ちょっと古い調査結果だが、総務省東海総合通信局が昨年の4月にドライバーを対象に実施した電波を利用した「道の駅」の発展的機能に関する調査研究報告書という資料を発見した。
まず、前提として「道の駅」は休憩場所としては十分機能しているが、情報発信機能と地域連係機能が不足している、としている。
道の駅の機能は休憩所だと私は思うが、まあ、この前提は良しとしよう。
で、その結果を簡単にサマリーすると、
・道の駅利用者は、情報を「電光掲示板」で表示、もしくはカーラジオで提供してくれれば
良いと思っており、ナビ画面や携帯という回答は下位に位置している。
ここからは、「どうせたいした情報はないし、そのためにわざわざ機器を装備したり、手間をかける気はない」、という心理が読める。
これが真実だと思う。
DSRCの可能性として、道の駅での情報提供という項目がかなりの期待感と共に謳われているが、消費者はそんなこと望んでいない。
情報発信っていったって、それは結局商売に直結している事くらい誰でも知っている。だから「情報提供したければ、掲示板にでも出したら?」という程度の関心なのだ。
施設内に入れば、いやでも近隣の観光名所のパンフがあり、特売の特産品が目に付く。それ以上の情報提供なんて、何がある?
まず、前提として「道の駅」は休憩場所としては十分機能しているが、情報発信機能と地域連係機能が不足している、としている。
道の駅の機能は休憩所だと私は思うが、まあ、この前提は良しとしよう。
で、その結果を簡単にサマリーすると、
・道の駅利用者は、情報を「電光掲示板」で表示、もしくはカーラジオで提供してくれれば
良いと思っており、ナビ画面や携帯という回答は下位に位置している。
ここからは、「どうせたいした情報はないし、そのためにわざわざ機器を装備したり、手間をかける気はない」、という心理が読める。
これが真実だと思う。
DSRCの可能性として、道の駅での情報提供という項目がかなりの期待感と共に謳われているが、消費者はそんなこと望んでいない。
情報発信っていったって、それは結局商売に直結している事くらい誰でも知っている。だから「情報提供したければ、掲示板にでも出したら?」という程度の関心なのだ。
施設内に入れば、いやでも近隣の観光名所のパンフがあり、特売の特産品が目に付く。それ以上の情報提供なんて、何がある?