まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

毎日新聞本日報道 2月3日一本化求める知識人・文化人の記者会見

2014年02月05日 | ニュース・関心事

苦悩そのものですね。
ネット上での細川陣営への批判に、上から有名人が支援している、市民を大切にしているのか、というものがあります。
私自身の選択は、極めて政治的な選択ですが、選挙で政治が変わる、選挙手法の中にそれが現れる、参加型民主主義とは何か、今の若い世代をそれを求めているように思えます。
若い世代とわれわれ老人世代の政治文化ギャップとでもいうべきでしょうか。
世代をつなぐことができる政治文化の変革、大きな課題です。

東京都知事選挙 地方から細川さんを応援する自治体議員勝手連。自治体議員の皆さん、応募お願いします

2014年02月04日 | ニュース・関心事


選挙戦もあと5日となり、世論調査の結果は脱原発候補の置かれている状況が極めて厳しい現実にあることを伝えています。私自身もこの勝手連の公表を2月1日にと準備してきましたが、目標の46道府県に広がっていなかったこともあり、また、この世論調査結果にがっくりもし勝手連の中断も考えました。

しかし、柏崎市原発現地の細川氏への熱い期待を聞き、また昨日の落合恵子さんらの安倍政権と対抗するための一本化への力強い決意を知り(私は一本化は不可能であると思っていますが)気を取り直して公表していくことにしました。

脱原発陣営分裂の選挙選となっていますが、三宅洋平さんや座間宮ガレイさんらの両者にかかわるボランティアの皆さんの気持ちを大切にしながら選挙後も見据えてその融合と投票率を上げていこうというその姿勢には共感を持ちます。

わたくし自身は「緑の党」に所属しながら勝手連的にこうした活動が許される組織の自由な雰囲気に感謝しつつも、安倍政権に対抗していくその方向性について名護市長選挙での分裂した保守勢力とも連携していくスタイルも必要であると考えました。

おそらく、この動きに批判を持たれる方々もたくさんいらっしゃると思いますが、残された5日間、舛添氏の圧倒的優勢を逆転する目標に向かって頑張っていきましょう。尚、facebookに勝手連ページに賛同する議員を紹介していきます。

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東京都知事選挙 細川さん 地方からの応援する 自治体議員勝手連 呼び掛け 2014年2月1日
 
東京都知事選挙が中盤戦に突入し脱原発争点の真冬の首都決戦もいよいよ佳境に入りつつあります。1300万人という人口を抱える日本の首都東京に「脱原発知事の誕生」することを私たちは心から願っています。

東京だけでなく大都市圏のエネルギーを供給するために原発の立地は「過疎な自治体」に集中してきました。いわば地方の犠牲の上に「大都市の豊かさ」が実現していました。福島第一原発の過酷な事故は今なお14万人もの方々が故郷を離れた生活を余儀なくされていることにその実態が浮き彫りとなっています。

二度とこのような原発事故を引き起こさないためにも脱原発東京都知事の誕生が求められています。

同時に東京の繁栄が地方からの人の移動によって「東京一極集中」が支えられていることに大きな痛みを覚えながら、私たちは「一極集中」が生まれない地方の持続可能な成長を求めると共に地方に向かって人の流れが逆流する仕組みと社会を模索し続けてきました。その道のりが平坦でなく苦悩に満ちていることも実感しています。近代科学への過度な信仰や経済成長主義への依存を脱し、地方と都市がともに共存していく私たちの未来を築き上げたいと思います。

そのためには、東京の細川知事の誕生が必要です。 まず、私たちが勝手連の呼びかけ人となります。  残された選挙戦もあと8日。  投票日まで自治体議員の賛同者が100名を、いや200名を、次から次に増えていくことを確信しています。

しかし、私たちができることは限られています。東京に住む私たちの息子や娘や友人や知人に細川さんへの投票を呼び掛けることです。そして、そこから多くの東京都民、有権者に細川コールが広がっていくことです。 私たちの小さな力も、一人ひとり増えていくことで大きな力、巨大な渦となります。 細川東京都知事を誕生させましょう。

呼び掛け人 大嶋 薫(北海道札幌市議会議員)、草島進一(山形県議会議員)、矢部忠夫(新潟県柏崎市議会議員)、角倉邦良(群馬県議会議員)、相沢一正(茨城県東海村議会議員)、片山いく子(埼玉県春日部市議会議員)、大野博美(千葉県佐倉市議会議員)、松谷 清(静岡市議会議員)、山田 実(滋賀県議会議員)、辻 正三(愛知県碧南市議会議員)、山本正雄(福井県議会議員)、丸尾 牧(兵庫県議会議員)、横田悦子(岡山県議会議員)、中川健作(鳥取県米子市議会議員)、玉田輝義(大分県議会議員)、神田公司(熊本県合志市議会議員)、歌野 礼(長崎県元新上五島町議会議員)、のぐち英一郎(鹿児島市議会議員)

週間『プレイボーイ』 リニア新幹線特集! 2月26日「リニア」国会議員会館内集会決まる!

2014年02月03日 | ニュース・関心事

リニア環境影響評価準備書への3月25日県知事意見書前に、公聴会、静岡市長意見書、県環境審議会、静岡市選出県議会意見交換会、静岡市議会決議と市民、行政、議会と一体となって盛り上がりつつあります。そうした中での週間『プレイボーイ』でリニア特集!

そして、国会で質問をしていただくための国会議員会館内集会が決まりました。
尚、リニア市民ネット・東京では、2月25日東京都公聴会を目前に都知事選挙候補者にリニアについての公開質問状を提出しています。

期日 2月26日(水)
時間 13:30~16;30

第一部 沿線住民グループの皆さんとの情報共有、参加国会議員の皆さんの発言
第二部 問題提起 佐藤博明さん(静岡大学名誉教授)
 「今、なぜリニアかー南アルプスの自然史的側面を損なうものー」
第三部 国土交通省、環境省、財務省、経済産業省など政府との話し合い

会場 参議院会館B109(吉田忠智議員事務所で準備していただいています)
主催 リニア新幹線沿線住民ネットワーク  リニア市民ネット
当日は、入館証を参議院会館入り口で配布します。

東京都知事選挙 吉永小百合さんが細川さんの応援

2014年02月03日 | ニュース・関心事

日刊「ゲンダイ」が報じる「自民真っ青! 細川陣営に強力「助っ人」吉永小百合が“参戦”」見出しのニュース。大手マスコミの都知事選挙自粛気味報道スタンスの中、スポーツ紙や夕刊紙が奮闘しています。以下は2014年1月31日の報道。

※※
サユリスト熱狂!/(C)日刊ゲンダイ
 都知事選候補の細川護煕元首相(76)に強力な援軍が参戦した。全国に約1000万人のファンを持つ昭和の大女優・吉永小百合が細川支持の意思を明確にしたのだ。

 吉永小百合は、細川の公式ホームページの「私たち、応援します」のコーナーに顔写真付きで登場。

〈細川さんの今回の決断を、私は深く受け止めました。今私達は、未来のことをしっかり考えなければいけない時です。みんなで応援しましょう!〉と強烈なメッセージを送っているのだ。

 CMに出演しただけで、撮影場所を観光地に変えてしまう大女優の“参戦”だ。どんな「為書き」よりもインパクトがあるだろう。細川・小泉と一緒に選挙カーに並んだら、「サユリスト」が殺到するのは間違いない。

「吉永さんは以前から知られた『脱原発派』。福島原発事故後に広島市内で行われた日本母親大会でも、『日本のような地震の多い国で原子力発電所がなくなってほしい』と訴えています。キワモノ芸人ならともかく、スポンサーなどのしがらみが多い正統派が選挙で支持する候補を明確にするのは異例です。裏を返せば、それだけ今の状況に強い危機感を抱いているのでしょう」(放送記者)

 今ごろ安倍自民もマッ青になっているのではないか。

今日は1日英気を養う休日 太鼓練習 大島優美子コンサート 永遠のゼロ

2014年02月02日 | ニュース・関心事

太鼓練習は9月の「藹藹燦燦」という太鼓演奏会に向けた合同演奏曲と「座・鼓竜」の新曲。久し振りの叩きでまったく練習に参加してこなかったたためについていくのがやっと。でも原田先生の現場主義でとにかくみんなと一緒に叩かされ続ける、すごい練習手法。

大島優美子コンサート会場のユーフォーニアに300人以上はいたのではないでしょうか。彼女の音楽に求め続ける社会性、すごいパワーだ。弟さんはバリトンのプロでもあり桐朋学園大学音楽部学部長。姉弟のデュエット、最後のアンコール曲がすばらしかった!

映画「永遠のゼロ」。感動の連続で涙涙。「必ず生きて帰る」の言葉をキーにした戦争ドラマ。「生き残った人間の生き様」は「死者達の叫び」を忘れない。百田氏は「国のために死んでいった人々」を戦争推進者達との関係でどう認識されているのか、原作を読まねば。

3人の子どもが通った竜南小学校北側の十二双川土手の切られた桜の木 悲しい

2014年02月01日 | ニュース・関心事

「松谷さーん。大変、大変!竜南小学校の桜の木が切られているの。あんなに綺麗な桜の花が見れなくなるのよ。何とかとめて!」。連絡を受けたのが先週の緑の党の全国委員会の最中。「来週戻りますので」と今日の午前中に現場を住民の方に案内して頂きました。

私の3人の子どもも竜南小学校の卒業で子ども達の入学式の時にいつも桜の木をバックに記念写真を撮っていた場所。その桜が切られていました。話を総合すると桜を管理しているのは竜南小学区連合町内会緑化推進委員会で老木の植え替えのための伐採と。

しかし、住民の方は納得せず樹木医にも見て貰ったところ、切られている木は老木ばかりでなく生きている桜もある、しかも植え替えているしだれ桜は管理が大変で植える間隔も染井桜とは違っており、このような形での植え替えに疑問を呈しているとのことでした。

緑化推進委員会の中心になっている方の言い分としては、これまでボランティアで管理してきた、老木になってきたので植え替えざるを得ない、川根町のしだれ桜を観て感動したので植え替え種はしだれ桜にした、3,4年すれば綺麗な桜を見ることができるから安心。

問題は何なのでしょうか。老木だからの植え替えるとの地元町内会や住民の合意経過、老木かどうかの判断基準、一斉の植え替えか、計画的植え替えかの協議、植え替え種のしだれ桜の選定決定経過、しだれ桜の今後の管理計画など問題はあることは確か。

皆さんは、どう考えますか。