一日一言(214)
長じて、名山大川を窮めたいと思ったが、家にまだ母君がいますので、あえて
しなかった。然るに母君は「志四方に在るは男子の事である。『遊ブニ必ズ方
アリ』」とは、tだ遠近と期日とをわきまえよというに過ぎぬ。
明代の大冒険家、徐宏祖(じょこうそ)の言葉。
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4月に咲いている花「郁子 (むべ)」
開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。 ・白く反り返った花。 内側はエンジ色。 ・秋に木通(アケビ)に似た 実をつける。 色は、緑からだんだん紫に変わる。 あけびのように、 口が開くことはない。 (閉じたまま) ・むべの実は、昔は 「苞苴(おおむべ): 朝廷に献上するもの)」 とされており、 それが変化して 「むべ」の呼び名になった、 とされる。
花言葉は「愛嬌」です。