警察庁交通局、総務省総合通信基盤局、国土交通省道路局は6月29日にVICSプローブ懇談会を開催する。
VICS(道路交通情報通信システム)の精度を向上させることを目的に、VICS車載器を活用した自動車からの情報(プローブ情報)の収集及び活用のあり方等に関する議論を行うとのことだ。
この動きとP-DRGS(Driving Route Guidance system)コンソーシアムとの関係はわからないが、委員にコンソーシアムメンバーの名古屋大学、トヨタ、デンソーなどが入っているので、連携はされているのだろう。
6月7日の当ブログでP-DRGSについては、「不十分とはいえVICSがある我が国で、渋滞予測ってそんなに大がかりな仕掛けに値するマーケットなのかということに多少の疑問がある。」とコメントしたが、VICSの精度向上ということなら、それなりに意味があるだろう。
VICS自体もキャパシティー不足など問題はあるようだが、今あるインフラを活用して使いやすくしていくというのが現実的なアプローチだと思う。
良い方向に進むことを期待したい。
VICS(道路交通情報通信システム)の精度を向上させることを目的に、VICS車載器を活用した自動車からの情報(プローブ情報)の収集及び活用のあり方等に関する議論を行うとのことだ。
この動きとP-DRGS(Driving Route Guidance system)コンソーシアムとの関係はわからないが、委員にコンソーシアムメンバーの名古屋大学、トヨタ、デンソーなどが入っているので、連携はされているのだろう。
6月7日の当ブログでP-DRGSについては、「不十分とはいえVICSがある我が国で、渋滞予測ってそんなに大がかりな仕掛けに値するマーケットなのかということに多少の疑問がある。」とコメントしたが、VICSの精度向上ということなら、それなりに意味があるだろう。
VICS自体もキャパシティー不足など問題はあるようだが、今あるインフラを活用して使いやすくしていくというのが現実的なアプローチだと思う。
良い方向に進むことを期待したい。