(6/1 OPECプレスリリース概要)
OPECは6/1、ベネズエラのカラカスで第141回臨時総会を行った。 石油市況については、ファンダメンタルは不変であると考えられ、また原油は十分供給され、原油・製品の在庫も適正な水準であると判断する。原油価格は引き続き高値で不安定であるが、その要因は地政学的な問題と投機である。
このような状況から見て、現行の生産水準を維持することを決定した。
次回通常総会は9月11日ウィーンで開催する。また同時に12,13の両日OPEC International Seminarを開催する。
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