明日、９月７日（水）のモニタリング銘柄です。
１．７２０３トヨタ自動車
揉み合いから抜け出した気配。
２．７９７４任天堂
短期RSIが急伸（＋２７％）しかし、８月５日の例もあるので注意。５６４３０円以上が固いなら。
３．４４１２サイエンスアーツ
出来高少ないものの、その道の通好みの値動き。とりあえず、上げにかかる体勢は出来ているようです。
４．４９０１富士フィルム
難解な値動きをする銘柄ですが、一定の上げパターンを示唆しております。
以上です。
９月６日（火）の市場概況です。
１．日経平均
OSCは底割れしておりますが、今日はVR改に注目。何と３９％（＋１２％）です。昨日の２７％で底打った感が強い。２７％というのは３月９日の４１％、１月２７日の３９％、昨年１０月１３日の２９％、１０月６日の１９％、７月９日の３８％、３月８日の４０％、一昨年１２月２２日の４３％、１０月３０日の４２％に比しても極めて低水準。それぞれの日取りの後の日経平均のチャートをご覧頂くと分かる通り、ほとんどのケースでその後のかなりの上昇が見られます。もちろん、相場はいつも変則的であり、過去のルールがそのまま踏襲されるとは限りませんが、今日は更に上げを補完するデータとして、９日RSIが上昇し、１４日RSIが下降するというパターンにも嵌っております。
更に１４日のRSIの２２％は３月９日と同値。それ以前のデータでは１０月７日の２０％、１０月６日の１９％、１０月５日の２０％があるだけです。
という訳で、いずれにしても「夜明けは近い」とだけは言えそうです。２７５００円が抵抗線として機能するのかどうかに注目。
２．マザーズ指数
こちらも３日連続で長短RSIの逆行です。OSCは４９％で横ばい。VR改は節目の１００％に乗せての１２３％。７３３ポイントは１０日、２５日のMAラインで、ちょうどその上に位置。地道に上げにかかっているかに見えます。
以上です。
