季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「寒桜」

2017-02-18 03:59:48 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「正直③」

昔、私たちは「嘘をつくと、閻魔様に舌を抜かれる」と、半ば

脅かされながらも、人間は正直に生きなさいといけないという

ことを教わったものでした。今は、お金万能の世の中になって

しまい、他方、科学技術の目覚ましい発達は、以前は考えられ

なかった巧妙な悪の手口へと、その抜け道を可能にしています。

歳時記

雨水

2月18日。および啓蟄までの期間。

太陽黄径330度 立春から数えて15日目頃。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて

水になる、という意味。

草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める

目安とされてきました。

春一番が吹くのもこの頃です。東京は17日に春一番

が吹いた。

しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降

ったりもします。

三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

地方によっても違うようですが、この日に雛人形を

飾ると良縁に恵まれるといわれています。


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2がTルに咲いている花「寒桜」

咲き始めるのは
 桜のなかでは早い方。
 1月頃から咲くものもある。

・大島桜と
 寒緋桜(かんひざくら)との雑種。
 ピンク色の花びらがいっぱい。

・寒桜の仲間には
 「大寒桜(おおかんざくら)」や、
 伊豆半島に咲く、
 「修善寺桜
  (しゅぜんじざくら)」
 「河津桜(かわづざくら)」
 などがある。



(季節の花300より)


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季節の花「オンシジューム」

2017-02-17 03:46:47 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「正直②」


このような不祥事そのものも嘆かわしいのですが、もっと

残念なのは、その当事者たちの態度です。初めのうちは、

「そのようなことは知りません。していません」と否定

していて、いざ、動かせない証拠を突き付けられると、

一変して「申し訳ありません」と言う態度です。この人

たちは自分の子供たちに「正直に生きなさい」と教えた

ことがないのでしょうか。


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2月に咲いている花「オンシジューム」

 中南米原産。
・黄色い蝶の羽が
 ひっついたような、
 変わった形の花。
・寒さには強いようです。
・「オンシジウム」とも読む。

・別名
 「雀蘭(すずめらん)」

・6月20日、10月9日の誕生花
・花言葉は「印象的な瞳、遊び心」

(季節の花300より)


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ぉ節の花「オキザリス」

2017-02-16 04:59:58 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「正直①」

先ごろ、世間で起きた多くの犯罪を考えると、日本の国から「正直」

と言う徳、または心の習慣が無くなってしまったかのように思えます。

食肉をはじめ色々の食品の産地が偽って出荷されているかと思えば、

賞味期限を書いたシールが、平気で新しいものに貼り替えられている

とも聞きました。警察、銀行、病院と言った私たちが一番信頼していた

いところで、事件のもみ消しが行われていたり、一国の政治を預かる人

たちの周辺に、お金を巡っての疑惑の種が尽きないということは、残念

でもあ、恐ろしいことでもあります。

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2月に咲いている花「オキザリス」

春から夏にかけて開花。
 でもほぼ1年中、
 どこかで見かける。
 開花するのは昼間だけ。
 夜は閉じる。


・品種はいっぱいある。
 「紫酢漿草
  (むらさきかたばみ)」
 「芋酢漿草
  (いもかたばみ)」
 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」
 など。

 よく見かけるのは
 「紫酢漿草」と
 「芋酢漿草」だが、
 両者区別しにくい。
 両者ともピンク色の花びら。
 (紫~は、
   花びらの中央がうすいピンク
  芋~は、
   花びらの中央が濃いピンク)

 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」は
 早春の頃から咲きだす。


・葉は3枚。
 葉の形は
 「白詰草(クローバー)」
 に似ている。

 また、大きなクローバーのような
 ”四つ葉”の葉が目立つ、
 「デッペイ」という品種もある。


・花は「かたばみ」に
 そっくりだが、
 オキザリスは
 「かたばみ」に比べて
 花が大きいので別ページにし、
 また品種も多いので 
 「オキザリス」のページ名
 にしました。


・「酢漿草(かたばみ)」は
 「傍食」「片喰」「片食」
 とも書く。

・sorrel は
 「すいば、かたばみ」の意味。

・10月1日の誕生花
     (オキザリス)
・花言葉は「喜び、母親の優しさ」
     (オキザリス)


・似ている花へのリンク
 現の証拠  酢漿草(かたばみ)

 ペチコート水仙  フリージア


(季節の花300より)



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季節の花「エリカ」

2017-02-15 04:16:28 | 暮らし
忘れかけていた大切な子T(渡辺和子著より)

「ほめる③」

生涯の中でたった一人、自分をほめてくれた教師の古い

シャツを着て、その辛い宣告を受け止めた秋人の心が偲

ばれます。同僚の話によれば、この教師は、生徒の絵の

画き方にいろいろ注意を与えても、最後には必ず、良い

所をほめた人だったということです。

「お前の絵は構図がいい」このたった一言の誉め言葉が、

死刑囚とまでなった一青年の心に、二十年余りを深く深く

浸み通っていて、その精神を高い境地にまで導き、その魂

を救ったのでした。

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2月に咲いている花「エリカ」

蛇の目エリカの仲間で、
 南アフリカ原産。
 花の形が細長い。
・冬から春にかけて咲く。
 色は白やピンク。
 いろいろ種類がある。

・「クリスマスパレード」
 と呼ぶ種類もある。
 (花がいっぱい並ぶ様を、
  クリスマスのパレードに
  なぞらえた)

・1月13日の誕生花(エリカ)。
・花言葉は
 「良い言葉」(エリカ)。


(季節の花300より)


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季節の花「イベリア」

2017-02-14 04:42:32 | 暮らし

忘れかけていた大切な子T(渡辺和子著より)

「ほめる②」

数々の非行、犯罪を犯した後、捕らえられ獄中でこのことを

思い出した彼は、その教師に手紙を書きます。返事に添え

られていた夫人の和歌に触発されて、自らも短歌を作るとう

になり、それがやがて、歌人島秋人を生むことになりました。

死刑確定宣告を受けた日の歌です。

極刑と決まりしひと日さびしく

旧師の古きシャツまとひたり


歳時記

バレンタインデー


 この日は、ローマ司教であり、のちに愛の守護神として

敬愛された聖バレンタインが殉教した日で、また、春に

先駆け、小鳥が愛の歌を歌い始める日とされていたことと

結びついて、「愛の日」といわれるようになりました。

この日は、女性から男性に愛を告白する、という意味

ばかりでなく、愛情をあらわす日なのですから、恋人同士

に限らず、友人や家族に感謝の心を示す日にしたいものです。


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2月に咲いている花「イベリア」

地中海沿岸地方原産。
 明治時代に渡来。
 名前は、スペインのある
 「イベリア半島」の名に由来。

・春先から園芸店でよく見かける。
 白いくっきりした花びらが密集。
 いろんな品種がある。
 ふつう、春に咲く。


・別名

 「キャンディタフト」
   タフト
    = 羽毛などのふさ、束。
   お菓子の束のように
   見えることから。

 「常盤薺(ときわなずな)」
  (アカネ科に
   同名の花がある)。

 「屈曲花(まがりばな)」
   茎が曲がりやすいから。


・ピンク花の
 「イベリス・ウンベラータ」
 という品種もある。



(季節の花300より)


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