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レーザーテック研究(2.13.2023)

2023-02-13 17:17:18 | レーザーテック研究
2月13日(月)のレーザーテック研究です。

2月1日に続いて、売られすぎサイン(&指数値妙味)点灯。底抜けはしておりません。7日のOSC39%、指数値16115ポイントに対して、今日はOSC40%、指数値15770ポイントです。OSCが39%以上あり、指数値は7日の時よりも下げているのがポイントです。

しかも、14日最低指数値と今日の指数値が合致。これは昨年9月26日以来の出来事。この時は前日に続いての現象でしたが、トレンドとしてはOSCが下降気味でしたので、その後の大きな下落へとつながっております。

今回は大きな流れとしては1月26日のOSC60%をピークとしての下降トレンドですが、7日のOSC39%からは切り返し局面となります。

結論としては、地合いによっては更に押されて、今日の安値の22135円を割り込み1日の終値の22020円で踏ん張るか、それも突破されたなら、昨日安値の22135円を下から抜き去る勢いが感じられれば「買い」チャンスということになります。ここが頭打ちとなれば、もうOSCも39%を割れているでしょうし、更なる下落へと突き進んで、売り方の餌食となるでしょうね。

なお、14日最低指数値は1月31日がピークでした。そこから、ずっと同じ最低指数値をキープしておりましたが、今日は下落したものの首の皮一枚が残った状態です。

非常に面白い局面を迎えております。トレードは細心の注意が必要です。
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明日のモニタリング銘柄(2.14.2023)

2023-02-13 17:03:00 | 明日のモニタリング銘柄
明日、2月14日(火)のモニタリング銘柄です。

今日の「寄り付き買い」の条件を満たしたのは、登録77銘柄のうち、5726大阪チタニウムと1326SPDRゴールドの2銘柄だけでした。

それ以外には、一旦押し込まれてから前日安値を攻略した銘柄を、場中に狙えば利益を上げることができた銘柄がありました。それらの銘柄は下記の通り。
( )内は、今日の安値から前日安値を上回る段階で買った場合の利益。

1.7269スズキ(33円)
2.5247BTM(209円)
3.5240MONOAI(88円)
4.9227マイクロ波化学(47円)
5.5137スマートドライブ(14円)

こうした銘柄は前日の段階で、指数値妙味が到来している銘柄群としてスクリーニングされておりましたが、OSCのトレンドが良くない等の理由で、明日のモニタリング銘柄にはピップアップしませんでした。

今日は、ちょっと数が多くなりますが、指数値妙味が到来している銘柄を全部ピックアップしてみます。これらの銘柄はいわば押されすぎ銘柄ですが、反発することもありますし、更に押されて沈むケースもあります。どちらに転ぶのかは、場中でリアルタイムで監視していないと分かりません。このあたりご了承下さい。

一般的には、今日の安値を下回ってしまえば、更に沈んでいくケースが多数です。(その場合は、ちょっと戻ったところでのOSC50%割れからの売り仕掛けが適当となります。)なお、今日の出来高加重平均を上回った銘柄に◎を付しておきます。明日の上り調子の可能性が高いかも知れません。(要検証)

 1.6920レーザーテック ◎
 2.6861キーエンス
 3.5713住友鉱山 ◎
 4.6594日本電産 ◎
 5.9984ソフトバンクG ◎
 6.5727東邦チタニウム
 7.6869シスメックス ◎
 8.2413エムスリー ◎
 9.3769GMO PG
10.4385メルカリ
11.3697SHIFT ◎
12.9517イーレックス
13.4165プレイド
14.4480メドレー ◎
15.7342ウェルスナビ
16.4475HENNGE
17.5129FIXER
18.9227マイクロ波化学 ◎
19.5032ANYCOLOR
20.9565ウェルプレイド
21.9563ATLAS
22.6521オキサイド ◎
23.7741HOYA

以上です。

最初に上げた5銘柄のように、前日安値割れをしてからの急反発局面でアラートが出るように、早速、注目銘柄監視リストを改善しました。エクセルをお持ちの方はアップロードしておきますのでご確認下さい。下記のような感じです。

 https://1drv.ms/u/s!Ajls4YRZxDUFgYQRDwk1aKVWQ4xSJQ?e=8LUiEs

これでかなり地合いを見ながらの上昇銘柄のキャッチがうまくできるようになる筈です。
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市場概況(2.13.2023)

2023-02-13 16:11:38 | 市場概況
2月13日(月)の市場概況です。

1.日経平均
 ちょっと良くない形になってきました。売られ過ぎサイン点灯。OSCは節目の50%割れの49%。前日安値を超えることができずに引け。

しかも、最重要ポイントとしては、14日間最低指数値を前日までの上昇から本日下降に転換。つまりこの指数値は、1月4日以来切り上げてきており、10日に8483ポイントまで上昇しておりました。終値ベースでの上昇幅はこの期間で1954円。

前回の14日間最低指数値のピークは12月5日でした。9月30日からの上昇ラリーでした。この間に、日経平均は25937円から27820円まで1883円も上昇。

それ以前の記録では、9月29日の14日間最低指数値をマークするまでの下落のスタート地点は、8月26日でした。この日の終値が28641円。それがピークの9月29日の終値は26422円でした。2219円の下落。

その前は6月20日のラリー開始時の終値25771円に対して、ラリー終了時の8月26日の終値は28641円でした。2870円の上昇。

もうお分かりのように、およそ2000円前後から2800円辺りまでの振れ幅で上昇したり下降したりしております。

その分岐点が本日の特異な指数値(上昇から下落に転じた)ですね。

流れとしては、2021年の11月25日の状況に酷似しております。この日、指数値は8495ポイントでピークを付けておりました。OSCも49%で今日と同じ。日経平均のこの日の終値が29499円。この時は12月17日からは上昇に転じております。この日の終値は28546円。953円の下げ幅にとどまっております。従って、今回も1000円から2000円、あるいは3000円近い下落相場が始まるのではないかと思います。

2.マザーズ指数
 同じ見方をすると、マザーズの14日間最低指数値は1131ポイントでまだ上昇中です。このラリーは昨年12月26日から始まっておりました。その時の終値が705ポイント。今日は764ポイントです。59ポイントの上昇。その前が52ポイントの下落。

やはり、そろそろ下落モードへと本格的に突入するのではないでしょうか?

以上です。
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