Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

偉大ナルカナ、ドレッシング

2010-03-21 17:58:19 | days
生野菜をばくばくとおいしく食べられるのって、
やっぱりドレッシングのおかげじゃないですか。

子どもの頃はフレンチドレッシングなんか、
「なんだこの酸っぱくてうまいタレは!」
ってうれしくなって、ただドレッシングを
なめたいがために生野菜を食べていました。
カルビーのポテトチップスでも、
フレンチドレッシング味がけっこう好きでした。

しかし、カロリーの関係で、その後、ノンオイルの
青ジソドレッシングが我が家のメインになったのでした。

それで、今度はコンビニのサラダに、
中華ゴマドレッシングがついていて、
それがうまかった。その味目当てで
サラダを買っていたものなぁ。

そのうちにドレッシングが別売りになったことで、
焙煎ゴマドレッシングに手を出したのです。
ほんのり甘くて濃厚な味わいが、今になっても
虜にさせられています。
食事の支度を手抜きする日にスーパーで
生野菜サラダを選ぶときには、ドレッシングが
焙煎ゴマのものを重視します。

買ってくるときはそうだとしても、
家では今、一体どんなドレッシングを使っているのか。

もともと、人類がはじめて作ったドレッシングって、
油に塩を混ぜただけなんじゃないかなっていう気がしているんです。
簡単だし、基本的な味でしょう、塩って。

それにあやかったわけでも原点回帰したわけでもなく、
今使っているドレッシングは、
「キューピー 低カロリードレッシング さっぱり塩味」です。
これにもゴマが入っているみたいです。やっぱゴマって素晴らしい。
カロリーも、おおさじ一杯(15g)あたり5kcalなので、
すごくヘルシーだと思います。
味もけっこう好きですね、飽きずに一本使いきろうとしています。
次はこれの姉妹品のレモンのものを使う予定。

ドレッシングがあるから、生野菜が好物でいられる。
偉大なるかな、ドレッシング。

というわけで、ドレッシングの会社からお金をもらって
こんなことを書いているわけではありませんよ。
僕の味覚の傾向を記してみたということです。
それにあんまり、ドレッシングについて真正面から見つめてみる
っていうことってあんまりなくなくないですか。
そういうこともないのかな。

あ、ひとつ、気のきいたセリフを思いつきました。
場面は限定されますけども…。

「どのくらい大きなお世話かっていうと、
牛や馬にドレッシングを教えてやるくらい、
大きなお世話だよ」

使う場面はないかな。
おあとがよろしいようで。
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岡村サン、ブログ始メル

2010-03-20 18:29:57 | days
Twitterでもつぶやいたんだけれど、
24日からナイナイの岡村さんが主演映画
『てぃだかんかん』のプロモーションの関係で、
期間限定のブログを始めるそう。
この間のオールナイトニッポンで発表していました。
どんな文章をお書きになるのでしょう、興味津津。

もともと、岡村さんはブログというものに対して否定的な見解を
持っていた人なんですよねぇ。俺はやらん!って公言していた。
もしやるとしたら、それは結婚する時でその報告だとまで言っていた。
それが、あっさりと映画のプロモーションという強大な力に屈したようで、
そのへんが面白くもあるんですよね。
変わり身の早さというわけでもないのですが、
そういう面での頑固すぎない感じ、フットワークの軽い感じが
岡村さんの魅力の一つでもあるなぁと思っていて、好きなところです。

本人が写っていないような、写真だけの更新だったらちょっと
がっくりしますよねぇ。ぜひとも想いをつづるような更新も
期待したいです。どうなることやら!
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折リタタミ自転車

2010-03-19 18:09:15 | days
保育園のころから札幌でのフリーター生活を終えるまで間、
ほんとうに自転車を愛して使ってきた。

補助輪つきの初号機にはじまり、
小学2~5年までのスポーツサイクル。
高校時代までのママチャリ。
大学時代のシティサイクル(これは911テロの日に盗まれた)。
フリーター時代最初のシティサイクルはいたずらに遭い、
タイヤのホイールの、中心から外縁に向かって何本も伸びている金属の棒が
すべてバスバスと切られて廃棄することに(恨みでも買ってたのか)。
フリーター時代最後の自転車は除雪車に破壊され、その冬が
札幌にいた最後だったので、その後自動車を買い、自転車とは縁遠くなっていた。

それが今日、届いたのです、ルノーの折りたたみ自転車が。
親父がなにか、会社の福利厚生の関係だったかで、何か物をもらえることになって、
カタログをみながらこれがいいと決めていた。
一昨年くらいから、折りたたみ自転車が欲しいとこぼしていたので、
ちょうど良かったみたい。

さあ、これに僕も横から飛び出して、占有とまではいかないが、
雪解けの春が間近だし、自転車を使わせてもらおうと思う。
ウォーキングにプラスしてサイクルを取り入れたら、今よりも
もうちょっと運動不足が解消されそうですし。
何より、風をきってスイスイと自転車を転がすのって楽しいですよね。
普段、車で5分くらいのコンビニまで、自転車でいくのも面白そう。

ただ、折りたたみ自転車っていう、けっこう弱々しそうなものに、
僕の70kg台後半の体重がのしかかってイカれてしまわないかどうかが心配ですね。
まだ、自転車のダンボールを開けていないからわからないけれど、
取説か何かが入っていて、体重制限のページがあるやもしれぬ。
もしそれに引っかかるようだったら、身体にたくさん風船をつけて
乗ってやろうと思いますね。…俺はカールじいさんか!
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『宇宙の果てを探る』

2010-03-18 19:23:29 | 読書。
読書。
『宇宙の果てを探る』 二間瀬敏史
を読んだ。

宇宙の果てだなんて、想像できないです。
目に見えないような壁があって、そこから進めなくなっているのかな。
昔のファミコンのゲームみたいに、
これ以上スクロールしませんっていう壁があるのかな。
じゃあ、宇宙の外には何があるのでしょう。
宇宙って、何に包まれているのでしょう。
考えて想像するのは楽しいけれど、
出た発想を論理で検算することって素人には難しい。

という、本のタイトルからの印象と連想はさておき、
この本は銀河系やそれ以上の範囲での宇宙の成り立ちや様子、
太陽系の惑星の解説など、論理と観測によってわかってきた
宇宙の姿を教えてくれる本です。

僕もね、全然知識がないほうなのですが、3,4冊の宇宙に関する本を読み、
この間もニュートンを読んだりして、ちぃっとばかしの小賢しい知恵は
つけているんですよ。
そんなちょっとした知識に助けられて読み進められたのが、この本だったかなぁ。
まるっきりの知識のない人が読んでも、あんまり頭に入ってこないんじゃないかと
思われる部分もありますし、記述の仕方が不正確なところも見受けられました。
だから、この本は面白くはあるのですが、そうですね、宇宙に関して
初心者の内の中級程度の人が読むと面白いのかもしれないです。

それにしても、この本でも「暗黒物質」と「暗黒エネルギー」という
正体不明ですが、必ずあるとされているモノがでてきました。
われわれが知っている物質は、宇宙を構成する物質やエネルギーのうちの4%に
すぎなくて、残りは「暗黒物質」と「暗黒エネルギー」が占めている、と。
これだから、まだまだオカルトの入り込む余地が十分にあるんですよねぇ。
魂の領域が暗黒エネルギーだとかって言えちゃったりしないのかな。
ちょっと安易かな、これは。

ほんと、こういう本を読むと、人間社会、地球社会のちっぽけさを感じさせられます。
そんなちっぽけな世界にもかけがいのないものがあって、複雑な自然のシステムがあって、
ドラマがあり、涙があり、笑顔があり、おばかさんがいるっていうわけで。
小さな世界にも、たとえば人体の細胞レベルの働きだとかにも宇宙を感じさせられる
ものがあって、中くらいの世界の、たとえば人との出会いや偶然などにも
宇宙を感じさせらるものがあって、そして言わずもがな、大気圏を飛び出した本物の
宇宙にはそれこそダイナミックな世界が繰り広げられていて…。
これだけのいろいろな宇宙を人間は小さな脳みそで把握しようとするけれど、
それってすごく難しいんじゃないのって感じさせられますね。
おおまかに宇宙を感じるってことだけでも、その知的生命体レベルとしては
すごいことなんだと思います。

もうねぇ、「生命の進化」っていうのは「宇宙への挑戦」なんじゃないのか。
何十億年もかけて進化してきて、これからも進化していく可能性を持っている。
滅びることも十分考えられるけれど、宇宙っていうのはそういった生命を
生み出すための工場かもしれないなんて思ったりしますね。
いや、生命はただの副産物ということも十分あり得ますけども、
それでも、こんな複雑なものが生まれるようにビッグバンの時かそれ以前から
仕組まれているんでしょう、きっと。偶発的に生まれたものではないでしょうに。
宇宙は、というか、宇宙も地球もなにもかも含めた「世界」っていうものは、
考え抜かれて作られている。その考えを、はたして人間は知ることはできるのだろうか。
不可知論者の僕には、それは無理だよ、としか言えませんね。

あぁ、だいぶ本から離れた感想になった。
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ゴスペルヤキイモ

2010-03-17 10:49:50 | days
Twitterから。

このあいだ高野寛さんのつぶやきで知った
YouTubeの「ゴスペルヤキイモ」動画です。
こんなやきいも屋さんが近所にやってきたら
楽しい気分になるだろうなぁ。
子どもだったら大喜びで、
翌日のクラス内はこの話題で持ち切りになることでしょう。
みんなで真似してみたりしてね。
中学生だったら学園祭の出し物にするかもしれない。
こういうのが世の中の面白いところの一つですよねぇ。
がんばりすぎた可笑しさとはまた違って、
「狙っているんだろう」とか考えちゃったりしますが、
でも、着想が素晴らしいと思います。
しっかし、安いやきいもだよなぁ。
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『シャーロック・ホームズ』

2010-03-16 14:42:32 | 映画
ガイ・リッチー監督の映画
『シャーロック・ホームズ』を観てきました。
ホームズ役はロバート・ダウニーJr、ワトソン役はジュード・ロウです。

昔NHKで放送していた海外ドラマの『シャーロック・ホームズ』、
並びにアニメ版の人間を犬の顔に見立てた『名探偵ホームズ』
をちょっとだけ観たくらいしか、ホームズに関しては知らなかったです。
それでも、ホームズがその彼の知性で難事件を解決していくという
イメージを持っていました。
つまり、頭だけであれやこれやが展開してくというイメージ。
今作では、けっこうアクションシーンが多くて、
ホームズもワトソンも暴れまくります。
ホームズにいたっては、無頼漢とマッド・サイエンティストが
混合したような風情まであります。
序盤からの展開で、これはもしかすると失敗した映画かもしれない、
なんて頭をよぎったものがありましたが、最後まで観たら
安心しました。アクション・ミステリーっていうような映画でしたかねぇ。
それがいいかどうかはお客さんそれぞれによると思います。
もっと濃厚なドラマとか、推理を重視した軽妙なドラマだとか、
いろいろ方向はあったと思います。個人的にはそういったもののほうが
観てみたかったですが、これはこれでいいかもしれません。
さっきも書いたように、NHKで放送されたドラマ版というものが
この世に存在するのですから。

しかし、ロバート・ダウニーJrは若い頃の顔しか知らなかったけど、
歳をとって、いい顔になったもんだなぁ。
「老い」が「味」になった良い例です。
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回復

2010-03-15 13:23:46 | days
今日はちょっと早めに起きて、
車で1時間ちょっとのところにある総合病院へ行き、
血液検査をしてもらってきました。
3ヶ月後にきてくださいって言われていたのです。

それで結果は…。
かなり数値が改善されていました。
先生が嬉しそうに喜びながら結果を教えてくれて、
それにいちいち、「おー!」だの「ほえー!」だの「だめぇ!」だのと
声をあげながら、僕もまた嬉しさを噛みしめていたのでした。
ここだけの話、肝炎になっちゃってたんですよねー。
ウィルス性ではなくて、脂肪肝由来らしいです。
ダイエットに励んでいる大きな一因がこれによるものです。
それが薬も飲まず自宅療法で治っちゃった。
数値がかなり高かったので、これで自覚症状があれば
入院していたかもしれなかったのですが、
僕は鈍いのか、幾分疲れやすいものの元気でした。
不幸中の幸い。

食事療法のためのメニューは、病院で受けた栄養指導をもとにして
自分で考えて作っていたので、「おれはやったんだ!」っていう気分が
今現在、花ざかりです。
ただ、まぁ、まだ体重は多いままですし、血糖値関連もちょっと高めなので、
それの改善を目指して、また次の検査までの3カ月のあいだ頑張ってみます。
コレステロールも正常値でした。これも前は高かったんですけど、
卵を二日で一個かそれ以下の摂り方にして、魚中心のメニューにして
改善されたんだと思われます。野菜も、一日300g以上食べていますし。

こんな感じで、できるうちに身体のメンテナンスをしておいて、
いざ鎌倉の場面に備える所存です。

どうも、ご心配おかけしました。
もうちょっと頑張ってみます。

雪解けして、暖かくなってきたら、
ウォーキングの量も少し増やそうと思っています。
そういうのにも耐えられる身体の状態になったということです。

あぁ、ひとまず安心。
だけど、油断大敵。
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売却ス

2010-03-14 16:59:35 | days
用事のついでに「BOOK-OFF」と「HARD-OFF」で、
途中から集めなくなった漫画とMTR(音楽制作の録音機材)を
売っぱらってきた。

漫画は20冊で1,000円。
Roland製MTRも1,000円。

そんなもんなのか。
漫画は高く売れたなという印象だけれど、
漫画20冊とMTRが同じ値段なのかと、ちょっと残念でした。
MTRは10年以上前のものなのですが、
当時8~10万円くらいで買ったんだと思います。
壊れていた可能性もあるけれど、まぁ、あとは捨てるだけと思っていたから
得をしたのかいな。

MIDI音源のMU-100も、パソコンを新しくしてから繋げられなくなったけれど、
こちらはこちらで、端子の変換コネクタみたいなのが
ありそうな気がするんですよ。
捨てるか売るか持ち続けるか。
保留ということで、つまりは持ち続けることに。

漫画はあと、小学生のころから親父といっしょに集めていた「美味しんぼ」を
ついに売ってしまおうかという話に。
100巻くらいあるけど、もうそんなに読まなくなったし、
第一本棚に入りきらない。そのせいで他の本が買えないわけで、
ある意味「有害図書」になってしまっています。

「バガボンド」も20巻以降買わなくなってしまったので、
これらもまとめて売りたいですね。
漫画は新しいもので状態がいいと60円。次に40円。
10円っていうのもあるみたいです。
状態が悪いと、「お引き取りできません」というのもあって、
今回に関して言えば4冊がその対象になりました。
ものによっては、1冊100円以上っていうのもあるんでしょうね。

というわけで、本棚も整理して、1段スペースが空きました。
これでまたいろいろ本を買えるというものです。
そのうち本棚がすべて埋まってしまったら、
もう2度と読まなそうな本を選抜して、クリアケースかなにかに入れて
押し入れにしまってしまおうと思っています。

今は時間のある身ですからいろいろと本を読みますが
(それでも一時期に比べると読まなくなった)、
就職にGoサインがでて、無事に仕事が見つかって
働きだしたら、こうはいかなくなると思われるので、
本棚の心配もいらなくなりそう。
そういう時期になったら、本は再読ばかりしそうな予感もします。

そういえば、どさくさにまぎれて(ということもないけれど)、
『猟奇的な彼女』の中古DVDを買ってきました、安かったので。
この作品は、映画がかなりお好きな、以前のバイトの先輩が、
2度か3度か劇場に観に行かれていたくらいなので、楽しみなんですよねぇ。
評判もよくて人気もありますしね。
そのうち、ゆっくりできる時に、集中して観ようと思っています。
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1000ノ風

2010-03-13 11:14:14 | days
秋川雅史さんが歌って、紅白でも披露されるくらい
大ヒットした歌『千の風になって』。
みなさん御存知かと思いますが、この歌の詞は
アメリカの作者不詳のマイナーな一片の詩だったそうです。
それを新井満氏が翻訳し曲をつけて売りだした、
表向きにはそうなっていますが、実際は…。

そんな話をTwitterで知ったのでご紹介します。

千の風になってのWikipediaにもちょろっと記述がありますが、
新井満氏が作者不詳とされるものを翻訳しておいて、
それを商標登録して金儲けにいそしんでいる、というのがあります。
それよりひどいのが、南風椎氏が95年に出版した『1000の風』の盗作だという話。
この南風椎氏の本も、新井満氏の『千の風になって』と同じ素材、つまり作者不詳の
詩を翻訳したものなのですが、新井満氏は自分の翻訳をパクっていると南風椎氏は
自身のブログで告発しているのです。

南風椎氏のブログ『森の日記』での
『千の風になって』を告発する記事は、この記事から始まります。
記事の終わりに「続く」とリンクされて、
どんどん次の記事を読み進めることができます。
この記事についての情報が、Twitterで回ってきたものです。

読んでみると、どうもやはり新井満氏はパクッたな、と思えてきます。
汚い手できれいな作品をそう「みせかけて」多くの人の心をゆさぶったのには、
ちょっと気持ちの悪さを感じますね。
さらに南風椎氏のブログを読み進めると、芸術で食べている人とは思えない
無神経さといいますか、ちょっとおかしいんじゃないかと思われるような
配慮や気づかいの無さを新井満氏に感じることになります。

ちょっとね、この話は多くの人が知ったほうがいいんじゃないかと思って、
記事にしました。ケータイの人は読めるんだろうか…。
そのへん、配慮が足らなくてすんません。

以下、南風椎氏版の『1000の風』を引用します。

____


『1000の風』
訳 南風椎



私の墓石の前に立って
涙を流さないでください。


私はそこにはいません。


眠ってなんかいません。


私は1000の風になって
吹きぬけています。


私はダイアモンドのように
雪の上で輝いています。


私は陽の光になって
熟した穀物にふりそそいでいます。


秋には
やさしい雨になります。


朝の静けさのなかで
あなたが目ざめるとき


私はすばやい流れとなって
駆けあがり


鳥たちを
空でくるくる舞わせています。


夜は星になり、


私は、そっと光っています。


どうか、その墓石の前で
泣かないでください。


私はそこにはいません。


私は死んでないのです。



Copyleft by Hae Shii 1995-2010


____


こっちがオリジナルの翻訳という感じがしますよねぇ。
曲がついていないほうが、言葉が響いてくるような。
どうでしょう、読んでみた方、どうお思いになりましたか?
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アクセス解析

2010-03-12 10:43:44 | days
3日ほど前から、このブログに体験版のアクセス解析が付きました。
いろいろなところでいろいろな「あくせすかいせき」に関するうわさを
聞きすぎるほど聞いてきましたが、自分で利用するのは初めてです。

なるほど~、面白いですね~。
ただ、ま、どれほど信頼性のあるデータなのかがいまいちわからないです。
ブラウザ別のアクセスを見てみたら、googlebot、つまり検索ボットのアクセスが
一番多いというのがわかって、ときどき突如として閲覧数(アクセス数)が
増えている理由がわかったような気がしました。

さて、googlebotはおいておいてですね、何が信頼性に欠けるんじゃないかと
思わせられるかというと、そのブラウザ別データで、IE8をカバーしていない
という点が一つ挙げられます。もっとも普及しているブラウザなんじゃないのかな、
これって。IE7だの6だの5だのはカバーしているんですよねぇ。
それと、異常に「その他」が多い!ケータイもカバーしてて、
ネットスケープもカバーしてて、サファリとかもカバーしていて、
その他ってなんなんだろう。
もう一つ、信頼性に欠けるんじゃないかと思われる点は、
検索して訪れる人が少なすぎるというところです。
データ上、1日に5件とか4件とかその程度なんですよねぇ。
その割に、このブログのどのページにアクセスしたかを見てみたら、
やっぱり検索してアクセスしているなぁっていう見え方がすごくするんです。

というわけで、gooのアクセス解析では、固定のお客さんがどの程度いらっしゃるのか
っていうのはわかりません。またIPアドレスもわからないので、どんな方面の方が
いらしているのかもわかりません。そのへんはまぁいいですか、知れたら
知れたで面白いのですけれど。

そうそう、驚いたのが、ケータイでのアクセスがすごく多いことです、
ありがとうございます。
なかでもDoCoMoが桁違いに多いです。DoCoMoってすごいんだなぁ。
もう多くの人はケータイでインターネットするんだねぇ。
友人の様子とかを見ていたらそんな気がしたけれど、
あらためて多くのデータとして見てみたら「へぇ」って思いました。
ちなみに、僕は全然ケータイでネット利用しません。

そうだ、ここ2日位、川口春奈ちゃんを検索してここに来てくれた
方が数名いらっしゃったようです。
auのCMにまたでていますもんね、かわいい子だなぁって見ています。
映像の質感にフィットしているからかもしれませんが、
ぴちぴちの清潔感のある映え方がしているように見えました。
「ぴちぴち」なんて書くと、アラレちゃんのせんべえさんみたいだな。
『Dr.スランプ』ももう古典なんだろうか…。

というわけで、あと数日、アクセス解析を楽しめそうです。
3日目にして、解析の目新しさは失せてしまってきています。
有料サービスなんですが、たぶん申し込みはしないでしょう、しばらくは…。
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