8月3日(火)の市場概況です。 赤字部は4日朝の更新
◆日経先物:9680(+120円)OSC52%(+2%)22日の42%から切り返しトレンドに戻る。 RSIは+5%の54%。
◆日経平均:9694円(+124円)OSC52%(-1%)28日のOSC58%、終値9753円からはまだ下落トレンド。 RSIは+3%の54%。
◆TOPIX:859(+8)OSC49%(-1%)28日のOSC55%、終値866ポイントからはまだ下落トレンド。 RSIは+5%の52%。
◆マザーズ指数:391(-3)OSC48%(-6%)29日のOSC59%、終値404ポイントから下落中。 RSIは-2%の46%。
◆ヘラクレス指数:607(+2)OSC55%(-5%)22日のOSC40%、終値581ポイントからまだ切り返し中。 RSIは+3%の55%。
◆ドル・円:85.86円(66銭の円高)OSC41%(-6%)27日のOSC56%から円高トレンド継続中。RSIは-2%の32%。更新
◆ユーロ・ドル:1.323ドル(+0.005ドル)OSC67%(同値)28日のOSC55%から二枚腰発揮中。RSIは+1%の76%。 更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.43469%(-0.01%)8月3日終値。3月中旬から金利急上昇。ユーロ防衛策で一息つきその後再度上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。0.5%割れから更に低下中。 更新
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.83156%(+-0)8月3日終値。6月末から上昇加速中。やっとわずかながら2日連続低下し停滞。 更新
◆米10年債利回り:2.94%(-0.05)8月3日終値。5月始めの高値から5月末に金利下落傾向が鮮明に。3%前後でのもみ合い中。 更新
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:41%(+9%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:30%(-3%)
◆NYダウ:10636ドル(-38ドル)OSC65%(-3%)27日からダイバージェンス強まる。RSIは-2%の61%。更新
◆VIX指数:22.63(+0.62)200MAの23.39に少し近づく。更新
後場は先物が窓を開けて節目の9700円割れで雰囲気が悪化。引けにかけて少し戻すも9700円の壁が再度立ちはだかる。レンジの上限という見方もあり、オプションやSQ値が密集しているのがこのラインであり、突破に少し手こずっている模様。
持ち越しは、3時にほぼ四季報通りの1Q決算を出しても押し目がなかった4536参天製薬を平均2914円での買い玉だけ。9020東日本旅客鉄道は前場に薄利撤退。
米景気指数は押しなべて良くありません。追加の景気刺激策が必要との見方でドルが売られ円高に。他のクロス円も昨日の円安の反動で円高に。それにしてはNYダウはたったの38ドル安。雇用統計までに一度ドカーンと行きそうな気がします。