季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「シクラメン」

2021-12-21 04:48:46 | 暮らし
一日一言(109)

道草がなければ

進歩はあり得ない。

フランク・ザッハ(ミュジージシャン)

ウォーキングの思い出


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10月から咲いていた花「シクラメン」

開花時期は、10/25 ~ 翌 4/20頃。 ・地中海沿岸地方原産。  明治末期に渡来。 ・花屋さんでよく見かける。 ・花びらは5枚あり、  いずれも上に強くそりかえる。 ・初冬から春まで咲く。  年末年始頃から  室内でもよく飾られる。  色はさまざま。  鑑賞用の園芸植物。  寒さに強い品種のことを  「ガーデンシクラメン」と呼ぶ。  また、シクラメンのことを、  園芸では「ミニシクラメン」と  呼ぶことが多い。 ・1月7日、2月4日、  12月8日の誕生花 ・花言葉は「清純、思慮深い、       内気、はにかみ」 ・別名  「篝火花」(かがりびばな)    篝火をたいているような    花の形であることから。  「豚の饅頭」   (ぶたのまんじゅう)。    シクラメンの原産地である    トルコやイスラエルで、    野生の豚が       シクラメンの球根を    食べたことから。    豚にとっては饅頭がわり、    ということで・・・。

(花図鑑より)


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季節の花「磯菊 (いそぎく)」

2021-12-20 04:46:11 | 暮らし
一日一言(108)

感じ方や考え方を

変えられることは、

新しい知識を

手に入れるこよとり

重要である。

デヴィッド・ボーム(物理学者)

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10月から咲いていた花「磯菊 (いそぎく)」

開花時期は、10/25 ~ 12/15頃。 ・海岸沿いなどに生える。 ・黄色の小さい花がたくさん咲く。 ・葉っぱのふちが白いのが特徴。
(花図鑑より)



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10月から咲いている花「十月桜」

2021-12-19 04:40:09 | 暮らし
一日一言(107)

一週間のどの日より、

月曜日の朝を

喜んでいいと思うわ。

だって、

次の月曜日が来るまでに

まる一週間あるんだもの。

エレン・ホグマン・ホーター(作家)

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10月から咲いている花b「十月桜」

十月桜の開花時期は、        10/20 ~ 翌 1/10頃。  (二度咲き→ 3/20 ~ 4/10頃)。 ・花弁は白、または、うすピンク色。 ・十月桜は、全体のつぼみの3分の1が  10月頃から咲き  (開花ピークは11月)、  残りの3分の2は春に咲く。  1年に2回楽しめる。  春の花のほうが少し大きいらしい。  秋や冬に、  「季節はずれに桜が咲いてるな」  というときは  この十月桜であることが多い。 ・同様に、  秋から冬にかけて咲く桜に  「冬桜」がある。   (上記「写真集」に掲載)  「十月桜」と「冬桜」は似ていて、  「十月桜」の花びらはやや細めで、    八重のものもあり、  「冬桜」の花びらは太めで、5枚。  (両方並んでたら区別は難しそう・・)。  群馬県藤岡市鬼石(おにし)に  冬桜の名所がある。  十月桜も含めて、  秋から冬にかけて咲く桜のことを  総称して「冬桜」と  呼ぶこともある。  ので、当サイトでは  十月桜と冬桜を同じページにしました。 ・秋冬に咲く「桜」には  子福桜(こぶくざくら) もある。

(花図鑑より)


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季節の花「菊 (きく)」

2021-12-18 04:29:00 | 暮らし
一日一言(106)

平和がすべてではないが、

平和がなければ、

すべては無である。

ヴィリー・ブラント(政治家)

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10月から咲いている花「菊 (き)」

開花時期は、10/20 ~ 12/20頃。 ・東洋で最も古くからある  鑑賞植物らしい。  平安時代に中国から渡来。  改良が重ねられ多くの品種がある。  園芸品種としては  「スプレーマム」や「ポットマム」  などがよく知られる。  「マム」=「菊」、とのこと。  (「小菊」「スプレーマム」   「ポットマム」の区別が   私にはよくわかりません。   「スプレーマム」や     「ポットマム」の名前の看板が   ついているものはその名前を、   路地ものなどで看板のないものは   「小菊」と   表示したケースがあります。   ご了承ください。   どれもきれいな、菊の花です)。 ・「きく」は  漢名の「菊」を音読みしたもの。  また、「菊」の漢字は、  散らばった米を1ヶ所に集める、  の意で、  菊の花弁を米に見立てたもの。  漢名の「菊」は  ”究極、最終”を意味し、  一年の一番終わりに  咲くことから名づけられた。 ・大輪の菊は、  菊花展でよく見かける。  11月の上、中旬頃が見頃。  菊花展で見られるのは  「厚物(あつもの)      → 大輪もの」と  「管物(くだもの)      → 細い花びら」  とに分けられる。   ・中国では菊は  不老長寿の薬効があるとされ、  陰暦の9月9日(重陽の節句)       (ちょうようのせっく)  の日には、  菊酒を飲み長寿の祈願をした。  これがしだいに日本にも伝わり、  菊の花を酒に浮かべて飲み  花を鑑賞する「重陽の宴」が  催されるようになった。  のちに菊は皇室の紋章になり、  日本の国花になった。  (日本の国花は、   この菊と桜の2つ)  また、重陽の節句の日には、  菊の花に綿をかぶせて、  その夜露と香りを綿にうつしとり、  その綿を肌にあてて  若返りを図る、という、  「菊の被綿(きくのきせわた)」  の行事も行われていた。 ・薬効   解熱 ・薬用部位 花 ・生薬名 「菊花(きくか)」 ・中国の  「四君子(竹、梅、菊、蘭)」  の一つ。  水墨画の画材にもよく使われる。             ↑ 上へ ・花の盛りは11月だが、  冬になっても「残菊、晩菊」  というサブネームで咲き続ける。  これらはだいたい小菊のことだが、  野性味の濃い小菊は寒さには強い。  これらは冬になっても  咲いているので「冬菊」とも、  寒気の中で咲いているので  「寒菊」とも呼ぶ。  しかし、  年を越える頃には枯れてしまう。    → 「枯れ菊」になる ・ことわざ。  「春蘭秋菊倶に廃す可からず」、  (しゅんらんしゅうぎく   ともにはいすべからず)。   両者ともにすぐれており   捨てがたい、の意。    ・兵庫県の県花(野路菊) ・12月3日の誕生花(菊)  1月5日、8月6日の誕生花        (小菊)  10月10日の誕生花        (蛇の目菊)  10月20日の誕生花        (スプレー菊)  11月22日の誕生花        (東雲菊) ・花言葉は  「思慮深い」(菊)  「真実、元気」(小菊)  「いつも愉快」(蛇の目菊)  「私はあなたを愛する」        (スプレー菊)  「困難に耐える」(東雲菊)             ↑ 上へ ・「父母が   殿の後方(しりへ)の   百代草(ももよぐさ)   百代いでませ    わが来たるまで」    (百代草=菊)    万葉集     生玉部足国    (いくたまべのたりくに)  「心あてに   折らばや折らむ 初霜の   置きまどはせる 白菊の花」    古今集    凡河内躬恒    (おおしこうちのみつね)    百人一首(29)  「菊の露   若ゆばかりに 袖ふれて   花のあるじに   千代はゆづらむ」    紫式部    (9月9日(重陽の節句)     (ちょうようのせっく)の     菊の被綿(きくのきせわた)の     行事にて)  「濡れて折る   袖の月影 ふけにけり   籬(まがき)の菊の   花のうへの露」    金槐和歌集 源実朝   「秋のきく   おのずからなる 華は見で   うるさく人の   作りなすかな」    橘曙覧    (たちばなのあけみ、     江戸末期の国学者)  「冬菊の   まとふはおのが   ひかりのみ」    水原秋櫻子    (みずはらしゅうおうし) 

(花図鑑より)


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季節の花「パンジー、ビオラ」

2021-12-17 04:44:43 | 暮らし
一日一言(105)

世の中を楽しく観る、

美しく観る、

よく観るということが、

きわめて大切です。

野間清治(実業家)

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10月から咲いている花「パンジー、ビオラ」
開花時期は、10/10 ~ 翌 7/10頃。 ・ヨーロッパまたはアジア西部原産。 ・19世紀以降欧米各国で  改良が進んでいる。     日本へは江戸時代に  渡来した。 ・「パンジー色」   → 色 いろいろ へ ・菫(すみれ)の園芸品種。 ・いろいろな種類がある。 ・秋から翌春にかけて長く咲き続け、  花壇の主役として利用される。  寒さに強い。 ・ポーランドの国花。 ・「パンジー」は  フランス語の「パンセ(考える)」  という意味で、  つぼみが下を向く形が、  人が頭を垂れ物思う姿に  似ているところから命名。 ・パンジーに似た品種に  「ビオラ」がある。  花の直径が3~5cm以上のものを  「パンジー」、  それより小さいものを  「ビオラ」と、   区分けして呼ぶことがあるそうだ。  「ビオラ」の名は、  属名 Viola から。   ・別名  「三色菫」(さんしきすみれ)。    三色って、黄、紫、黒かな? ・1月9日、2月8日の  誕生花(パンジー)。 ・花言葉は「思慮深い」     (パンジー)。

(花図鑑より)


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