先月に引き続き「東二さんのオカリナ作り教室」が行われました。
今回は、前回参加した2名を含むさいたま市から来た6名の方と、
栃木市藤岡の大島さん阿部さんの合計8名の方が参加されました。
先生はもちろん谷東二さん、今回は百舌さんに先生のサポートをして頂きました。
今回は参加者が多いので、2組の型を使ってのオカリナ作りになります。
まず東二先生が手本を見せて、それを見よう見まねで皆さんが作って行く訳ですが・・・
もちろんほとんどの方がオカリナ作り初挑戦なので、東二先生に質問が集中して大忙し・・・
オカリナ造りを習得した百舌さんも、先生の替わってアドバイスをしたり大忙し・・・
梅雨の合間の暑い日差しの中、大屋根が陽射しをさえぎり、
心地良い風が通り抜け、快適な屋外でのオカリナ作りが続きます。
お昼をはさんで、歌口作り・調律作業と佳境に入っていきますが・・・・・・
上手く音が出た人、出来なかった人、
調律(穴の開け方)が上手く出来た人、出来なかった人と様々です。
それはそれでしようがないのですが、そこを何とかしようとするのが東二先生。
音が出ない人には、歌口の調整方法を教えるふりをして調整してあげます。
調律が上手くいかない人には、調律の方法を教えるふりをして、ある程度調律してしまいます。
仕上げに、オカリナをみがいてつやだしをして、
おもいおもいのマークを入れたら本日の作業は終了です。
皆さんお疲れ様でした。
あとは、1週間ほど乾燥させてから、東二さんの別荘「イワナハウス」で焼く事になります。
引き渡しは、2~3週間後になる予定です。
オカリナを、作ってみたいとずっと思っているのに、オカリナ作り教室の日には、なかなか休みが取れず、毎回、残念な思いです。