
本日、参議院議員会館において14:00より4月25日、26日いわき市において開催される福島原発震災情報連絡センター総会の議案整理のために共同代表、事務局長、事務局メンバーなどによる会合がもたれました。
メンバーは、共同代表の佐藤和良いわき市議、中山 均新潟市議、事務局長の大野博美佐倉市議、会計担当の中村まさ子江東区議、事務局の野村羊子三鷹市議、そして私の6人。1年間の反省と活動方針をどうするか。
この震災センターが子ども被災者支援法推進自治体議員連盟(会員380名)の牽引の役割を果たしてきていることは間違いありませんが、改めて震災センターの存在意義についての意見交換が行われました。
福島原発震災から3年、2014年度の新たな始まりの中で、私達の果たす役割が「原発事故の全国に風化と福島現地での疲弊」の現実をどのように受け止め共有していけるのか、打開の道をどのように提示できるのか。
4月25日の総会は、いわき市の対応策、いわき市の市民運動報告、全国の取り組みについて報告、26日は、昨年も27日にいわき市久浜や富岡町の進入禁止ライン視察でしたが改めて「帰還」実態の現場訪問をします。
※写真は昨年度の視察の際の富岡町の進入禁止tライン。今年は、帰還決定をしている楢葉町にも足を踏み入れます。