経済局常任委員会！コロナ危機と気候危機をにらんでの静岡市産業プラン策定について集中的に質疑しました！

補正予算は昨年からのコロナ対策経済支援の減額や増額について質疑し賛成しました。新年度予算については「海洋文化施設PFI準備予算344万」についてのみ反対しました。重要なテーマとして2022年度「産業振興プラン」策定のために2021年度に１、市域内産業構造の調査・分析、２、産業関連表を用いたコロナ禍による産業間の影響等の調査・分析、３、コロナ下でも伸びている産業・企業についての調査・分析」が事業化されています。これだけでなく2050年温暖化効果ガス実質ゼロを目指す静岡経済の在り方を検討する必要があるのでないか、問いただしました。コロナパンディミックの教訓はグローバル資本主義がコロナにいかに弱く、戻すべき経済はこれまでと同じものでなく、気候危機に対応する新しい経済の仕組み=グリーンリカバリー政策ではないかと。明快な答弁をいただけませんでした。

神戸市に続いて静岡市が「多文化共生推進条例」制定に向かって動き出します！

本日は観光交流文化局の常任委員会でした。様々なテーマがありますが国際交流課を抱えています。2022年に条例制定に向け今年度、14名による協議会を立ち上げることになりました。「今、何故、多文化共生推進条例制定なのか」の質問に久保田国際交流課長は「外国人が増加している中、ヘイトのような形の差別を起こさないようにするため」と明快な方向性を示してくれました。