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市場概況(3.14.14)

2014-03-17 09:09:51 | 市場概況
3月14日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に14日の海外市況

◆日経先物:14220円(-450円)OSC37%(-7%)RSI37%(-11%)VR改64%(-25%)下落基調。
◆日経平均:14328円(-488円)OSC39%(-9%)RSI39%(-10%)VR改57%(-28%)下落基調。
◆TOPIX:1165(-39)OSC37%(-9%)RSI34%(-9%)VR改57%(-28%)下落基調。
◆マザーズ指数:803(-31)OSC42%(-6%)RSI36%(-13%)VR改110%(-44%)下落基調。
◆東証2部指数:3597(-46)OSC52%(-15%)RSI46%(-17%)VR改104%(-45%)下落基調。
◆日本10年物国債先物(JGB):144.86円(+3銭)OSC62%(+1%)RSI34%(+2%)下落基調。(16日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:0%(-3%)-10%以下は底打ちサイン。
◆TOPIXコア銘柄「25&75MAオーバー」レシオ:3%(-24%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部: 103.9%(-11.7%)-3月14日現在。
 マザーズ:  83.4%(-12.7%)-3月14日現在。
 東証二部:102.5%(-11.0%)-3月14日現在。

今日で、TOPIXコア銘柄で10日高値移動平均値を上回る銘柄はゼロに。その他、上記のGOLDレシオなども底打ちサイン点灯。しかし、これまで底打ちの目安としてきた日経平均のOSCはまだ30%台の後半です。2月4日のように30%台の前半、もしくは昨年6月6日のようなOSC29%といった値にまで落ちるかどうかを見極めた方が良さそうですね。

以下は14日の海外市況

◆ドル・円:101.32円(-52銭)OSC45%(-3%)RSI38%(-5%)円高基調-14日現在。
◆ユーロ・ドル:1.391ドル(+0.004ドル)OSC58%(+1%)RSI66%(+3%)ユーロ高基調-14日現在。
◆10年債利回り:2.65%(-0.01%)RSI42 下落基調。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+-0.00%)RSI50 水平基調。対10年債スプレッド:2.6%(-0.01%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:16066ドル(-43ドル)OSC42%(-1%)RSI43%(-7%)下落基調。
◆ナスダック総合:4245(-15)OSC44%(-5%)RSI42%(-8%)下落基調。
◆DAX指数:9056(+39)OSC36%(+6%)RSI28%(-1%)下落基調。
◆上海総合:2004(-15)OSC48%(+2%)RSI33%(+3%)下落基調。
◆VIX指数:17.82(+1.75)RSI63 上昇転換。
◆CRB指数:303(+-0)RSI63% 上昇基調。
◆WTI原油先物:99.01ドル(+0.77ドル)RSI45。下落基調。
◆NY金:1383ドル(+12ドル)RSI73。上昇基調。
◆シカゴCME(円建て):14205(大取終値比-15円)

クリミア情勢の不透明感に加え、ミシガン大学消費者信頼感指数までが弱い結果となり、NY株は前日の大幅安からの反発はならず下落。さりとて、債券に大量の資金が流れているわけではなく、昔日の「有事の金」に便乗しての金の高値を除いては大きな動きはありません。

ウクライナ問題が解決の方向へと動き出せば、いち早くこの流れとは逆の動きになるものと思います。
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