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魔の8月5日に向けての動きに酷似(レーザーテック)

2024-11-21 17:50:03 | レーザーテック研究
11月21日(木)のレーザーテック研究です。

このところの不調は、7月24日から始まった魔の8月5日に向けての低迷状況と似ております。この時の動きを確認しておきましょう。

OSCが20%台へと突入したのが7月24日でした。そこから20%台が4日間続いております。今回はこれが30%台へと代わっただけ。そして、一番底を付けたのが7月26日でOSCは27.67%でした。

そこから3日間はOSCをぐんぐんと上げ、7月31日には35%まで到達。しかし、好事魔多し、8月1日からは地合いに引っ張れれる形で5日までの大幅下落で再度26.48%に5日に下落。これがこの期間を通じての最低値。指数値の11980ポイントも最低値。

ここまでの流れを見ると、7月26日のOSC27.67%が5日に26.48%に押され、ここが底だったことになります。以降は、OSCを30%第へと乗せてから、8月26日からは更に50%に乗せております。この8月末までがレーザーテックの面目躍如たる値動きでした。

9月に入ると状況は一変。9月18日には37.3%のOSCをマーク。9月27日が高値を26345円まで押し上げております。この時、たったの1度だけのOSC50%でした。後は、坂道を転がり落ちるような下落ロードが続いて、今日まで来ております。

唯一、テクニカルに明るい材料は、MIN値の下落が止まりそうなこと。ここでMAX値の下落を伴えば、いわゆる灰汁抜け感が出て、一旦上昇に転じるのですが、それが明日なのか、来週なのかは定かではありませんが、形だけはできております。MAX指数の現状維持は、後6日間継続することが確定しておりますので、来週末には曙光が覗き見えるかも知れません。

以上です。

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