県立美術館20周年記念式典に参加しました。石川嘉延知事からは、「昨今、いろんな分野で成果を求められる時代、内容はいいけど地味だ、何をやっているかわからんではだめ、県民の皆さんから見て成果が見える」県立美術館をとの式辞。
芦川清司議長は、「女房が絵を書きたいと言い出し、その絵が議長室に飾ってある、毎日一緒にいる気分」と笑いを誘う祝辞、友の会会長の北條博厚さん「県民は安らぎ、いこい、うるおいの場としての美術館を求めている」と祝辞。
館長の宮治昭さんの「考え人・思う人・思惟像ー東西美術の比較の視点から」という記念講演がありました。ロダンの考える人の原型をミケランジェロに求め、ミケランジェロから古代ギリシャ・ヘレニズム文明、そして仏教石像・・・。
式典のあとは、「コレクション20年の熱情Ⅱ-時代を超える個性」展のテープカット。館内を移動していくと確かにスゴイ作品群が次から次に目に飛び込んで来ます。あらゆるジャンルの絵を見る事が出来ます。
最初に伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」という大きな屏風の絵があります。真ん中に大きな象がいて、迫力があります。すごいなーと思って事務所に戻って、何気なく日本経済新聞の夕刊を見ると、見開きカラーの「樹下鳥獣図屏風」。
エー、あそこにあった「屏風」は何?よーく見ると象の隣の虎の模様が違います、早速美術館に問い合わせると、静岡に一本、東京に2本、アメリカに一本あるんだそうです。なるほど。一見は百聞にしかず、お出かけ下さい。
芦川清司議長は、「女房が絵を書きたいと言い出し、その絵が議長室に飾ってある、毎日一緒にいる気分」と笑いを誘う祝辞、友の会会長の北條博厚さん「県民は安らぎ、いこい、うるおいの場としての美術館を求めている」と祝辞。
館長の宮治昭さんの「考え人・思う人・思惟像ー東西美術の比較の視点から」という記念講演がありました。ロダンの考える人の原型をミケランジェロに求め、ミケランジェロから古代ギリシャ・ヘレニズム文明、そして仏教石像・・・。
式典のあとは、「コレクション20年の熱情Ⅱ-時代を超える個性」展のテープカット。館内を移動していくと確かにスゴイ作品群が次から次に目に飛び込んで来ます。あらゆるジャンルの絵を見る事が出来ます。
最初に伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」という大きな屏風の絵があります。真ん中に大きな象がいて、迫力があります。すごいなーと思って事務所に戻って、何気なく日本経済新聞の夕刊を見ると、見開きカラーの「樹下鳥獣図屏風」。
エー、あそこにあった「屏風」は何?よーく見ると象の隣の虎の模様が違います、早速美術館に問い合わせると、静岡に一本、東京に2本、アメリカに一本あるんだそうです。なるほど。一見は百聞にしかず、お出かけ下さい。