しばらく前から、オリオン座流星群の出現がピークを迎え、ここ数日が見頃なんて報道が盛んにされていたので、妻が見たいと言い出し、昨日夜遅くから車を走らせ光が少ない山のほうまで行ってきた。
このオリオン座流星群は、約3000年前にハレー彗星から放出されたちりが06~10年の間、地球の軌道に接近するためで、次に急増するのは70年後であるという。来年は月明かりがあり、良い条件での観測は事実上、今年がラストチャンスになるということだ。19日夜から23日未明にピークを迎えるということもあり、月明かりがなく天気もよい昨日の夜は、我が家においても最後のチャンスだった。
実際に、観測場所に着いてから約1時間ほど粘って空を見上げていた。たしかに、長く尾を引いた流れ星がいくつか観測できた。話によると1時間あたり数十個も見られるかもしれないということだったが、実際には7~8個くらいしか見えなかった。東の夜空に浮かぶオリオン座近くから放射状にいろんな方向に出現しており、ピークは壮観だろうなと思った。もっと遅い時間ならたくさん出たのかもしれないが、翌日も仕事がありいつまでも夜更かしもできないので、早々に帰った。妻が観測できたのは、私よりもっと少なかったようで、しきりに悔しがっていた。
因みに、流星をなんとか写そうとカメラと三脚を持っていって何枚か写したが、ここでお見せできるような写真は撮れなかった。星空を撮るのはなかなか難しいものである。
このオリオン座流星群は、約3000年前にハレー彗星から放出されたちりが06~10年の間、地球の軌道に接近するためで、次に急増するのは70年後であるという。来年は月明かりがあり、良い条件での観測は事実上、今年がラストチャンスになるということだ。19日夜から23日未明にピークを迎えるということもあり、月明かりがなく天気もよい昨日の夜は、我が家においても最後のチャンスだった。
実際に、観測場所に着いてから約1時間ほど粘って空を見上げていた。たしかに、長く尾を引いた流れ星がいくつか観測できた。話によると1時間あたり数十個も見られるかもしれないということだったが、実際には7~8個くらいしか見えなかった。東の夜空に浮かぶオリオン座近くから放射状にいろんな方向に出現しており、ピークは壮観だろうなと思った。もっと遅い時間ならたくさん出たのかもしれないが、翌日も仕事がありいつまでも夜更かしもできないので、早々に帰った。妻が観測できたのは、私よりもっと少なかったようで、しきりに悔しがっていた。
因みに、流星をなんとか写そうとカメラと三脚を持っていって何枚か写したが、ここでお見せできるような写真は撮れなかった。星空を撮るのはなかなか難しいものである。