3月19日の市場概況です。
1.日経平均:
OSCを5%落として56%となり、昨日の安値を下回っての終了。3月9日から8日間続いた「騰勢」が途絶えました。3月17日のOSC63%が当面のピーク。しかし、2月25日のOSC37%からの上向き基調には変わりはありません。3月3日の安値の29337円が下値の抵抗線。1つ気になるのが、出来高がこのところでは1月28日に近く大商いだったことです。1月29日は534円下げましたが、この再来が来るのか?TOPIXも出来高は同様に1月28日以来です。この時は-21ポイント。
2.TOPIX:
OSCは昨日と同値の何と84%です。3月9日からの騰勢が継続中。しかし、OSC84%というのは主力市場では珍しい。東証二部指数もOSC80%で3月9日から9連騰です。東証二部指数のVR改が419%となっておりますが、これは昨年11月20日の587%にかなり接近。
3.マザーズ指数:
こちらもOSCは+1%の68%とコンバージェンスはさせておりますが、3月17日のOSCの70%からは、じわりと下降傾向入り。70%前後がピークアウトの数字ですので、こちらも、日経平均と同様な下降トレンド入りかも知れません。
ここから先は、あまり上昇トレンドを期待せず、再度、徹底的に落ちるのを待つのがいいかも知れません。これから買いで入るのはかなりリスクが高くなります。ただ、いずれの市場も25日や75日の移動平均線の少し上に位置しております。マザーズと日経平均はちょうど25日移動平均線上です。踏ん張っている感じでしょうか。これが割れ75日線も割れると、本格下落か?
以上です。
1.日経平均:
OSCを5%落として56%となり、昨日の安値を下回っての終了。3月9日から8日間続いた「騰勢」が途絶えました。3月17日のOSC63%が当面のピーク。しかし、2月25日のOSC37%からの上向き基調には変わりはありません。3月3日の安値の29337円が下値の抵抗線。1つ気になるのが、出来高がこのところでは1月28日に近く大商いだったことです。1月29日は534円下げましたが、この再来が来るのか?TOPIXも出来高は同様に1月28日以来です。この時は-21ポイント。
2.TOPIX:
OSCは昨日と同値の何と84%です。3月9日からの騰勢が継続中。しかし、OSC84%というのは主力市場では珍しい。東証二部指数もOSC80%で3月9日から9連騰です。東証二部指数のVR改が419%となっておりますが、これは昨年11月20日の587%にかなり接近。
3.マザーズ指数:
こちらもOSCは+1%の68%とコンバージェンスはさせておりますが、3月17日のOSCの70%からは、じわりと下降傾向入り。70%前後がピークアウトの数字ですので、こちらも、日経平均と同様な下降トレンド入りかも知れません。
ここから先は、あまり上昇トレンドを期待せず、再度、徹底的に落ちるのを待つのがいいかも知れません。これから買いで入るのはかなりリスクが高くなります。ただ、いずれの市場も25日や75日の移動平均線の少し上に位置しております。マザーズと日経平均はちょうど25日移動平均線上です。踏ん張っている感じでしょうか。これが割れ75日線も割れると、本格下落か?
以上です。