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独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

週間市場概況(9.11.2015)

2015-09-12 08:32:58 | 市場概況
9月11日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は9月4日比(上海は2日比) 

◆CME日経先物:18090円(+455円)OSC47%(+9%)RSI53%(+25%)VR改160%(+122%)

◆日経平均:18264円(+472円)OSC51%(+17%)RSI48%(+23%)VR改93%(+49%)

◆TOPIX:1480(+36)OSC52%(+16%)RSI50%(+24%)VR改126%(+83%)

◆マザーズ指数:784(+52)OSC55%(+14%)RSI57%(+26%)VR改168%(+115%)

◆東証2部指数:4567(+53)OSC52%(+10%)RSI52%(+22%)VR改151%(+102%)

◆日本10年物国債先物(JGB):148.17円(-3銭) 金利平衡

◆信用残評価損益率:買い残-13.042%(+3.297%) 損大幅縮小
          売り残-10.763%(-3.163%) 損大幅拡大 

◆日経平均25日移動平均乖離率:-4.0%(+5.3%)下方乖離縮小

◆騰落レシオ(25日間)

 東証1部:70.95%(-1.98%)
 マザーズ:75.27%(+11.97%)
 東証2部:73.56%(+5.96%)

【海外市況】

◆NYダウ:16433(+331ドル)OSC52%(+5%)RSI50%(+18%)

◆上海総合:3200(+40)OSC59%(+5%)RSI33%(+8%)

◆ドル・円:120.59(+1円58銭)OSC48%(+1%)RSI48%(+18%)↑円安

◆米10年債利回り:2.2%(+0.07%)RSI51%(+6%)

◆米3ヶ月国債利回り:0.04%(+0.02%)RSI48%(+7%) 
 対10年債スプレッド:2.16%(+0.05%) 3%が好況の目安。

◆VIX指数:23.2(-4.6)RSI50%(-8%)

◆CRB指数:197(+-0)RSI48%(+-0%) 

◆WTI原油先物:44.78ドル(-0.99ドル)RSI50%(-2%)

◆NY金:1108ドル(-14ドル)RSI41%(-6%) 

株は、中国の動向に一喜一憂しながらも、MSQとヘッジファンドの決算も絡んでの外資系と国内系のバトルを挟みながら、週間を通じてはいずれの市場も戻しております。

その株価が戻した分、ドル・円も円安方向へ。商品はこの2週間全く動かず。原油は供給過剰懸念から下落し、金はFOMCでの利上げ?前夜を控えてのポジション調整で売り優勢。

結局は、来週のFOMCのステートメントがどうなるかという点と、中国の動向を見極めているところ。

日経平均が1343円も上げた9月9日までの先物の売り買いのメジャー証券会社別にまとめたサイトがありましたので、ご参考までにURLを転載しておきます。(「稀に役立つ豆知識」ブログより)野村と大和の2大国内勢が直前まで売り越しており、この上げにより大きくやられてますね。

http://www.maremame.com/2015/09/nikkei-kabuka.html
コメント (1)
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