レーザーテック研究（２．２２．２０２３）

２月２２日（水）のレーザーテック研究です。

アメリカ市場が大きな下げに見舞われたので安く始まりました。寄り付き前に立てた値動きの予想は、

１．下値は２１１５０円まで。

２．切り返しは２１７００円の下からの抜き。

１は、１月６日の安値です。２は、１２月３０日の安値です。

これらは、１月５日からのラリーの開始時点からの節目の数字でした。

結果的には下値は１月６日の安値の２１３３０円に近いレベルで止まり、１０時前に２１７００円を下抜きする陽線を付けてからは、何度か２１７００円を割り込むこともあったようですが、結局はそこが抵抗線となって２１８６５円で終了。

しかし、売られ過ぎサインは点灯し、指数値は更に下げておりますので、あさってのベースラインは、今日の終値の２１８６５円となります。いきなり上値を窺う時は２２０２５円が意識されるかと思われます。

以上です。

市場概況（２．２２．２０２３）

２月２２日（水）の市場概況です。

１．日経平均

　すべての指標が下向きに。OSCは４６％（－５％）、９日RSIは３３％（－１１％）、１４日RSIは４６％（－１２％）、VR改は６８％（－２６％）、各MAラインからは１－１．５％ほど下方乖離。売られ過ぎサイン点灯。指数値妙味点灯。

ここからは、どこまで落ちるのかの目処を見定めることになりますが、当面は２７００0円割れがいつあるかどうかに注目。

２．マザーズ指数

　こちらはまだ切り返す余地を残しております。但し、日経平均と同様に各MAラインからは２－３％下方乖離。９日RSIは２７％まで落ちておりますが、もう少し下があるかも知れません。指数値妙味も今日久しぶり点灯しておりますので、今日の終値の７５３ポイントあたりが明日以降に底となるかどうか？

OSCは＋２％の４６％でコンバージェンスはしております。

以上です。