さて、選挙の結果を待つまでは様子見との思惑が外れたようです。あまり通説に惑わされても、その間隙をぬっていかないと勝てないものですね。月曜日も少々見通すのが難しいのですが、注目銘柄を挙げてみました。結果的に、総医研を除き、少々アウトサイダー的な株となりました。
1.3760ケイブ △
アエリアの上昇に比べて、この株置いて行かれています。利益率の伸びの違いかと思って見たら、そんなに違いはありませんでした。この株は、個々の携帯コンテンツを一品料理として並べているのに対して、アエリアは、オンラインゲームまでソリューションビジネスとして、いわばコンテンツプロバイダーの上流でビジネスをやっております。この違いでしょうか。しかし、OSC・指数値・乖離幅ともに良く、そろそろ反転の兆しです。
2.3753フライトシステム ▲
間欠温泉のような株です。IP電話を巡る業務提携で7日にストップを付けましたが、翌8日もストップをつけながら急降下です。乱気流に巻き込まれたのでしょう。この株、フライトという名が付いておりますが、HPを見てもどこにも航空関連の業務が見あたりません。URLまでflight.co.jpとなっているのに。しかし、新興IT企業と違って1988年設立のデジタル放送の黎明期からの「老舗」企業のようです。Sky-Perfec TVなどのデジタルコンテンツの管理技術に秀でています。そこでようやく分かりました。フライトとは飛行機が飛ぶのでなく、衛星を介してデジタルデータが飛び交うところから、付いたのではないかと。業績は伴っていませんが、なかなかに将来性のある魅力あるビジネスを新しい技術を使って手がけております。デジタル放送はこれからです。この将来性への期待がちょっとしたニュースにも反応する理由でしょう。この株、指数値が2月以来で最低になっています。OSCも29%です。8日の乱高下の影響だとは思いますが、意外に底堅く始まればまたストップを付ける可能性がありますので要注意。
3.3356テリロジー △
この株、単なるネットワーク製品の販売業ではないかと、主要ウォッチ銘柄からは外していたのですが、野村などがカバーを開始したりして、世界的に評価の高いルーターの販売を手がけるとのニュースなどで注目されております。つまりまた株価が揺籃期を迎えた訳です。OSCも48%と+3%上昇し、乖離幅も+1と再び上を目指す様子です。430Kを超えたら早いと思われます。
4.7836アビックス ▲
先週1:5分割の子株が環流し始め、その売りに晒されておりましたが、金曜日で下げ止まった感があります。OSCは52%と5%もコンバージェンスし、乖離幅も-3Kです。屋外のLED表示器のファブレスメーカーですので、8月8日に発表した1Q業績の赤字に嫌気がさしての下げのようです。30名程度の小さな会社であり、取引先との関係で売上計上の時期がずれることはよくあるようです。通期予想は変えていません。
5.2385総医研 ○
上がるはずが、結構押されてきました。しかし、これで指数値が7月8日以来に落ちました。月曜日は少し押したところが買い目です。25日線でもみ合っていますが、何かのきっかけで上離れする可能性があります。選挙も終わることだし、その結果でまた高齢化社会の健康問題でも話題になれば再浮上でしょう。
6.4741インターネット総研 ▲
この株じりじり下げておりましたが、何とか反転した模様です。MSCBが絡んでいるのでテクニカルには素直に反応しませんが、OSCは+2Kでも36%と変わらずですが、RSIが23%まで落ちておりますので、170Kあたりまでの反発があるかも知れません。
【OSC・指数値・乖離幅】
2429ウェルネット、7835ウィズ、3771システムリサーチ、8890レーサムリサーチ、8923東誠不動産、4819デジタルガレージ、
【順張り】
8701イートレード、8942シンプレックスインベストメント、3373リンクセオリー、4772デジタルアドベンチャー、4321ケネディクス、8888クリード、8798アドバンストクリエイト、3713ネットマークス、4312サイバネットシステム、6492岡野バルブ、6041ボッシュ、
【とことん落ちて拾う株】
8944ランドビジネス(511K前後まで待つ)、6675田村大興(740円割れ)6118アイダエンジニアリング(590円割れ)
以上です。筆者は所用で、月曜日午後から火曜日にかけてあまりトレードできないので、控えめに張る予定です。
1.3760ケイブ △
アエリアの上昇に比べて、この株置いて行かれています。利益率の伸びの違いかと思って見たら、そんなに違いはありませんでした。この株は、個々の携帯コンテンツを一品料理として並べているのに対して、アエリアは、オンラインゲームまでソリューションビジネスとして、いわばコンテンツプロバイダーの上流でビジネスをやっております。この違いでしょうか。しかし、OSC・指数値・乖離幅ともに良く、そろそろ反転の兆しです。
2.3753フライトシステム ▲
間欠温泉のような株です。IP電話を巡る業務提携で7日にストップを付けましたが、翌8日もストップをつけながら急降下です。乱気流に巻き込まれたのでしょう。この株、フライトという名が付いておりますが、HPを見てもどこにも航空関連の業務が見あたりません。URLまでflight.co.jpとなっているのに。しかし、新興IT企業と違って1988年設立のデジタル放送の黎明期からの「老舗」企業のようです。Sky-Perfec TVなどのデジタルコンテンツの管理技術に秀でています。そこでようやく分かりました。フライトとは飛行機が飛ぶのでなく、衛星を介してデジタルデータが飛び交うところから、付いたのではないかと。業績は伴っていませんが、なかなかに将来性のある魅力あるビジネスを新しい技術を使って手がけております。デジタル放送はこれからです。この将来性への期待がちょっとしたニュースにも反応する理由でしょう。この株、指数値が2月以来で最低になっています。OSCも29%です。8日の乱高下の影響だとは思いますが、意外に底堅く始まればまたストップを付ける可能性がありますので要注意。
3.3356テリロジー △
この株、単なるネットワーク製品の販売業ではないかと、主要ウォッチ銘柄からは外していたのですが、野村などがカバーを開始したりして、世界的に評価の高いルーターの販売を手がけるとのニュースなどで注目されております。つまりまた株価が揺籃期を迎えた訳です。OSCも48%と+3%上昇し、乖離幅も+1と再び上を目指す様子です。430Kを超えたら早いと思われます。
4.7836アビックス ▲
先週1:5分割の子株が環流し始め、その売りに晒されておりましたが、金曜日で下げ止まった感があります。OSCは52%と5%もコンバージェンスし、乖離幅も-3Kです。屋外のLED表示器のファブレスメーカーですので、8月8日に発表した1Q業績の赤字に嫌気がさしての下げのようです。30名程度の小さな会社であり、取引先との関係で売上計上の時期がずれることはよくあるようです。通期予想は変えていません。
5.2385総医研 ○
上がるはずが、結構押されてきました。しかし、これで指数値が7月8日以来に落ちました。月曜日は少し押したところが買い目です。25日線でもみ合っていますが、何かのきっかけで上離れする可能性があります。選挙も終わることだし、その結果でまた高齢化社会の健康問題でも話題になれば再浮上でしょう。
6.4741インターネット総研 ▲
この株じりじり下げておりましたが、何とか反転した模様です。MSCBが絡んでいるのでテクニカルには素直に反応しませんが、OSCは+2Kでも36%と変わらずですが、RSIが23%まで落ちておりますので、170Kあたりまでの反発があるかも知れません。
【OSC・指数値・乖離幅】
2429ウェルネット、7835ウィズ、3771システムリサーチ、8890レーサムリサーチ、8923東誠不動産、4819デジタルガレージ、
【順張り】
8701イートレード、8942シンプレックスインベストメント、3373リンクセオリー、4772デジタルアドベンチャー、4321ケネディクス、8888クリード、8798アドバンストクリエイト、3713ネットマークス、4312サイバネットシステム、6492岡野バルブ、6041ボッシュ、
【とことん落ちて拾う株】
8944ランドビジネス(511K前後まで待つ)、6675田村大興(740円割れ)6118アイダエンジニアリング(590円割れ)
以上です。筆者は所用で、月曜日午後から火曜日にかけてあまりトレードできないので、控えめに張る予定です。