1月8日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週末比
◆日経先物:17210円(-150円)OSC48%(-20%)RSI59%(+10%)VR改128%(+69%)↓
◆日経平均:17198円(-253円)OSC44%(-25%)RSI59%(+11%)VR改187%(+59%)↓
◆TOPIX:1381(-27)OSC43%(-18%)RSI58%(+13%)VR改135%(+42%)↓
◆マザーズ指数:892(-18)OSC42%(-10%)RSI53%(+13%)VR改122%(+23%)↓
◆東証2部指数:4418(+27)OSC62%(+2%)RSI71%(+25%)VR改321%(+212%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.21円(+43銭)↑ 金利下落。
◆信用残評価損益率:買い残-8.126%(-2.369%) 損拡大
売り残-12.54%(-1.96%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-1.5%(-3.5%)↓
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:93.78%(-13.82%)↓
マザーズ:70.58%(-4.82%)↓
東証二部:101.76%(-3.44%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17737(-171ドル)OSC45%(-20%)RSI62%(-6%)↓
◆ドル・円:119.66(+76銭)OSC49%(-5%) RSI55%(+11%)円安傾向 -8日現在。
◆米10年債利回り:1.98%(-0.27%)RSI35%(-17%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+0.01%)RSI46%(+4%)↑ 対10年債スプレッド:1.96%(-0.28%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:17.55(+3.05)RSI52%(+7%)↑
◆CRB指数:226(-9)RSI22%(-5%) ↓
◆WTI原油先物:48.21ドル(-6.93ドル)RSI22(-6%)↓
◆NY金:1223ドル(+27ドル)RSI58%(+8%)↑
株は日米ともに息切れ気味。債券が堅調に値を飛ばしております(金利低下)。ということは、世界経済はよからぬ方向へと行っていると市場は認識しているということ。原油安が逆に物価下落あるいはデフレ傾向を導いているという認識がその背景に。先週末の米雇用統計にしても、雇用者数は増えても時給が下がっており、実質的な消費には向かっていないという認識から債券や金そして円が買われる展開になっております。
つまり、量的緩和の停止後の「患者の容態」は食欲(雇用者数などの経済指標)は増しているものの、それが必ずしも健康体の条件たる筋肉増強へと動いていないと当局は見ているのでしょう。ここで重すぎるバーベル(金利上昇)でも負荷すれば、それこそ、弱い筋肉がポッツンと切れる懸念とでもいいましょうか。だからここは、本物の金でも買っておこうかと。。
◆日経先物:17210円(-150円)OSC48%(-20%)RSI59%(+10%)VR改128%(+69%)↓
◆日経平均:17198円(-253円)OSC44%(-25%)RSI59%(+11%)VR改187%(+59%)↓
◆TOPIX:1381(-27)OSC43%(-18%)RSI58%(+13%)VR改135%(+42%)↓
◆マザーズ指数:892(-18)OSC42%(-10%)RSI53%(+13%)VR改122%(+23%)↓
◆東証2部指数:4418(+27)OSC62%(+2%)RSI71%(+25%)VR改321%(+212%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.21円(+43銭)↑ 金利下落。
◆信用残評価損益率:買い残-8.126%(-2.369%) 損拡大
売り残-12.54%(-1.96%) 損縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:-1.5%(-3.5%)↓
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:93.78%(-13.82%)↓
マザーズ:70.58%(-4.82%)↓
東証二部:101.76%(-3.44%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17737(-171ドル)OSC45%(-20%)RSI62%(-6%)↓
◆ドル・円:119.66(+76銭)OSC49%(-5%) RSI55%(+11%)円安傾向 -8日現在。
◆米10年債利回り:1.98%(-0.27%)RSI35%(-17%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(+0.01%)RSI46%(+4%)↑ 対10年債スプレッド:1.96%(-0.28%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:17.55(+3.05)RSI52%(+7%)↑
◆CRB指数:226(-9)RSI22%(-5%) ↓
◆WTI原油先物:48.21ドル(-6.93ドル)RSI22(-6%)↓
◆NY金:1223ドル(+27ドル)RSI58%(+8%)↑
株は日米ともに息切れ気味。債券が堅調に値を飛ばしております(金利低下)。ということは、世界経済はよからぬ方向へと行っていると市場は認識しているということ。原油安が逆に物価下落あるいはデフレ傾向を導いているという認識がその背景に。先週末の米雇用統計にしても、雇用者数は増えても時給が下がっており、実質的な消費には向かっていないという認識から債券や金そして円が買われる展開になっております。
つまり、量的緩和の停止後の「患者の容態」は食欲(雇用者数などの経済指標)は増しているものの、それが必ずしも健康体の条件たる筋肉増強へと動いていないと当局は見ているのでしょう。ここで重すぎるバーベル(金利上昇)でも負荷すれば、それこそ、弱い筋肉がポッツンと切れる懸念とでもいいましょうか。だからここは、本物の金でも買っておこうかと。。