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今年の2月議会で市長の所信表明「市民文化会館とアリーナの複合化」構想にたった一人の議員として反対と唱えてから約1年。5月に「公共施設を考える会」を設立し、再開された9月からの4ヶ月間に渡る検討委員会をめぐる市民アクション、議会、行政の協働は静岡市における民主主義のあり方を垣間見せてくれた実に充実した時間だった。ほっとしました。それにしてもそもそもの田辺市長の「複合化案」は誰が最初に発案したのだろうか。行政内でのブレーキをかける職員の声など自浄作用は生まれなかったのだろうか.次回の検討委員会は1月17日10:30~議会棟で。