2月27日(木)のレーザーテック研究です。
2日連続でMIN値が0.00のボトム値をマーク。今日の終値の14400円が、新たなベースライン。というのも、総合指数なるものが0.702となっており、1月6日の0.691に次ぐ最低値。
昨日も触れた、指数値とOSCとの逆相関関係は、今日も更に拡大しております。20日のOSC35.5%、指数値7100に対して、今日はOSCが3%ほど上で、指数値が6440と落ち込んでおり、いつ反発に転じてもおかしくはない位置取りですが、今のレーザーにはそのようなテクニカルな相関性など、あまり関係なく、ジリジリと押されるのが毎日の習性のようです。
今日の安値の14340円は、まだ底抜けしている数字ではありませんが、2022年10月3日の安値14320円に超接近。その前の2022年6月20日の安値の14450円は追い越しております。
まさに、俵に足がかかった状態。まだ寄り切られてはおりませんが、のけぞって我慢している状態。
一気にここまで押し込まれたのなら、最後の力を振り絞って切り返し技を炸裂させる可能性もありますが、鈍牛のような歩みで、ジリジリと押し込まれており、その過程で相当なエネルギーを使っております。
もう、長期ホルダーの方は、心が崩折れる状態かと推察します。14000円の節目がもし割れれば、目をつぶって損切りするイメージがまぶたに浮かんでいるのではないかと思われます。
これ以上の慰みの言葉はありません。何か、想定外の異変でも起こらない限り、明日、一気に息の根を止められる懸念もあります。
以上です。
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