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今日の代表質問は自民党の畑田響議員、志政会の池邨義満議員、聞いていると本当に市政の現状が良くわかります。畑田議員に対しては静岡マラソンでの畑田議員の完走を褒め称えた後に「マラソンで言うと今150号線、久能海岸の海風を浴びながら歯を食いしばって走り続けているところ」と割と謙虚で短めの答弁でした。しかし、池邨議員に対して「三つ巴市長選挙」を意識してか、「市職員にはできるかできないかでなく、やるかやらないか、どういう方法が可能か、市長が行動して範を示してきた。例えば」と天守台の発掘に踏み込まない職員にトップダウンで都市局と観光交流文化局の縦割り打ち破って実施した。その結果が平成の大発見につながった、海洋文化都市拠点が総合ミュージアムとして形になって来たが、モデルとなるアメリカのカリフォルニアの視察に職員だけではだめで、東海大学、民間企業、議会を巻き込んで視察に行かせたことが大きな力となった。子育て支援の「待機児童ゼロ」の実現、学校のエアコン設置も自分のリーダーシップで実現している、と力強く答弁しました。これまでにはなかったスタイルと思いましたが他の議員の方々はどうだったでしょうか。
※3月2日(土)10:00~市民文化会館にて「静岡市とSDGs」テーマの「わいわいタウンミーティング」が開催されます。