昨日の総括質問で、静岡市長に「川勝知事の県都構想「工程表」、説明会の受け止め方」「制度論に踏む込んだ反論」を求めましたが企画局長の答弁についてはタイムラインで報告。
本日、総括質問後に国への政令市として要望に関する協議と合わせて川勝知事の県都構想説明会に関しての対応を議論。下記の第一テレビ報道にあるような合意。写真は、本日の毎日新聞報道。
http://www.news24.jp/nnn/news8808967.html
※都構想の広聴会 市議会が知事に「待った」
(静岡県)
川勝知事が開催を表明した県都構想を市民に説明する広聴会をめぐり、静岡市議会は知事に「待った」をかけようと10月5日以降にも県議会議長に申し入れることを決めた。10月2日午後4時すぎから静岡市議会の会派の代表者が集まり、広聴会への対応を協議した。静岡市を3つの特別区に再編し、県と一体的に運営する県都構想について、川勝知事は10月中に静岡市民向けの広聴会を3回開くことを明らかにしている。知事は定期的に開いている知事広聴「平太さんと語ろう」を県都構想のために臨時で開催し直接、説明する予定。それに対し事務レベルの調整が進んでいないことから、市議会は県議会議長への申し入れで広聴会で県都構想の説明をしないよう知事に働きかけることを求めます。繁田市議会議長は「静岡市がなくなってしまうという不安をもっている人が多く、それをなくすためには市議会として俎上(そじょう)に上がっているものではないという意味を含めている」と話した。10月5日以降に県議会議長に申し入れることを決めた。