マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

山種美術館

2010年08月18日 | 美術館・展覧会
先日、山種美術館で江戸絵画を観てきました。
たまには日本画もいいものですね。
日本画と云えば、昨年観た伊藤若冲の作品は凄かったなぁ・・・
何故か私は蓮の池に惹かれるんですよね。

姜尚中さん

2010年08月18日 | 日記
メディアに登場する姿を見てそのソフトな語り口や紳士的な物腰に密かに素敵と思っていた姜尚中さん。
「日曜美術館」も姜さん目当てで観ていることもしばしばです。

先日舞台好きな友達とのメールの中で「今姜尚中さんの本を読んでるところ」と書いたら、即座に「カンサンジュンさん素敵だよね」という返事が返ってきました。

昨日も職場でいきなり「今、私の周りの中年女性の間では姜尚中さん大人気なんだよ!」と言い出す同僚がいて「えっそうなの?私だけが密かに好きと思っているだけかと思ってたのに隠れファンがいっぱいいるんだね~」と大いに盛り上がりました。

同僚の「新橋辺りでクダ巻いてるオヤジの中にはああいう素敵な人はいないよ!なんともいえない陰があってセクシーだよね。選挙に出たら絶対姜さんにいれると思う!!」発言には爆笑。

在日ということで悩み多き青春時代を送った姜さんだからこそのあの深みと陰影をたたえた雰囲気なんだろうな・・・と彼の本を読みながら思いました。

来週の日曜フジTV朝7時からの「僕らの時代」のゲストは、姜さん、岸恵子さん、安藤優子さんですよ。
この素敵な大人の間でどんな話が繰り広げられるんでしょうか。今から楽しみです。
姜さんファンの皆様、是非お見逃しなく


ゴーヤをさがせ?!

2010年08月18日 | ゴーヤ日記
朝顔のツルが二階のベランダまで伸びて毎朝綺麗に花を咲かせています。
暑い中、外にでて洗濯物を干すのはツライ時期ですが、この子たちのお陰で癒され幸せな気分になります。
英語名は、「モーニング・グローリー」とか・・・ホントにその通りですね。



その下には、ゴーヤのカーテン。
この中にはゴーヤが8個も隠れているのですが、ほとんど保護色なのでうっかりしていると黄色くなっていてビックリ。
見つけられるかな?





夏にひんやり簡単冷製スープ

2010年08月17日 | レシピ
昨日のはなまるで冷製スープをやっていました。
リッツ・カールトンのシェフ直伝のヴィシソワーズを皆さん絶賛されていたので早速作ってみました。

☆ヴィシソワーズ(4人分)

じゃがいも   2個
玉ねぎ     1/4個
長ネギ     20㎝

バター     少々
チキンブイヨン 300㏄

生クリーム   150㏄
牛乳      150㏄


コショウ    少々

じゃがいもと玉ねぎをスライスしてバターで炒めチキンブイヨンを加えて柔らかくなるまで煮る。
少し冷めてからミキサーにかけてクリーム状にし、漉す。
冷蔵庫で1時間位冷やす。
冷えたら牛乳と生クリームを加えよく混ぜて塩コショウで味を整えたら出来上がり。



これは本当に美味しかったですよ!!




ゴーヤ君一号がついに・・・

2010年08月16日 | ゴーヤ日記


大きくなったなぁと思っていたら一日であっという間にこんなに色づいてしまいました。
あわてて収穫しました。
今夜はゴーヤチャンプルーにしようかな。



切ってみたら種の周りが赤く熟して甘くなってました。危ない!もう一日放っといたら弾けて食べられないところでした。危機一髪です。
早速ゴーヤチャンプルーにして夕食に戴きました。

☆我が家流のレシピ
ゴーヤは、半分に切ってワタと種を取り除き薄切りにしてレンジで1分チンしておくと苦味が和らぎます。
ウチでは私がスパム嫌いなので豚バラ薄切りを使います。
豚バラ薄切り肉は適当な大きさに切って酒、醤油、ごま油で下味をつけておきます。
豆腐も適当な大きさに切ってザルにあげて水気を切っておきます。
フライパンで豚肉を炒め色が変わったら酒を振り入れ、豆腐とゴーヤを加えてザッと炒めたら塩コショウで味をつけ溶き卵を流しいれて出来上がり。味が物足りない時は醤油かオイスターソースを少し垂らすとグッと味が良くなります。
お皿に盛ったら上に削りガツオをふりかけるのがミソ。(コレは沖縄の子に教わったのですが、こうするとひと味違うんですよ!)

今日のゴーヤチャンプルーもとっても美味しかったです。



バーベキュー

2010年08月14日 | 日記
今日は毎年恒例のバーベキューパーティー。
横浜の弟宅に一族18名が大集合です。

オジサン達は外で火を起こしお酒を片手に魚介や肉を焼き、若者はホストクラブのホストのごとく?(行ったこと無いけど・・・)甲斐甲斐しくサービス、女性陣はおしゃべりに興じひたすら飲み、焼きたてのホタテや海老、栄螺、めったに食べられない松阪牛をこの時とばかりパクパク食べる・・・至福のひとときでした。

箸休めにと弟の嫁さんが作ったナムルがとっても美味しかったのでレシピを貰ってきました。
こんど作ってみようっと。

お正月とこの日だけは、何を於いても皆集まるようにしています。
それなのに大学生の甥っ子の一人は彼女とのデートを選んだとかで欠席。
このあとコミケに行くという甥っ子も。
おじいちゃんが亡くなりおばあちゃんも亡くなり・・・と年々人数が減る一方のこの集い。
いつまでも続いて欲しいなと思います。

素敵なガラス

2010年08月13日 | 美術館・展覧会
ガラス好きの友人から素敵な写真を送っていただきました。
大津在住の大下邦弘さんという方の作品です。
ガレやラリック好きの私好みの色と形。
幻想的な雰囲気が素敵ですね。
あまりの美しさにうっとりです。


日本橋のフレンチ

2010年08月11日 | グルメ
今日は料理教室のお仲間との「メルヴェイユ」ランチです。

まずはシャンパンで乾杯。

アミューズはスイカと鮎のムースを挟んだサブレ

前菜は3品


はじめにフルーツトマトのガスパチョ  アワビやホタテなどの海の幸と旬の野菜がざくざく入った贅沢なガスパチョです。上にはセロリ風味の泡が・・・


次のオードブルは蝦夷豚とフォアグラのテリーヌ  トリュフ、ブラウンマッシュルーム、人参、カリフラワーのサラダが添えられていました。


三品目は赤座海老と桃のサラダ仕立て  赤いのはラディッシュのソース 周りの緑のソースはルッコラとビネガーだそうです。


メインはスズキのパイ包みソースショロン ホーレン草、カニとホタテのムース、スズキがこんがり焼かれたパイに包まれていてとてもいい匂い。ソースはオランデーズソースをベースにトマト等を加えたクラシックなソースだそうでちょっと酸味がありました。パイ包みがちょっと脂っこくて苦手な私でもペロリと食べられるほど、全然パイがしつこくなくて美味しかったです。

デザートは2品


とうもろこしのプリンと黒胡椒と和三盆が入ったアイスクリーム


桃のサバランとフランボワーズのアイスクリーム


小菓子 フィナンシェ、生キャラメル、ラスク、パッションフルーツのグミ(?)←これがめっちゃ美味しかった!

どれもこれも大変おいしゅうございました。松本シェフ、本当にご馳走様でした。




初物です

2010年08月10日 | ゴーヤ日記
ついに一号を抜いて最長になった二号を収穫しました。


スライスしたゴーヤを塩もみしてツナとコーンとパプリカと一緒にマヨネーズで和えました。
ゴーヤ嫌いにもおすすめの1品です。

スポーツエリートを育てるには?

2010年08月10日 | 日記
石川遼くんをメディアで見るたびに、どうしたらこんな立派な子に育つんだろう?と思います。

そういえば、以前ソロモン流か何かの番組で一流スポーツ選手の親に聞いたところ子供と接する姿勢に六つの共通点があったそうです。それが次の天才をつくる6つのポイント

1.10才までは足裏を刺激  裸足で遊ばせる。足のマッサージをする。
2.怒らずに褒める。
3.両親のどちらかがそのスポーツが好き。
4.目標設定は10%UPを目標に。
5.子供が帰る時間には両親のどちらかが家にいる。
6.両親の仲が良い。

簡単なようでなかなか出来ないことですよね。

桃のコンポート

2010年08月10日 | グルメ
昨日、今日と少し涼しいので楽ですね。
昨日の午前中は山ほど溜まっていたアイロンかけをセッセとしていたのですが、全然苦になりませんでした。

先日、料理教室で習った「桃のコンポートとハイビスカスのグラニテ」を作ってみました。


桃をハイビスカスを煮出した赤いシロップに浸け一晩おくだけ。
残りのシロップは冷凍庫に入れて時々かき混ぜシャーベット状にします。

本物(?)はグラニテの上に桃を盛りつけバニラアイスクリームが上に乗っていましたが、私の作ったシロップは砂糖を入れすぎたのか?レモンが少なすぎたのか?少し甘すぎたのでアイスは省略。

でも固くて甘味もいまいちだった桃が素晴らしく美味しいデザートに変身していて大感激。
ハイビスカスのグラニテが、これまた爽やか~で思わずニンマリしてしまいました。
暑い夏には、ぴったりの冷たいデザートです。
こんなに簡単にシャーベットが作れるのなら、いろんなフレーバーでどんどん作れますね。

ホントは、シロップを作って漉したあとのハイビスカスは捨てちゃうんでしょうけど、試しにティーポットに入れてお湯を注いでみたら出るわ出るわ!ポット三煎分ぐらいはとれました。
氷を入れてアイスハイビスカスティーにしたらとても美味しかったですよ。

ロックンロール

2010年08月09日 | 舞台・映画
世田谷パブリックシアターで市村正親さんと武田真治さんの舞台「ロックンロール」を観てきました。

休憩をはさんで3時間弱の舞台でしたが、難しい内容のせいでしょうか?とても長く感じました。

「プラハの春」当時のヨーロッパの政情をよく知らない私にとっては、(市村さんの)マックスと(武田さんの)ヤンの話してる内容がよく理解できず、特に1幕は難行苦行で睡魔との戦いでした。(-_-)zz
でもマックスと奥様(秋山菜津子さん)の二人のシーンなどは良かったですよ。秋山菜津子さん、いい味だしてました!

2幕になると大分人間くさい話になってきて楽しめましたけど、やっぱり共産主義の話になるとチンプンカンプンでした。
もっと勉強してから観にいけばよかったなぁ。

でも所々グッと来るシーンもあり、市村さんのお茶目な演技が笑いを誘う場面もあったので何とか最後まで見ることが出来ました。良い舞台だとは思いますが、最近は面白おかしい軽い舞台や分かりやすい物を見慣れた私には、少々重かったです。でも老化しつつある脳には良い刺激になりました。

今日は、ラッキーなことに終演後に市村さんと武田さんのアフタートークがあり、その席で市村さんはこの話が来た時、台本読んだら難しくてとても自分にはできない!と一度は断ったそうです。武田くんは「パブリックシアターの夏期講習へようこそ~!」と。やっぱりね~キャストの皆さんにとっても難行苦行だったようです。でも毎日演じているうちにこの舞台の良さをひしひしと感じていると市村さんも仰ってましたし色々な共演者のエピソードも聞けて楽しかったです。