季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「アメジストセージ」

2021-12-26 04:40:42 | 暮らし
一日一言(114)

過去にしがみついて

前進するのは、

鉄球のついた鎖を引きずって

歩くようなものだ。

ヘンリー・ミラー(作家)

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12月に咲いている花「アメジストセージ」

ハーブの一つ。 ・青紫色で綿につつまれたような花が  秋に咲く。  (紫色の花の場合も、撮影すると   青色になってしまったりするので   その点はご容赦願います) ・「アメジスト」とは  「紫水晶」のことで、  装身具に用いられる宝石。  2月の誕生石。  「アメシスト」ともいう。 ・大きく分類するとサルビアの一種。 ・「サルビア・レウカンサ」  「メキシカンブッシュセージ」  の名でも呼ばれる。 ・この花の別名は「セージ」だが、  これとは別のチェリーセージ  という花もある。

(季節の花300より)


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季節の花「ゼラニューム」

2021-12-25 04:54:59 | 暮らし
一日一言(113)

どんなに偉くなったって、

世の中というものは、

自分一人の力では、

生きられないように

出来ている。

コンラッド・ヒルトン(実業家)

歳時記

クリスマス
イエス・キリストの降誕を記念する日。

イエスがこの日に生まれたという確証はなく、各宗派がそれぞれに日付を定め

てイエスの生誕を祝っていたが、4世紀前半、教皇ユリウス1世が「イエスの

生誕の日は12月25日」と定めた。冬至の時期であるこの日前後には異教の祭

が重なっており、キリスト教側が布教拡大を狙ってこの日をイエス生誕の日と

したものと見られている。

日本では1874年に最初のクリスマスパーティーが開かれ、現在では宗教を越

えた年末の国民行事となっている。

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1年中咲いている花「ゼラニューム」

開花時期は、ほぼ1年中。  寒い冬でも、  最高気温が10度くらい程度まで  高ければ、ずっと咲き続ける。 ・花の色はさまざま。 ・南アフリカ原産。  江戸時代にオランダから渡来した。 ・以前、「ゼラニューム属」に  属していたため  ゼラニュームの名前を  そのまま使用して今に至る。  (現在はテンジクアオイ属) ・「ゼラニウム」とも読む。 ・ハンガリーの国花。 ・別名  「天竺葵」(てんじくあおい) ・1月26日の誕生花      (ゼラニューム)  7月5日の誕生花    (アイビーゼラニューム) ・花言葉は「慰安」      (ゼラニューム)  「婚礼の贈り物」    (アイビーゼラニューム)

(季節の花300より)

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季節の花「秋桜 (コスモス)」

2021-12-24 04:33:12 | 暮らし
一日一言(112)

人生の本舞台は、

つにに将来にある。

尾崎行雄(政治家)

ウォーキングの思い出


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8月から咲いていた花「秋桜 (コスモス)」

開花時期は、 7/25 ~ 12/10頃。 ・原産地メキシコ。  イタリアの芸術家が  1876年頃にメキシコから  日本に持ち込んだのが最初、  との説がある。  ・秋の代表花だが、  早いものは夏のあいだから  咲き始めている。  早咲き遅咲きあり。 ・外来品種だが、  日本の風景に合っている。 ・「秋桜」の字は、  主に秋に咲き、花弁の形が   桜に似ているところからの和名。 ・”コスモス(cosmos)”の語源は、  ギリシャ語の  「秩序」「飾り」「美しい」  という意味の    「Kosmos, Cosmos」の言葉に  由来する。     このことから、  星がきれいにそろう宇宙のことを  cosmosと呼び、  また、花びらが  整然と並ぶこの花も  cosmosと呼ばれるようになった。 ・葉は線のように細いが、  台風などで倒されても  茎の途中から根を出し、  また立ち上がって花をつける  というほど強い。  (見た目とは、   だいぶ違うようです) ・7月16日、8月14日、  10月5日の誕生花 ・花言葉「乙女のまごころ、      愛情、たおやかさ」

(花図鑑より)
 

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季節の花「鶏頭 (けいとう)」

2021-12-23 04:47:43 | 暮らし
一日一言(111)

1000回の憧れより

たった一度の挑戦のほうが

ずっと価値がある。

サミュエル・スマイルス(作家)

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8月から竿ていた花「鶏頭 (けいとう)」

開花時期は、 8/10 ~ 12/10頃。 ・熱帯アジアなどの原産。  日本には万葉時代には  すでに渡来していた。 ・花が鶏の鶏冠(とさか)状に  見えるのでこの名前になった。  英語でも  「cocks-comb」(鶏のとさか)。  この花は、  世界中のどの人が見ても  「鶏のとさか」に見えるのだろう。 ・花が丸くなって咲くものや、  槍のようにとがるものなど、  いろいろある。  色は赤いものがほとんど。  だいだい色のものもある。 ・昔は草染めの原料として利用された。 ・薬効   下痢、止血 ・薬用部位 花穂 ・生薬名 「鶏冠花(けいかんか)」 ・薬効   婦人病 ・薬用部位 タネ ・生薬名 「鶏冠子(けいかんし)」 ・別名  「鶏冠花」(けいかんか)、  「韓藍」(からあい)。 ・8月19日の誕生花(鶏冠鶏頭)  9月3日の誕生花(槍鶏頭) ・花言葉は「おしゃれ」(鶏冠鶏頭)      「個性」(槍鶏頭) ・「わが屋戸に   韓藍(からあい)   蒔(ま)き生(おほ)し   枯れぬれど   懲りずてまたも   蒔かむとそ思ふ」    万葉集 山部赤人  「秋さらば 写(うつし)もせむと   わが蒔(ま)きし   韓藍(からあい)の花を   誰(たれ)か採(つ)みけむ    万葉集 作者不詳  「秋風の   吹きのこしてや 鶏頭花」    与謝蕪村

(花図鑑より)

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季節の花「ユリオプスデージー」

2021-12-22 04:31:34 | 暮らし
一日一言(110)

きみが勝つ準備を

していなければ、

どの試合も勝てない。

コニー・マック(プロ野球選手)

歳時記

冬至


12月22日。および小寒までの期間。

太陽黄径270度。大雪から数えて15日目頃。

太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、夜が最も

長く、昼が短い日。

夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中の高さも1年で最も

低くなることから、太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。

冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味。中国では、

この日から新年の始まる日とされ先祖を祀る習俗がありました。 

※一陽来復(いちようらいふく)とも言います。

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9月から咲いている花「ユリオプスデージー」

開花時期は、 9/25 ~ 翌 5/末頃。  長い間咲き続ける。 ・南アフリカ原産。  1972年に  アメリカから輸入された。 ・花は咲く前は白い房に包まれている。 ・葉っぱはおじぎ草に似ている。  銀白色の茎葉もきれい。 ・比較的、寒さに強い。

 (花図鑑より)

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