季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蜆花 (しじみばな)」

2024-04-15 04:44:37 | 暮らし
一日一言(216)

政治の目的は、統治する者と統治される者と幸福にすることにある。だから

政治は、この両者を含めた、最大多数の最大幸福を実際に作り出すものが最善

なのである。

1771年5月14日、イギリスの社会思想家オーエンスは生まれた。空想的社会

主義者の一人。

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4月に咲いている花「蜆花 (しじみばな)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。 ・中国原産。 ・つぶつぶの花が枝いっぱいにつく。  花を、しじみの中身(内臓)に  見立てたらしい。  八重咲き。 ・中国では  「笑靨(しょうよう)」と呼ぶ。  ”えくぼ”のこと。  花の中央のくぼみを  えくぼに見立てた。

花言葉は  「控えめだがかわいらしい」

       

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季節の花「山吹 (やまぶき)」

2024-04-14 04:42:54 | 暮らし
一日一言(215)

銃が重い、背嚢が重い、脚が重い、腰から下は何人のようで、自分で歩いてい

るのかいないのか、それすらはっきりと解らぬ。

1930年5月13日、田山花袋は死去。日本の自然主義文学運動の首唱者。

その代表停作家。

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4月に咲いている花「山吹 (やまぶき)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。 ・山の中に生え、  花の色が蕗(ふき)に似て  金色で美しいことからこの名前に。  また、しなやかな枝が  風にゆれる様子から    「山振」の字があてられ、  じきに「山吹」になったとも。 ・”やまぶきいろ”と  呼ばれる鮮やかな黄色。  絵の具とか色えんぴつに  「やまぶき色」と  いうのがありますね。 

花言葉は「気品」「崇高」「金運」「待ちかねる」などがあります。


       



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季節の花「郁子 (むべ)」

2024-04-13 05:04:30 | 暮らし
一日一言(214)

長じて、名山大川を窮めたいと思ったが、家にまだ母君がいますので、あえて

しなかった。然るに母君は「志四方に在るは男子の事である。『遊ブニ必ズ方

アリ』」とは、tだ遠近と期日とをわきまえよというに過ぎぬ。

明代の大冒険家、徐宏祖(じょこうそ)の言葉。

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4月に咲いている花「郁子 (むべ)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。 ・白く反り返った花。  内側はエンジ色。 ・秋に木通(アケビ)に似た  実をつける。  色は、緑からだんだん紫に変わる。  あけびのように、  口が開くことはない。  (閉じたまま) ・むべの実は、昔は  「苞苴(おおむべ):    朝廷に献上するもの)」  とされており、  それが変化して  「むべ」の呼び名になった、  とされる。 

花言葉は「愛嬌」です。 

       




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季節の花「木通 (あけび)」

2024-04-12 04:59:19 | 暮らし
一日一言(213)

少年の日は物に感ぜしや  われは波宣亭の二階によりて

かなしき情欲の想ひにしづめり。

1941年5月11日、萩原朔太郎は東京で死去。日本近代詩壇に新風を吹き込んだ

代表的詩人。

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4月に咲いている花「木通 (あけび)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。 ・つる性植物。  ・名前は、実が熟して割れたさまが、  人の「あくび」に似ていることから  「あけび」に変化していった。  また、実は熟してくると  ぱっくり口をあけたように   裂けることから、  「開け実(あけみ)」   →「あけび」になった、  という説もある。 ・実の白い中身部分は食べられる。 

花言葉は「才能」「唯一の恋」です 

      


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季節の花「碇草 (いかりそう)」

2024-04-11 04:36:44 | 暮らし
一日一言(212)

老兄は大和魂を解して純粋とように仰せられしように候が、これは積極の方面

にて、その裏の消極方面を見れば、日本人には無気力と言う欠点がありはせぬ

かと存じ候

1909年5月10日、二葉亭四迷はロシア方の帰途戦中で死去した。明治の新文学

を創出し、また言文一致の文章の確立を成した。

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4月に咲いている花「碇草 (いかりそう)」


 ・
開花時期は、 4/ 1 ~ 4/25頃。 ・船の碇(いかり)に  似ているところから  この名前になった。 ・いろんな色の種類がある。 ・「錨草」とも書く。 

花言葉はあなたをつかまえる」「旅立ち」「あなたを離さない」という3つの花言葉がつけられている。 

       

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