株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(8.6.12)

2012-09-07 06:57:12 | 市場概況
9月6日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に6日の海外市況

◆日経先物:8690円(+20円)OSC34%(+-0%)8月20日のOSC62%、終値9190円からの下落中。 RSIは29%(-8%)
◆日経平均:8681円(+1円)OSC30%(+-0%)8月23日のOSC69%、終値9178円から下落に転じる。 RSIは15%(-8%)
◆TOPIX:719(+1)OSC30%(+3%)8月17日のOSC67%、終値766ポイントから下落に転じる。 RSIは12%(-7%)
◆マザーズ指数:330(-3)OSC44%(+-0%)8月24日のOSC74%、終値335ポイントから下落に転じる。RSIは57%(-10%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:87.14%(-1.81%)-9月6日現在。
 マザーズ:90.41%(+0.07%)-9月6日現在。

今日は午前中から旧友の来客があり、結果だけアップデートしておきます。
ECB理事会を控えほとんど動いておりませんね。今の段階ではまだ詳細は分からず。でも、21時現在、ユーロは急上昇しておりますね。何か、マーケットに歓迎される発表があったのか、それを予見しての先回りの上げなのか?

以下は6日の海外市況

◆ドル・円:78.39円(-2銭)OSC46%(-3%)RSIは32%(-8%)8月17日のOSC64%、終値79.56円から円高に転じる-5日現在。
◆ユーロ・ドル:1.26ドル(+0.004ドル)OSC57%(+5%)RSI71%(-1%)8月15日のOSC44%、終値1.229ドルからユーロ高継続中-5日現在。
◆USドルインデックス:81.24(-0.08)200MA(80.64)へと接近中。-5日現在。
◆10年債利回り:1.68%(+0.08%)50MA(1.61)を下回るもまた急伸。
◆米3ヶ月国債:0.11%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.57%(+0.08)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13292ドル(+245ドル)OSC56%(+13%)RSIは52%(+10%)8月30日のOSC44%、終値13001ドルから切り返しに転じる。
◆ナスダック:3136ドル(+67ドル)OSC66%(+10%)、RSIは68%(+7%)8月30日のOSC54%、終値3049ドルから二枚腰発揮中。
◆DAX指数:7167(+203)OSC60%(+8%)RSIは57%(+9%)、8月30日のOSC49%、終値6895から切り返しに転じる。
◆上海総合:2052(+14)OSC47%(+1%)RSIは33%(+5%)8月9日のOSC65%、終値2174から下落中。
◆VIX指数:15.6(-2.14)50MA(16.75)の上値抵抗線から急落。
◆CRB指数:309(+1)200MA(302)にタッチし、それを抜いて上昇中も横ばい傾向
◆WTI原油先物:94.83ドル(-1.19ドル)200MA(96.64ドル)の上値抵抗線に上昇を阻まれる。
◆NY金:1703ドル(+7ドル)200MA(1646ドル)を下値抵抗線にして上昇中。
◆セミコンダクターインデックス:405(+14)200MA(394)上から急伸。
◆シカゴCME(円建て):8855円(+165円)

ECBの無制限不胎化、優先債権者待遇は不適用での国債購入の正式発表で、市場は灰汁抜け感が強まり、テクニカルにも押され気味だったことから、一気に上昇。

ADPの雇用統計も予想以上だったことから、債券は大きく売られて、ドル高傾向が強まりました。
後は、今晩の雇用統計ですが、ADP統計とは必ずしもリンクするものではなく、その結果次第で、更に今日の流れが強まるのかどうかが決まります。
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市場概況(9.5.12)

2012-09-06 08:13:23 | 市場概況
9月5日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に5日の海外市況

◆日経先物:8670円(-110円)OSC34%(-2%)8月20日のOSC62%、終値9190円からの下落中。 RSIは38%(-4%)
◆日経平均:8680円(-96円)OSC30%(-4%)8月23日のOSC69%、終値9178円から下落に転じる。 RSIは23%(-18%)
◆TOPIX:718(-9)OSC27%(-4%)8月17日のOSC67%、終値766ポイントから下落に転じる。 RSIは19%(-16%)
◆マザーズ指数:333(+-0)OSC44%(+-0%)8月24日のOSC74%、終値335ポイントから下落に転じる。RSIは67%(-5%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:88.95%(-1.53%)-9月5日現在。
 マザーズ:90.41%(+0.07%)-9月5日現在。

TOPIXのOSCはついに30%を下回って27%。7月18日の状況に似ております。この時は翌日だけリバウンドしたものの、その2日後に23%まで落とされ、その後703ポイントの安値をマークしてからの切り返しでした。日経平均も7月23日にOSC27%にまで落ちております。過去の経験からは日経平均のOSCが20%台へと落下したときは買い出動準備となります。来週あたりが山場になりそうですね。

筆者独自の押し銘柄比率も15%と2桁に乗せました。7月25日には25%まで行っております。これが記録を取りだしてからの最高値。この指標からも、来週が勝負時となります。

以下は5日の海外市況

◆ドル・円:78.39円(-2銭)OSC46%(-3%)RSIは32%(-8%)8月17日のOSC64%、終値79.56円から円高に転じる-5日現在。
◆ユーロ・ドル:1.26ドル(+0.004ドル)OSC57%(+5%)RSI71%(-1%)8月15日のOSC44%、終値1.229ドルからユーロ高継続中-5日現在。
◆USドルインデックス:81.24(-0.08)200MA(80.64)へと接近中。-5日現在。
◆10年債利回り:1.6%(+0.01%)50MA(1.61)を再度上からブレーク。
◆米3ヶ月国債:0.11%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.49%(+-0.0)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13047ドル(+12ドル)OSC43%(-6%)RSIは42%(+1%)8月20日のOSC68%、終値13272ドルから下落中。
◆ナスダック:3069ドル(-6ドル)OSC56%(-5%)、RSIは61%(-5%)8月20日のOSC76%、終値3076ドルからまだ下落中。
◆DAX指数:6965(+32)OSC52%(-3%)RSIは48%(-1%)、8月21日のOSC63%、終値7089から下落中。
◆上海総合:2038(-6)OSC46%(+5%)RSIは28%(+-0%)8月9日のOSC65%、終値2174から下落中。
◆VIX指数:17.74(-0.24)50MA(16.83)の上値抵抗線を下から抜くも。
◆CRB指数:308(-1)200MA(302)にタッチし、それを抜いて上昇中も横ばい傾向
◆WTI原油先物:96.02ドル(+0.38ドル)200MA(96.66ドル)の上値抵抗線に上昇を阻まれる。
◆NY金:1696ドル(-2ドル)200MA(1646ドル)を下値抵抗線にして上昇中。
◆セミコンダクターインデックス:390(-3)200MA(393)を挟んでもみ合い中。
◆シカゴCME(円建て):8690円(+20円)

今日のECBの理事会を控えて、各市場とも小動き。ユーロはECBの国債購入期待を先取りして上げております。
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市場概況(9.4.12)

2012-09-05 07:17:41 | 市場概況
9月4日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に4日の海外市況

◆日経先物:8780円(+10円)OSC36%(-2%)8月20日のOSC62%、終値9190円からの下落中。 RSIは42%(-3%)
◆日経平均:8776円(-8円)OSC34%(+2%)8月23日のOSC69%、終値9178円から下落に転じる。 RSIは41%(+-0%)
◆TOPIX:727(-2)OSC31%(+2%)8月17日のOSC67%、終値766ポイントから下落に転じる。 RSIは35%(+-0%)
◆マザーズ指数:333(-1)OSC44%(-7%)8月24日のOSC74%、終値335ポイントから下落に転じる。RSIは72%(+8%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:90.48%(-3.55%)-9月4日現在。
 マザーズ:90.34%(-5.09%)-9月4日現在。

13時頃から主力株は切り返したものの、全般に方向感ない値動き。この停滞で、10日移動平均を超える銘柄は10%に1%ダウン、75日移動平均超は23%と2%ダウンです。騰落レシオはもっと下げております。日経平均、TOPIXともに今日の終盤での切り返しで、OSCは少し上げておりますが、まだ反転のタイミングではないでしょう。今週の雇用統計までは大きな動きがないものと思われます。

以下は4日の海外市況

◆ドル・円:78.41円(-13銭)OSC49%(+-0%)RSIは40%(-2%)8月17日のOSC64%、終値79.56円から円高に転じる-4日現在。
◆ユーロ・ドル:1.256ドル(-0.003ドル)OSC52%(-1%)RSI72%(+-0%)8月15日のOSC44%、終値1.229ドルからユーロ高継続中-4日現在。
◆USドルインデックス:81.31(+0.1)200MA(80.63)へと接近中。-4日現在。
◆10年債利回り:1.59%(+0.02%)50MA(1.61)を再度上からブレーク。
◆米3ヶ月国債:0.1%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.49%(+0.01)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13036ドル(-55ドル)OSC49%(+4%)RSIは41%(-3%)8月20日のOSC68%、終値13272ドルから下落中。
◆ナスダック:3075ドル(+8ドル)OSC61%(+7%)、RSIは66%(+4%)8月20日のOSC76%、終値3076ドルからまだ下落中。
◆DAX指数:6933(-82)OSC55%(-7%)RSIは49%(-4%)、8月21日のOSC63%、終値7089から下落中。
◆上海総合:2044(-16)OSC41%(+1%)RSIは28%(+1%)8月9日のOSC65%、終値2174から下落中。
◆VIX指数:17.98(+0.51)50MA(16.88)の上値抵抗線を下から抜いて上昇中。
◆CRB指数:309(-1)200MA(302)にタッチし、それを抜いて上昇中も横ばい傾向
◆WTI原油先物:95.64ドル(-0.73ドル)200MA(96.67ドル)の上値抵抗線に上昇を阻まれる。
◆NY金:1698ドル(+6ドル)200MA(1646ドル)を下値抵抗線にして上昇中。
◆セミコンダクターインデックス:393(-3)200MA(393)を挟んでもみ合い中。
◆シカゴCME(円建て):8795円(+15円)

中核指標であるISM製造業景気指数(8月)が49.6と弱く、また6日のECB理事会を控えて株は売り優勢。ナスダックがテクニカルには微妙な位置となっておりますが、後は下落トレンド継続中。

債券もこのところの金利低下からの益出し優勢。VIX指数が上昇中に見られるように、相場はジリジリと悪い方向へと押し出されております。
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市場概況(9.3.12)

2012-09-03 15:56:31 | 市場概況
9月3日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。

◆日経先物:8770円(-50円)OSC38%(-4%)8月20日のOSC62%、終値9190円からの下落中。 RSIは45%(-2%)
◆日経平均:8784円(-56円)OSC32%(-8%)8月23日のOSC69%、終値9178円から下落に転じる。 RSIは41%(-6%)
◆TOPIX:729(-3)OSC29%(-7%)8月17日のOSC67%、終値766ポイントから下落に転じる。 RSIは35%(-4%)
◆マザーズ指数:334(+3)OSC51%(+-0%)8月24日のOSC74%、終値335ポイントから下落に転じる。RSIは64%(+6%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:94.03%(-7.19%)-9月3日現在。
 マザーズ:95.43%(-0.3%)-9月3日現在。

午後上げて、そこからは一気に急落。マザーズを除いて主力市場のOSCの下がり方は、そのために大きくなっております。まだ、金曜日の悪い雰囲気を引きずったまま。東証一部の騰落レシオもまだ100%をやっと切ったところ。もう少し下がありそうですね。

以下は31日の海外市況】 NY市場は休場。為替、DAX、上海のみアップデート

◆ドル・円:78.25円(-13銭)OSC49%(-1%)RSIは42%(-9%)8月17日のOSC64%、終値79.56円から円高に転じる-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.259ドル(+0.001ドル)OSC53%(+1%)RSI72%(+2%)8月15日のOSC44%、終値1.229ドルからユーロ高継続中-3日現在。
◆USドルインデックス:81.21(-0.48)200MA(80.61)へと接近中。-31日現在。
◆10年債利回り:1.57%(-0.06%)50MA(1.61)を再度ブレーク。
◆米3ヶ月国債:0.09%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.48%(-0.05)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13091ドル(+90ドル)OSC45%(+1%)RSIは44%(+10%)8月20日のOSC68%、終値13272ドルから下落中。
◆ナスダック:3067ドル(+18ドル)OSC54%(+-0%)、RSIは62%(+3%)8月20日のOSC76%、終値3076ドルから下落中。
◆DAX指数:7015(+44)OSC62%(+8%)RSIは53%(-1%)、8月21日のOSC63%、終値7089から下落中。
◆上海総合:2059(+12)OSC40%(+-0%)RSIは27%(+2%)8月9日のOSC65%、終値2174から下落中。
◆VIX指数:17.47(-0.36)50MA(16.88)の上値抵抗線を下から抜いて上昇中。
◆CRB指数:310(+3)200MA(302)にタッチし、それを抜いて上昇中も抜け出すか?
◆WTI原油先物:96.37ドル(+1.55ドル)200MA(96.7ドル)の上値抵抗線再度超接近中。
◆NY金:1692ドル(+34ドル)200MA(1646ドル)を下値抵抗線にして急伸。
◆セミコンダクターインデックス:396(+5)200MA(393)を挟んでもみ合い中。
◆シカゴCME(円建て):8895円(+75円)
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市場概況(8.31.12)

2012-09-01 08:31:54 | 市場概況
8月31日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に31日の海外市況

◆日経先物:8820円(-150円)OSC42%(-4%)8月20日のOSC62%、終値9190円からの下落中。 RSIは47%(-3%)
◆日経平均:8840円(-144円)OSC40%(-8%)8月23日のOSC69%、終値9178円から下落に転じる。 RSIは47%(-10%)
◆TOPIX:732(-12)OSC36%(-7%)8月17日のOSC67%、終値766ポイントから下落に転じる。 RSIは39%(-8%)
◆マザーズ指数:331(-1)OSC51%(-5%)8月24日のOSC74%、終値335ポイントから下落に転じる。RSIは58%(-2%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:101.22%(-9.41%)-8月31日現在。
 マザーズ:95.73%(-6.59%)-8月31日現在。

各市場とも、明らかな下落トレンドを示したからには、もう売り優勢は誰の眼にも明らかになりました。8月29日には東証1部の騰落レシオは過熱水準の120%を超えていました。その間、筆者が追っている268銘柄の10日移動平均値超の銘柄数%も75日移動平均値超の銘柄数%も共に下落しておりました。この移動平均値は先行指標としては、少しは役立ちそうですね。いずれにしても、ユーロ圏の景況感の悪さと中国市場の低迷が後押ししております。

まだ、テクニカルには中途半端なところでの下落に留まっております。

以下は31日の海外市況

◆ドル・円:78.38円(-24銭)OSC50%(+3%)RSIは51%(-5%)8月17日のOSC64%、終値79.56円から円高に転じる-31日現在。
◆ユーロ・ドル:1.258ドル(+0.007ドル)OSC52%(-4%)RSI70%(+2%)8月15日のOSC44%、終値1.229ドルからユーロ高継続中-31日現在。
◆USドルインデックス:81.21(-0.48)200MA(80.61)へと接近中。-31日現在。
◆10年債利回り:1.57%(-0.06%)50MA(1.61)を再度ブレーク。
◆米3ヶ月国債:0.09%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.48%(-0.05)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13091ドル(+90ドル)OSC45%(+1%)RSIは44%(+10%)8月20日のOSC68%、終値13272ドルから下落中。
◆ナスダック:3067ドル(+18ドル)OSC54%(+-0%)、RSIは62%(+3%)8月20日のOSC76%、終値3076ドルから下落中。
◆DAX指数:6971(+75)OSC54%(+5%)RSIは54%(+8%)、8月21日のOSC63%、終値7089から下落中。
◆上海総合:2048(-5)OSC40%(+-0%)RSIは25%(+4%)8月9日のOSC65%、終値2174から下落中。
◆VIX指数:17.47(-0.36)50MA(16.88)の上値抵抗線を下から抜いて上昇中。
◆CRB指数:310(+3)200MA(302)にタッチし、それを抜いて上昇中も抜け出すか?
◆WTI原油先物:96.37ドル(+1.55ドル)200MA(96.7ドル)の上値抵抗線再度超接近中。
◆NY金:1692ドル(+34ドル)200MA(1646ドル)を下値抵抗線にして急伸。
◆セミコンダクターインデックス:396(+5)200MA(393)を挟んでもみ合い中。
◆シカゴCME(円建て):8895円(+75円)

今日のパズルは債券高(金利低下)と株高とドル安とVIX安が何故バーナンキ議長の講演で起きたかという点ですね。

株高=商品高=VIX安=ドル安は公式ですが、その場合通常なら、債券安(金利上昇)になります。ドル安=金高、原油高も公式通りとすれば、なぜ債券が株と連れ高したかというのが焦点となります。

バーナンキ議長の講演では、これまでの基調とはほぼ変化はありませんでした。ところが、彼の「労働市場に関しての深刻な懸念」を示した点に市場は注目したのでした。

つまり、9月のFOMCでQE3があるという可能性は多少後退したとしても、FRBの2大目標(インフレと雇用)のうちの1つに深刻な懸念を示したことで、いずれ必ず追加緩和があると市場は踏んだ訳です。

労働市場に深刻な懸念ということは、景気が良くない証拠でもあります。そこに債券市場は着目して、追加緩和での長期金利の低下要因を見込んで利回り低下(価格は上昇)に動いたという訳ですね。

一番、はっきりと動いたのがゴールド。追加緩和が続くという観測が強まったため、リスク資産としての金への注目とともに、追加緩和=ドル安=金高という流れをもろに受けての大幅高となっております。
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