昨日の毎日新聞の夕刊に上記見出しの記事が報道されました。ドイツの大統領選挙めぐり与党候補が3回の投票でやっと決着すると云う混乱が伝えられていましたが、その政治背景が詳しく述べられています。
緑の党をめざす私としては、社会民主党と連携するドイツ緑の党の動向に関心を持ち続けていますが、旧東ドイツで勢力を誇示していた旧共産党系からの流れを受けての左派新党の存在を再確認をさせられました。
左派新党が3回目の投票で社会民主党+緑の党連合に加わらなかった理由が、擁立した候補が「アフガニスタン派兵容認」であったということです。原則論が伯仲する政治の中で果たす役割の大きさを実感しました。
昨年の総選挙での左派新党の議席獲得数が622のうち76で、16の州のうち13州で議席があるとのこと。日本とは比較にならない実態なので比較ができませんが、国政における少数政党、何とかしなければなりません。
緑の党をめざす私としては、社会民主党と連携するドイツ緑の党の動向に関心を持ち続けていますが、旧東ドイツで勢力を誇示していた旧共産党系からの流れを受けての左派新党の存在を再確認をさせられました。
左派新党が3回目の投票で社会民主党+緑の党連合に加わらなかった理由が、擁立した候補が「アフガニスタン派兵容認」であったということです。原則論が伯仲する政治の中で果たす役割の大きさを実感しました。
昨年の総選挙での左派新党の議席獲得数が622のうち76で、16の州のうち13州で議席があるとのこと。日本とは比較にならない実態なので比較ができませんが、国政における少数政党、何とかしなければなりません。