1ヶ月以上も前に予約していた大腸内視鏡検診をやっと昨日受けた。検診は、まるまる一日かかった。前日の晩、大腸をきれいにする薬と下剤を飲んで寝たのだが、翌朝から下剤が効いてきて病院に行く前からトイレに何度も足を運んだ。そして、当日の朝はもちろん朝食抜きである。
病院についてからも、腸をきれいにする薬を大量に飲むことになる。他の病院では通常2Lくらい飲まされるそうだが、私が受診した病院では受診者の負担を減らすため900ccと少なめである。スポーツドリンクのような味の薬を15分ほどかけて飲み干した。味は悪くないのでそれほど苦にはならない。ただ、たくさん飲まなければならないことだけだ。薬を飲んでしばらくすると便意を催し、トイレに行きたくなってきた。あとは15分おきくらいに何度もトイレに足を運ぶことになる。トイレはすべて個人ごと専用の場所が決まっており自分の名前が書かれている。
この日の受診者は20名ほどいて、便がきれいになった人から順番に検査をすることになる。私は比較的早い時間に行ったのであるが、便の出方も順調であったのか1番目の受診者になってしまった。便の出方については、看護師さんがわざわざトイレまで行って流してない状態で確認するのである。正直言うと恥ずかしいが、これも検査だと思って割切るしかない。
検査着に着替え、検査室に入った。ベッドに横たわり点滴を受けながら検査を待った。なかなか先生が来ず、天井を見ながら緊張していた。しばらくして看護師さんが入ってきて“眠くなる薬を入れますよ”と言うのを聞いたのまでは覚えているのだが、その後のことはまったく覚えてない。いつの間にか麻酔で眠っていたらしい。目が覚めて起こしてもらうと1時間以上過ぎていた。ベッドから立つと最初ちょっとフラフラしたが、次第に感覚が戻ってきた。着替えを済ませ休憩室に戻ると急激にお腹が空いてきた。お菓子と飲み物がテーブルに用意され貪るように全部食べつくした。あとは、しばらく休憩して検査結果の説明を待つだけである。
午後4時近くになってから、先生からの説明が始まった。結果は、ポリープが一つ見つかり切除したとのことだった。いちおう日帰り入院の手術ということになったのである。2年前に受けた時もポリープの切除を受けたのだが、今回も同じことになってしまった。大腸には、どうもポリープが出来やすいようだ。受診したほとんどの人にポリープが見つかり切除したようであった。日本人の大腸ガンは増えているらしく、このような検査での早期発見が大事なようである。早期発見で良かったともいえるのだが、お陰で2週間ほど激しい運動はしないようにと釘を刺されてしまった。激しい運動をすると切除した場所からの出血がおき開腹手術をしなければならなくなってしまうというのだ。これから、マラソンシーズンに入り、せっせと走り込みしなければと思っていたが、しばらくお預けだ。そして、今週末の大会参加も止めるしかない。まだ、おとなしくしておく事にしよう。
病院についてからも、腸をきれいにする薬を大量に飲むことになる。他の病院では通常2Lくらい飲まされるそうだが、私が受診した病院では受診者の負担を減らすため900ccと少なめである。スポーツドリンクのような味の薬を15分ほどかけて飲み干した。味は悪くないのでそれほど苦にはならない。ただ、たくさん飲まなければならないことだけだ。薬を飲んでしばらくすると便意を催し、トイレに行きたくなってきた。あとは15分おきくらいに何度もトイレに足を運ぶことになる。トイレはすべて個人ごと専用の場所が決まっており自分の名前が書かれている。
この日の受診者は20名ほどいて、便がきれいになった人から順番に検査をすることになる。私は比較的早い時間に行ったのであるが、便の出方も順調であったのか1番目の受診者になってしまった。便の出方については、看護師さんがわざわざトイレまで行って流してない状態で確認するのである。正直言うと恥ずかしいが、これも検査だと思って割切るしかない。
検査着に着替え、検査室に入った。ベッドに横たわり点滴を受けながら検査を待った。なかなか先生が来ず、天井を見ながら緊張していた。しばらくして看護師さんが入ってきて“眠くなる薬を入れますよ”と言うのを聞いたのまでは覚えているのだが、その後のことはまったく覚えてない。いつの間にか麻酔で眠っていたらしい。目が覚めて起こしてもらうと1時間以上過ぎていた。ベッドから立つと最初ちょっとフラフラしたが、次第に感覚が戻ってきた。着替えを済ませ休憩室に戻ると急激にお腹が空いてきた。お菓子と飲み物がテーブルに用意され貪るように全部食べつくした。あとは、しばらく休憩して検査結果の説明を待つだけである。
午後4時近くになってから、先生からの説明が始まった。結果は、ポリープが一つ見つかり切除したとのことだった。いちおう日帰り入院の手術ということになったのである。2年前に受けた時もポリープの切除を受けたのだが、今回も同じことになってしまった。大腸には、どうもポリープが出来やすいようだ。受診したほとんどの人にポリープが見つかり切除したようであった。日本人の大腸ガンは増えているらしく、このような検査での早期発見が大事なようである。早期発見で良かったともいえるのだが、お陰で2週間ほど激しい運動はしないようにと釘を刺されてしまった。激しい運動をすると切除した場所からの出血がおき開腹手術をしなければならなくなってしまうというのだ。これから、マラソンシーズンに入り、せっせと走り込みしなければと思っていたが、しばらくお預けだ。そして、今週末の大会参加も止めるしかない。まだ、おとなしくしておく事にしよう。