この間、福島の子どもたちへの有機野菜支援や静岡市内でのヨウ素罪の配布や原発事故避難計画など地味に活動を続ける「虹っ子」。今日は、「まつやさん 放射線副読本について調べたいので11時に控え室に行きます」の連絡。既に教育委員会や県には事前に電話調査をしていて今後の対応についての相談でした。すばやい行動力に脱帽!
さっそく、教育委員会学校教育課に電話。文部科学省が独自に各学校に送りつけているとのこと、ただ、中学3年生の理科の教科書で「エネルギーに関する学習」がありその中で「原子力の利用」があり「その中に自然放射線」の項目があって教育センターの理科の指導主事の扱いとなっている、と。
小笠原君は北部図書館の中にある教育センターに「放射線副読本」をもらいに行ってくれて帰りに「副読本」を持ってきてくれました。それがこの写真。「事故後4ヶ月間による健康被害は考えにくい」「内部被爆健康に影響が及ぶ数値ではなかった」。