季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「女郎花 (おみなえし)」

2024-11-15 04:35:52 | 暮らし
一日一名言(95)

戦争は第一に憎悪と悪意を伴った原始的な強力行為であり、

第二に確からしさと偶然が糾う博戯、第三に政治の道具である。

1831年11月16日、クラウゼビッツ死去す。

クラウゼビッツは、プロイセン(後のドイツの中核)のエリート

軍人。弱冠12歳の年に入隊し、ナポレオン戦争を始め、130を超える

戦場を踏んだ。

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秋の七草「女郎花 (おみなえし)」


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開花時期は、 7/ 5 ~ 10/10頃。  「秋の七草」だが、  夏頃から咲いている。 ・黄色い清楚な5弁花。  山野に生える。 ・「おみな」は「女」の意、  「えし」は古語の  「へし(圧)」で、  美女を圧倒する美しさから  名づけられた。  また、もち米でたく  ごはん(おこわ)のことを  「男飯」といったのに対し、  「粟(あわ)ごはん」  のことを「女飯」といっていたが、  花が粟つぶのように  黄色くつぶつぶしていることから  「女飯」→「おみなめし」      →「おみなえし」  となった、  との説もある。 ・漢字で「女郎花」と  書くようになったのは  平安時代のなかば頃から、  と言われている。 

花言葉は美人」「はかない恋」「親切」「約束を守る」 見る者を圧倒する美しさを持つオミナエシには、4つの花言葉があります。 「約束を守る」「親切」の花言葉どおり、毎年綺麗な花を咲かす多年草で、贈り物としてもおすすめです。 
           
          

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季節の花「」袴 (ふじばかま)」

2024-11-14 04:40:21 | 暮らし
一日一名言(94)

同士をつのり、朝廷より先ズ神州をたもつの大木を立て

日本を今一せんたく(洗濯)いたい申候。

1835年11月15日、坂本龍馬生まれる。

薩長同盟の礎を築き、大政奉還と維新後の国家体制の原案を練り、

当時、通商と軍の主役だった海運に着目し、海援隊を組織する。

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秋の七草「藤袴 (ふじばかま)」  

開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。 ・小さいピンク色の花が  たくさん咲く。 ・花の色が藤(ふじ)色で、  花弁の形が袴(はかま)のようで  あることから、この名前に。 ・全体に桜餅のような香りがする。 ・平安時代の女性は、  これを干した茎や  葉っぱを水につけて髪を洗った。  また、防虫剤、芳香剤、  お茶などにも利用した。 ・葉が3深裂するのが特徴。  ほとんど  別の葉っぱのように見えて、  元は一つの葉っぱ。 

花言葉は「ためらい」「優しい思い出」「あの日を思い出す」「遅れ」「躊躇」などがあります。

         





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季節の花「葛 (くず)」

2024-11-13 04:29:38 | 暮らし
一日一名言(93)

一国の政治の方針と運用竝に政治家の態度と心術とが、

一国文化の上に及ぼす所の其の影響は実に広大無辺。

1930年11月14日、浜口雄幸狙撃される。

東京駅で右翼系の男の凶弾が時の首相、浜口雄幸を襲った。一瞬、

大きな力で下腹部にステッキか何かを押し込まれたような衝撃を

覚えた浜口の脳裏に「殺ったな」「殺されるには少し早いな」という

思いがほぼ同時に閃いた。

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秋の七草「葛 (くず)」

開花時期は、 8/15 ~ 9/末頃。 ・秋の七草の一つ。 ・まわりの木々を  つるでおおってしまう程の生命力。  ひと夏で10mぐらい生長する。 ・花は下の方から咲いていく。 ・大和の国(奈良県)の  国栖(くず)というところが  葛粉の産地であったところ  からの命名。  漢字の「葛」は漢名から。 ・つるの繊維部分は  「葛布(くずふ)」の原料。    (静岡県掛川市特産) 

花言葉は治療」「根気」「活力」「努力」「芯の強さ」といったものがあります。

          



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季節の花「撫子 (なでしこ)

2024-11-12 04:42:30 | 暮らし
一日一名言(92)

自分のなかでは、最後の四十二勝が挫折前の二百三十四勝に

匹敵する宝物になっている。

2007年11月13日、稲尾和久死去す。

42勝という、もう永久に破られることはないだろう年間最多勝

記録。三連敗後の四連投四連勝で日本シリーズ優勝。西鉄のエース

稲尾和久は記録にも、記憶にも不滅の歩みを刻んむ大投手であった。

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秋の七草「撫子 (なでしこ)」

開花期は6月頃から8月頃にかけて。 ・ピンク色の可憐な花。  縁がこまかく切れ込んでいる。  我が子を撫(な)でるように  かわいい花であるところから  この名前に。 ・この撫子を代表とする、  ダイアンサスの花には   英名で「ピンク pink」の  名前があり、  「輝く目」の意味がある。  ピンクという色の語源は  この花にあるらしい。

花言葉は 純愛、無邪気、貞節、可憐、大胆、燃えるような愛、器用、 才能。

        


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季節の花「桔梗 (ききょう)」

2024-11-11 04:42:53 | 暮らし
一日一名言(91)

滅多に死ぬか虎のふんどし

死んだら死んだで生きてゆくのだ

1988年11月12日、詩人、草野心平死去す。

心平が「蛙の詩人」と呼ばれる一因となったのが、カエルを主人公

にした初詩集『第百階級』だった。冒頭もその中の一節。

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秋の七草「桔梗 (ききょう)」

開花時期は、 6/10 ~ 8/10頃。 ・夏の花だが、  「秋の七草」のひとつに数えられる。 ・漢名の「桔梗」を  音読みしたら「ききょう」。 開花直前の  丸くふくらんだ状態がおもしろい。  これは、開花前には花びらが  互いのふちで    くっついたまま膨れていくために、  つぼみのときは  風船のようにふっくらして見える、  ということらしい。  プチュッとつまむと  水がはじけ出る。  (花がかわいそうなので   やめましょう♪) 

花言葉は永遠の愛」「変わらぬ愛」「誠実」「気品」です。 戦に出た夫を10年待ち続けた若い娘の名前が「桔梗」だった、その娘の家紋が「桔梗」だったからなど、いくつかの説がありますよ。 

          


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