8月10日(火)の市場概況です。 赤字部は11日朝の更新
◆日経先物:9540(-20円)OSC44%(-2%)8月4日の44%から切り返し過程にはまだある。 RSIは+3%の58%。
◆日経平均:9551円(-21)円)OSC49%(+1%)8月4日のOSC44%、終値9489円から切り返し過程。 RSIは前日同値の59%。
◆TOPIX:855(-3)OSC52%(+2%)8月4日のOSC43%、終値845ポイントからの切り返し過程。 RSIは前日同値の62%。
◆マザーズ指数:384(+2)OSC43%(+2%)8月6日のOSC34%、終値378ポイントから切り返し中。 RSIは+1%の46%。
◆ヘラクレス指数:596(+1)OSC50%(+2%)8月2日のOSC60%、終値604ポイントから下落に転じたか? RSIは+5%の59%。
◆ドル・円:85.43円(50銭の円高)OSC47%(-3%)揉み合い。RSI37%で前日同値。 更新
◆ユーロ・ドル:1.318ドル(-0.005)OSC61%(+2%)1.3ドル台で安定。 更新
◆USドルインデックス:80.86(+0.18)ドル安も終焉近いか? 50週移動平均(80.09)手前で反発。 更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.39781%(-0.00657%)8月10日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.4%割れ。 更新
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.83375%(+-0)8月10日終値。6月末から上昇加速中。やっと上昇と低下を繰り返す状態に。 更新
◆米10年債利回り:2.79%(-0.07)8月10日終値。2.5%を目指すかどうか? 更新
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:23%(-3%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:44%(+5%)
◆NYダウ:10644ドル(-55ドル)OSC75%(+-0%)10日終値。 更新
◆VIX指数:22.37(+0.23)10日終値。わずか上がるもまだ200MAの下。 更新
今晩のFOMCを控えて、円高傾向から後場はギャップを開けての強弱感が対立し終始もみ合い。前場に買った2432トランスGは-2400円の損切り。その後引け際に買った3853インフォテリア+1200円の利確と、だらしないトレードに終始。
これまでNY市場はFOMCでの量的緩和1.5を期待して、雇用統計の悪化にもかかわらず値を持たせてきました。仮にその通りに緩和されたとして上値は限定的。緩和発表が期待外れだと大幅下落の懸念があります。従って、ダウの甲OSCから言っても持ち越しはしないこととしました。
とりあえずFEDのMBS償還金額の米国債への再投資決定でダウは50ドルほどマイナス幅を縮小。ドルは下落し円高に。