市場概況（１１．１１．１２）

１１月１日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。　下に１日の海外市況

◆日経先物：８９５０円（＋３０円）ＯＳＣ４５％（－２％）ＲＳＩは７１％（＋４％）１０月２５日のＯＳＣ６７％、終値９０７０円から下落中。　
◆日経平均：８９４７円（＋１９円）ＯＳＣ４７％（＋３％）ＲＳＩは７２％（＋２％）１０月２３日のＯＳＣ７１％、終値９０１４円から下落中。
◆ＴＯＰＩＸ：７４３（＋１）ＯＳＣ４７％（＋４％）ＲＳＩは６５％（－１％）１０月２２日のＯＳＣ７２％、終値７５４ポイントから下落中。　
◆マザーズ指数：３７９（＋－０）ＯＳＣ５５％（－３％）ＲＳＩは８６％（＋１０％）１０月３日のＯＳＣ４６％、終値３３９ポイントから切り返し中。

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：９６．９１％（＋５．１２％）－１１月１日現在。
　マザーズ：１０１．９１％（＋１．８１％）－１１月１日現在。

円安傾向を背景にして、日経平均は連騰。但し、ＶＲ改は１０月２３日にほぼ並ぶ２２４％にも達しております。ＲＳＩも高い水準なので、ここからは利益確定の売り圧力が強まりますので要注意。

【以下は１日の海外市況】

◆ドル・円：８０．１２円（＋３６銭）ＯＳＣ５７％（＋３％）ＲＳＩは７３％（＋２％）１０月２５日のＯＳＣ７０％、終値８０．３円から円高へと切り返し中。－１日現在。
◆ユーロ・ドル：１．２９４ドル（－０．００２ドル）ＯＳＣ４７％（＋１％）ＲＳＩ４９％（－４％）１０月２５日のＯＳＣ４３％、終値１．２９３ドルからユーロ高に転じたか？－１日現在。
◆ＵＳドルインデックス：８０．０５（＋０．１３）５０ＭＡ（８０．０２）上に停滞中。－１日現在。
◆１０年債利回り：１．７５％（＋０．０３％）５０ＭＡ（１．７２）にタッチして反発中。
◆米３ヶ月国債：０．０９％（－０．０２％）対１０年債スプレッド：１．６６％（＋０．０５）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１３２３３ドル（＋１３６ドル）ＯＳＣ４４％（＋８％）ＲＳＩは４４％（＋１５％）１０月２２日のＯＳＣ５４％、終値１３３４６ドルからまだ下落中。
◆ナスダック：３０２０ドル（＋４３ドル）ＯＳＣ５０％（＋１３％）、ＲＳＩは４４％（＋１２％）１０月２５日のＯＳＣ３２％、終値２９８６ドルから切りかえしに転じる。
◆ＤＡＸ指数：７３３６（＋７５）ＯＳＣ５０％（＋１０％）ＲＳＩは５７％（＋８％）、１０月２５日のＯＳＣ３９％、終値７２００から切りかえしに転じる。
◆上海総合：２１０４（＋３６）ＯＳＣ４８％（＋１１％）ＲＳＩは５０％（＋１２％）１０月２９日のＯＳＣ３７％、終値２０５９から切りかえしに転じる。
◆ＶＩＸ指数：１６．６９（－１．９１）２００ＭＡ（１７．７８）を割り込んで下落中。
◆ＣＲＢ指数：２９７（＋１）２００ＭＡ（３０２）をついに割り込む。
◆ＷＴＩ原油先物：８６．８２ドル（＋０.５８ドル）５０ＭＡ（９２．３１ドル）の下に落下し停滞中。
◆ＮＹ金：１７１６ドル（－３ドル）５０ＭＡ（１７３７ドル）をついに割り込み揉み合い中。
◆セミコンダクターインデックス：３８０（＋１２）５０ＭＡ（３８５）を目がけて急伸。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９０７０（大証終値比＋１２０円）

上海市場の上昇やＡＤＰ雇用統計を好感して、週末の雇用統計への期待が高まってＮＹ株は反騰。
債券は、３ヶ月ものも所定の位置まで落ちて、スプレッドは拡大。
円安傾向が続くため、シカゴＣＭＥは１２０円高。

日経平均も８９７０円を超えて始まるようだから、再度９０００円を攻略して定着出来るか？