300より)



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季節の花「金柑(きんかん)」

2017-01-26 04:40:55 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「真の自由とは①」


子供の「自由と」「責任」を考える。

人格と言うのは主体性を持った人間と言う意味を持っています。

今、親はとかく子供の言いなりにしたいことをさせて、したく

ないことをさせないでいます。

このことは、必ずしも人間らしい人間の姿ではないのではない

かと思います。なぜなら、人間らしさとは、主体性を持って生

きることだからです。


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1月に実をつけている果樹「金柑(きんかん)」

中国原産。
・1826年に、中国の商船が
 遠州灘(静岡県沖)で遭難し、
 漂着して清水港に寄航した際に、
 船員が、助けてくれた地元の人に
 砂糖漬けの金柑果実をプレゼントし、
 そのタネが育って、日本で広まった。

・7月頃に花が咲き、
 8月頃までに実ができる。
 実の表面はスベスベ。
 冬頃に黄色くなる。
 実のサイズは、
 みかんの小型タイプ。
 皮がついたままでも食べられる。
 (よく洗ってから食べましょう)

・柑橘(かんきつ)系のいい香り♪
・のどあめとしても使われる。

・「金」は実の色から。
 「柑」は「柑子(こうじ)」で
  みかんの古名。
・「金橘」とも書く。

・別名
 「姫橘(ひめたちばな)」


(季節の花300より)


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季節の花「青木」

2017-01-25 04:25:38 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)


「信頼③」

後日、キャンプ主任が新聞記者に語ったところによると、この日を境に

して少年は変わり、自分の過去を断ち切って、将来に向かって歩み始め

る人間になったということでした。

人間にとって最も悲惨なことは、極貧でも、飢えでも、身内の虐殺を目

の当たりにしたことでもなく、自分が「不要な存在」としか思えない

ことなのです。そして、信頼は、そんな思いを抱いている人に、生きる

勇気を与える不思議な力を持っているのです。

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1月に実をつけている樹木「青木」

開花時期は、 3/25 ~ 4/25頃。
・1年中、葉も枝も青いので
 「青木」。

・花は海老茶色で、すごく小さい。
・葉は固い。
・冬にナツメ形の
 赤い実がなる。
 4月頃まで楽しめる。

(季節の花300より)



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季節の花「葉牡丹」

2017-01-24 04:21:41 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「信頼②」

「いつまでも、確かに預かると言っています」と、通訳が訳しました」

少年は預かるだけでなく、カバンを抱いたまま、衰弱してよろめく足を

踏みしめ踏みしめ、記者の後について、一日中歩き廻ったのでした。

時折、カバンをポンと叩いて、「大丈夫」と合図しながら、信頼された、

大切なものを任された、自分は必要とされた。このことが、この少年を

変えたのでした。


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1月に咲いている花「葉牡丹」

開花時期は、 3/25 ~ 5/10頃。
・ヨーロッパ原産。17世紀に渡来。

・キャベツやブロッコリーの仲間。
 葉はキャベツにそっくり。
 「花キャベツ」という別名もある。
 2月頃から
 中央部が盛り上がってきて、 
 4月頃から
 その先端に花をつける。
 園芸品種も多い。


・重なり合った葉が
 牡丹の花のように美しい
 ことから「葉牡丹」。

・江戸時代の貝原益軒も
 本で紹介しているらしい。
 当初は「牡丹菜(ぼたんな)」
 の名前だった。
 その頃から、
 日本の正月飾りとして
 親しまれている。
  (紅白の色合いが
   おめでたいとされる)
・冬のあいだじゅう、鑑賞用として
 花壇に植えられている。

・12月30日の
 誕生花(葉牡丹の葉)
・花言葉は
 「物事に動じない」(葉牡丹の葉)



(季節の花300より)




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季節の花「ローズマリー」

2017-01-23 04:28:25 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「信頼①」


ある難民キャンプでの話です。その新聞記者は、家も財産も失い、

家族とも離れ離れになって流入しつつある難民たちの実情を把握

するために、キャンプへと赴きました。

一人の少年が人々から離れて、土埃の中に坐り込んでいるのを見た

記者は、近づき、通訳を介して話しかけてみました。

少年は見上げようともせず、何の反応も示しません。記者は、それ

に構わず、自分の大切なブリ-フケースを少年の膝の上に置いて言

いました。「ぼくは君を信頼している。ぼくがキャンプを見廻って

戻って来るまで、この大切なカバンを預かってくれないか。メモを

取るのに、手が空いている方がいいのでね」通訳が訳し終わるか終

わらないうちに、少年は顔を上げました。その顔からは空ろな表情

は消え、記者の目を真っすぐに見た少年は、カバンをしっかりと抱

いたのです。

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1月に咲いている花「ローズマリー」

地中海沿岸原産。
・青紫色の小さい花。
 冬から春にかけて開花。
・葉は細長い。
・芳香あり。
・薬用、香料用に栽培される。

・5月9日の誕生花
・花言葉は「静かな力強さ」


・別名
 「迷迭香(まんねんろう)」。

 葉っぱが冬も緑色で
 あることから
 「万年朗(まんねんろう)」
 の漢字で表現されたこともあるが、
 中国での呼び名の「迷迭香」が
 そのまま漢字表記として
 適用され、
 読み方のほうは
 「まんねんろう」のまま残って
 「迷迭香(まんねんろう)」に
 なった、ということらしい。

(季節の花300より)


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