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二度目のロンドン25 ウインブルドン選手権へ⑤

2024-03-17 09:45:50 | Weblog
写真は主要コート下の休みどころ。ここの草花をバックに国営放送BBCは中継を行い、今日の天気予報のバックなどにも使われていた。私もリポーターになりきって記念撮影をして楽しんだ。

【ウインブルドン点景】
今回、センターコートなどには入れなかったものの十分楽しむことができました。テレビで見ていた光景が目の前にあったことに興奮したり、スター選手に会えたり。
ほか、書ききれなかった数々の楽しかったポイントを挙げてみます。

1.美しい草花
また、会場にとりどりの花で飾られていたのがいかにもイングリッシュガーデンの国らしくてなごみました。青系統が基調なのがいかにも高緯度で光の淡い国らしくて異国情緒を感じます。



2.警備員
有料会場の要所要所の非常階段口では警備員が目を光られていたのも印象深いものがありました。女性警備員も多く、仁王立ちの周辺は一種のバリアが張り詰めたような緊張感が漂っていました。


3.きびきびとした子供たち
また、やはり際立っていたのがボールボーイ、ボールガールたちの動作がきびきびとしていたことです。選手を尊敬して、失礼のないように動いているのがよくわかります。
彼らの統一された服装はラルフローレン製で、彼らは13歳から16歳の子供たち。ウインブルドン選手権を主催する協会と提携している28校の子どもたちが学校の主催する協会の教育プログラムを受講し、応募者1000人以上の中から170人が新規に選ばれて、2月からさらに厳しい訓練を積んで、当日にのぞんでいるのだとか。
一流の大会で、きちんとした礼儀も身に付けられ、しかも真剣勝負にのぞむ選手をまじかに見ることができ、きちんと仕事としての対応も求められる。長い伝統に基づいたプログラムなのでしょう。私もテニス好きの子供だったなら、参加したい光景でした。

4.気の利いたみやげ物
あとでなにより喜ばれたのがウインブルドンの会場で売られている公式グッズの数々。帽子や折り畳み傘、ワッペン、ボールペンなど数々が売られていて、大英図書館のグッズよりも安いぐらいで、品質もよいものでした。何より色が落ち着いた紫と緑と白のテイストなのが素敵。テニス好きの友人がいるかたはぜひ。

※次回は大英博物館です。
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