市場概況（１０．３１．１２）

１０月３１日（水）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。　下に３１日の海外市況

◆日経先物：８９２０円（＋９０円）ＯＳＣ４７％（＋１％）ＲＳＩは６７％（＋１３％）１０月２５日のＯＳＣ６７％、終値９０７０円から下落中。　
◆日経平均：８９２８円（＋８６円）ＯＳＣ４４％（－３％）ＲＳＩは７０％（＋７％）１０月２３日のＯＳＣ７１％、終値９０１４円から下落中。
◆ＴＯＰＩＸ：７４２（＋９）ＯＳＣ４３％（＋－０％）ＲＳＩは６６％（＋６％）１０月２２日のＯＳＣ７２％、終値７５４ポイントから下落中。　
◆マザーズ指数：３７８（＋６）ＯＳＣ５８％（＋－０％）ＲＳＩは７６％（＋１％）１０月３日のＯＳＣ４６％、終値３３９ポイントから切り返し中。

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：９１．７９％（－０．０６％）－１０月３１日現在。
　マザーズ：１００．１％（＋１．３７％）－１０月３１日現在。

昨日と同じく後場終盤に急落するも、為替が円安傾向にあったことと、企業決算の山場が過ぎたこと、そしてアメリカのケースシラー住宅価格指数が好結果であったことから、買い優勢で終了。但し、主力市場はまだ買い転換のサインは出ておりません。

【以下は３１日の海外市況】

◆ドル・円：７９．７６円（＋１４銭）ＯＳＣ５４％（－５％）ＲＳＩは７１％（＋－０％）１０月２５日のＯＳＣ７０％、終値８０．３円から円高へと切り返し中。－３１日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２９６ドル（＋－０．００ドル）ＯＳＣ４６％（－４％）ＲＳＩ５３％（－４％）１０月２５日のＯＳＣ４３％、終値１．２９３ドルからユーロ高に転じたか？－３１日現在。
◆ＵＳドルインデックス：７９．９２（－０．０１）５０ＭＡ（８０．０５）上に停滞中。－３１日現在。
◆１０年債利回り：１．７２％（－０．０２％）５０ＭＡ（１．７３）に急接近中。
◆米３ヶ月国債：０．１１％（－０．０３％）対１０年債スプレッド：１．６１％（＋０．０１）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３０９６ドル（－１１ドル）ＯＳＣ３６％（＋－０％）ＲＳＩは２９％（＋３％）１０月５日のＯＳＣ５２％、終値１３６１０ドルから下落中。
◆ナスダック：２９７７ドル（－１１ドル）ＯＳＣ３７％（＋３％）、ＲＳＩは３２％（＋４％）１０月５日のＯＳＣ５２％、終値３１４９ドルから下落中。
◆ＤＡＸ指数：７２６１（－２４）ＯＳＣ４０％（－８％）ＲＳＩは４９％（－６％）、１０月２５日のＯＳＣ３９％、終値７２００から切りかえしに転じる。
◆上海総合：２０６９（＋７）ＯＳＣ３７％（＋－０％）ＲＳＩは３８％（＋８％）１０月１２日のＯＳＣ６３％、終値２１０５から下落中。
◆ＶＩＸ指数：１８．６（＋０．７９）２００ＭＡ（１７．８１）前後で高止まり中。
◆ＣＲＢ指数：２９６（－１）２００ＭＡ（３０２）をついに割り込む。
◆ＷＴＩ原油先物：８６．２４ドル（＋０.５６ドル）５０ＭＡ（９２．５２ドル）の下に落下し停滞中。
◆ＮＹ金：１７１９ドル（＋７ドル）５０ＭＡ（１７３５ドル）をついに割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス：３６７（＋－０）５０ＭＡ（３８６）を割り込んで落下中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８９３５（大証終値比＋１５円）

ハリケーンの影響でＮＹ株は小反落。シカゴ購買部景況指数が悪かったこともあります。
債券は金利低下。特に上値をブレークしていた３ヶ月ものが大きく下落。
いずれにしても、雇用統計や大統領選挙を控えているのでおおきなポジション調整は起きないでしょう。