1月15日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に15日の海外市況
◆日経先物:10890円(+60円)OSC62%(-2%)RSIは78%(+-0%)1月8日のOSC57%、終値10480円から切り返しに転じる。
◆日経平均:10879円(+78円)OSC63%(-1%)RSIは77%(+-0%)VR改は212%(-4%)12月4日のOSC50%、終値9432円から切り返し中。
◆TOPIX:906(+8)OSC66%(+-0%)RSIは83%(+-0%)VR改は212%(-4%)12月10日のOSC51%、終値788ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:488(+29)OSC81%(+6%)RSIは96%(+8%)12月27日のOSC34%、終値403ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.14円(+20銭)OSC63%(+3%)RSIは57%(+4%)1月1日のOSC33%、終値143.31円から切り返しに転じる。(15日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:157.7%(+1.8%)-1月15日現在。
マザーズ:107.5%(+5.5%)-1月15日現在。
甘利発言の、「行きすぎた円安は良くない」に反応して、為替は円高へと一時は振れましたが、再度戻しつつあります。それにしても、マザーズ指数が爆上げ。何と、2011年3月11日の安値の490.72ポイントに超接近。2011年12月12日の安値の406.17ポイントを1月4日に抜いてからは、まさに真空地帯を一気に駆け上がっております。
ここからは520ポイントあたりまで、結構な壁が続いておりますが、明確に490ポイントを抜いてくれば、これは500ポイント近くまでの高騰はすぐでしょう。その後は、520ポイントが最後の壁。これを抜けば、ここ数年で誰も損をしていない領域へと達します。しかし、OSCもRSIも極めて高い水準。一旦、調整を挟まないと、幾ら何でもポックリ逝ってしまいます。。
なお、日本国債先物ですが、この円安で昨年後半から、特に短期の国債を買ってきている海外ファンド勢は、この先物ではかなりの損失を抱えている模様。株の値上がりを差し引いても、どこまで我慢するか、売りタイミングを見計らっているものと思われます。このところ、それの裏を掻くように10年もの国債が上げております。(金利低下)筆者は、今年から、この国債先物のOSCが60%を超えるタイミングで「日本債券ベア」の投資信託を買い付け始めております。今日は、まさにそのタイミングです。今はまだ様子見ですから金額は知れておりますが、ナンピン買いを続けて金利が安いところ(価格は高い)を拾い続けるつもりです。ゴールドに続く、国債金利が高騰するインフレ局面でのヘッジ手段ですね。この投資信託はSBI証券で買うことができます。
【以下は15日の海外市況】
◆ドル・円:88.77円(-70銭)OSC61%(-6%)RSIは74%(-6%)1月8日のOSC62%、終値87.04円から円安に再度転じる。-15日現在。
◆ユーロ・ドル:1.33ドル(-0.008ドル)OSC64%(-5%)RSI58%(-6%)1月3日のOSC37%、終値1.305ドルからユーロ高に転じる-15日現在。
◆USドルインデックス:79.78(+0.29)緩やかな上昇モードの50MA(80.2)を上から下に突き破って下落中。-15日現在。
◆10年債利回り:1.86%(-0.03%)下落モードの200MA(1.74)を大きく上に突き抜け上昇してダウントレンド中。
◆米3ヶ月国債:0.09%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.77%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13535ドル(+28ドル)OSC70%(+2%)RSIは69%(+4%)12月28日のOSC44%、終値12938ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3111ドル(-7ドル)OSC71%(+1%)、RSIは68%(+1%)12月28日のOSC48%、終値2960ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7676(-54)OSC42%(-3%)RSI51%(-7%)、1月4日のOSC69%、終値7776から下落中。
◆上海総合:2326(+14)OSC64%(+3%)RSIは79%(+5%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:13.55(+0.03)緩やかな下落モードの200MA(17.45)を一気に下に突き抜け1年間では最低水準に下落して揉み合いからの上昇気配。
◆CRB指数:298(+-0)緩やかな下落モードの200MA(297)を再度下から抜く。
◆WTI原油先物:93.45ドル(-0.71ドル)下落モードの200MA(91.36ドル)を捉えて上昇中。
◆NY金:1679ドル(+13ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)を挟んで上下中。
◆セミコンダクターインデックス:400(-2)緩やかな下落モードの200MA(385)を一気に抜き去り上昇中。
◆シカゴCME(円建て):10880(日取終値比-10円)
NY市場の次のテーマの債務上限引き上げ問題への懸念や決算発表待ちの状態から、株式市場は調整段階にさしかかっているようです。DAXの下げは、今年のGDP見通しを政府が下方修正したため。こうした情勢から金はレンジ内ながら逃避買いで上昇。
◆日経先物:10890円(+60円)OSC62%(-2%)RSIは78%(+-0%)1月8日のOSC57%、終値10480円から切り返しに転じる。
◆日経平均:10879円(+78円)OSC63%(-1%)RSIは77%(+-0%)VR改は212%(-4%)12月4日のOSC50%、終値9432円から切り返し中。
◆TOPIX:906(+8)OSC66%(+-0%)RSIは83%(+-0%)VR改は212%(-4%)12月10日のOSC51%、終値788ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:488(+29)OSC81%(+6%)RSIは96%(+8%)12月27日のOSC34%、終値403ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.14円(+20銭)OSC63%(+3%)RSIは57%(+4%)1月1日のOSC33%、終値143.31円から切り返しに転じる。(15日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:157.7%(+1.8%)-1月15日現在。
マザーズ:107.5%(+5.5%)-1月15日現在。
甘利発言の、「行きすぎた円安は良くない」に反応して、為替は円高へと一時は振れましたが、再度戻しつつあります。それにしても、マザーズ指数が爆上げ。何と、2011年3月11日の安値の490.72ポイントに超接近。2011年12月12日の安値の406.17ポイントを1月4日に抜いてからは、まさに真空地帯を一気に駆け上がっております。
ここからは520ポイントあたりまで、結構な壁が続いておりますが、明確に490ポイントを抜いてくれば、これは500ポイント近くまでの高騰はすぐでしょう。その後は、520ポイントが最後の壁。これを抜けば、ここ数年で誰も損をしていない領域へと達します。しかし、OSCもRSIも極めて高い水準。一旦、調整を挟まないと、幾ら何でもポックリ逝ってしまいます。。
なお、日本国債先物ですが、この円安で昨年後半から、特に短期の国債を買ってきている海外ファンド勢は、この先物ではかなりの損失を抱えている模様。株の値上がりを差し引いても、どこまで我慢するか、売りタイミングを見計らっているものと思われます。このところ、それの裏を掻くように10年もの国債が上げております。(金利低下)筆者は、今年から、この国債先物のOSCが60%を超えるタイミングで「日本債券ベア」の投資信託を買い付け始めております。今日は、まさにそのタイミングです。今はまだ様子見ですから金額は知れておりますが、ナンピン買いを続けて金利が安いところ(価格は高い)を拾い続けるつもりです。ゴールドに続く、国債金利が高騰するインフレ局面でのヘッジ手段ですね。この投資信託はSBI証券で買うことができます。
【以下は15日の海外市況】
◆ドル・円:88.77円(-70銭)OSC61%(-6%)RSIは74%(-6%)1月8日のOSC62%、終値87.04円から円安に再度転じる。-15日現在。
◆ユーロ・ドル:1.33ドル(-0.008ドル)OSC64%(-5%)RSI58%(-6%)1月3日のOSC37%、終値1.305ドルからユーロ高に転じる-15日現在。
◆USドルインデックス:79.78(+0.29)緩やかな上昇モードの50MA(80.2)を上から下に突き破って下落中。-15日現在。
◆10年債利回り:1.86%(-0.03%)下落モードの200MA(1.74)を大きく上に突き抜け上昇してダウントレンド中。
◆米3ヶ月国債:0.09%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.77%(-0.04)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13535ドル(+28ドル)OSC70%(+2%)RSIは69%(+4%)12月28日のOSC44%、終値12938ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3111ドル(-7ドル)OSC71%(+1%)、RSIは68%(+1%)12月28日のOSC48%、終値2960ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7676(-54)OSC42%(-3%)RSI51%(-7%)、1月4日のOSC69%、終値7776から下落中。
◆上海総合:2326(+14)OSC64%(+3%)RSIは79%(+5%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:13.55(+0.03)緩やかな下落モードの200MA(17.45)を一気に下に突き抜け1年間では最低水準に下落して揉み合いからの上昇気配。
◆CRB指数:298(+-0)緩やかな下落モードの200MA(297)を再度下から抜く。
◆WTI原油先物:93.45ドル(-0.71ドル)下落モードの200MA(91.36ドル)を捉えて上昇中。
◆NY金:1679ドル(+13ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)を挟んで上下中。
◆セミコンダクターインデックス:400(-2)緩やかな下落モードの200MA(385)を一気に抜き去り上昇中。
◆シカゴCME(円建て):10880(日取終値比-10円)
NY市場の次のテーマの債務上限引き上げ問題への懸念や決算発表待ちの状態から、株式市場は調整段階にさしかかっているようです。DAXの下げは、今年のGDP見通しを政府が下方修正したため。こうした情勢から金はレンジ内ながら逃避買いで上昇。