季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「白詰草 (しろつめくさ)」

2024-05-21 05:03:40 | 暮らし
一日一言(253)

自分の時代が作家の唯一の機会なのだ。時代は作家の為に作られ、作家は時代

の為に作られている。

1905年6月21日、サルトルはパリに生まれた。実在主義の哲学者・作家。

================================

5月に咲いている花「白詰草 (しろつめくさ)」

開花時期は、 4/20 ~ 8/15頃。 ・ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来。 ・アイルランドの国花。 ・牧草として用いられている。 ・江戸時代、オランダ人が  ガラス器具を箱詰めするときの  詰め物として利用していたらしい。  (名の由来)。 ・花は「赤詰草」にそっくりだが、  色が白なのと、  花茎を伸ばした先に  花が咲くことから   区別できる。  (赤詰草は葉っぱの   すぐ上に花が咲く)  また、葉っぱ自体も丸っこい。  (赤詰草の葉っぱは、少しとがる) 

花言葉は幸運」「約束」「私を思って」「復讐」「私のものになって」などです。 

       

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「紫露草(むらさきつゆくさ)」

2024-05-20 04:39:43 | 暮らし
一日一言(252)

陛下よ。天下は馬上でうることは出来ても、馬上で治めることはできませぬ。

漢代以来のこの言葉のもつ合意を、荒々しいモンゴル君主に納得させた彼の

説得力は偉大とするに足りる。

1190年6月20日m、元朝初期の大政治家耶律楚材(やりつそざい)は生まれ

た。キタイ系の名族の出身。

=================================

5月に咲いている花紫露草(むらさきつゆくさ)」

開花時期は、 4/20 ~ 7/10頃。 ・くっきりした3弁花。  色は、青、青紫、紫、ピンク、など。 ・花の茎が、  多数、からまっているのが特徴。 ・高さ50cmほどで、  小さい花の「紫露草」と、  高さ1mほどで、  大きめで色数豊富な花の  「大紫露草   (おおむらさきつゆくさ)」  があり、  厳密には区別されるが、  ふつうは両方とも  「紫露草」の名で  呼ばれることが多いようだ。

花言葉は「ひとときの幸せ」「尊敬しています」「快活」です。 「ひとときの幸せ」という花言葉は、ムラサキツユクサが一日だけ花を咲かせてその後は萎んでしまうことに由来しています。

       


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「クレマチス」

2024-05-19 04:50:21 | 暮らし
一日一言(259)

あなたたいあが大きくなるうちに、きっと分かってくることですが、よいこと

は悪いことのなかでは、ほんとうに栄えられないものだし、自由とか、ほんと

うに満足のゆく、生甲斐のあるせいかつのもとになるようなものはみんな、大

変な犠牲をはらわないと、もとめられないこともあるのです。


1953年6月19日。ローゼンバーグは死刑となった、この日は夫妻の結婚記念日

であった。

===================================

5月に咲いている花「クレマチス」

開花時期は、 4/20 ~ 6/20頃。  冬咲きのものもある。 ・いろいろな色で咲く。 ・古くから茶花に使われるなどの  和風のイメージと、  今風の洋風のイメージの  両方をもつ。 ・花びらの枚数が  6枚のものは  「鉄線」(てっせん)、  8枚のものは  「風車」(かざぐるま)と   呼ばれるようだ。  「クレマチス」はこの2つの総称。 

花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」です。 「精神の美」は、細いツルなのに大きな花をつけることが由来です。 「旅人の喜び」は、ヨーロッパ地方がルーツで、旅人が楽しく過ごしやすい夜を過ごせるよう、宿の玄関口にクレマチスを植えて歓迎したことが、「策略」は、クレマチスの葉や茎に含まれる毒が由来です。

    

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花[金雀枝 (えにしだ)」

2024-05-18 04:59:15 | 暮らし
一日一言(250)

道人曰く「余の同胞と天地の間にある、またかくの如き哉。大丈夫は天地万物

を一体となし、天地の為に心を立て、生民の為に命を立つことは、それこの謂

か」

1483年6月18日、王心斎は江蘇省泰県の小製塩業者の家に生まれた。

名は艮(ごん)、陽明学左派の祖。

================================

5月に咲いている花「金雀枝 (えにしだ)」

開花時期は、 4/20 ~ 5/25頃。 ・黄色い蝶形の花がいっぱい咲く。  赤い種類もある。 ・枝葉の形は「ほうき」形。 ・ヨーロッパ原産。  日本へは江戸時代に渡来。 ・”エニシダ”の読みは、  オランダ語の「genista」  (ヘニスタ または ゲニスタ)  あたりが語源らしい。 ・英語では「Broom(ほうき)」。  伝説の魔女が  夜中にまたがって飛ぶほうきは  この金雀枝のことであるらしい。  また、昔は実際にこの枝を束ねて  ほうきをつくっていたらしい。

花言葉は清楚、熱情です。 この植物は、1600年代にオランダ船により長崎へ持ち込まれたとされています。 エニシダはヨーロッパ原産で、荒野、道路べり、開けた森林地帯に見られます。 

     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「シラー」

2024-05-17 04:48:30 | 暮らし
一日一言(249)

初心忘れべからず。 (花鏡)

命には終わりあり、能には果てあるべからず。(花鏡)

日本能楽の完成車である世阿弥元清(1363~1443)観阿弥の子。

================================

5月に咲いている花「シラー」

開花時期は、 4/20 ~ 5/20頃。 ・青紫色の花を八方に広げる。 ・シラーにはいろいろ種類があり、  写真のものはペルビアナという。  (「大蔓穂(おおつるぼ)」    ともいう)。  いずれの種類も  乾燥した地面に適するらしい。 

花言葉は「寂しさ」「悲しみ」「変わらない愛」「多感な心」「冷静」などがあります。

       




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする