イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖。加太沖釣行

2011年01月03日 | Weblog


場所:水軒沖、加太沖
条件:条件:大潮6:17満潮
潮流:6:17上り最強3.4ノット 10:20転流 12:37下り最強1.8ノット
釣果:真鯛 30センチ1匹、コウイカ 4匹

今年の釣り始めは水軒沖と加太沖からスタートだ。去年は三賀日とも天気が荒れていたが今年は正月の3日目、天気が安定してきた。
船も3週間乗っていなし、とにかくエンジンをかけるだけでもいいとの思いで少しゆっくりの午前6時を回ってからの出発になった。手袋を忘れて取りに帰ったりしていたので出港は7時を回ってしまった。今日は年の最初の釣りなのでなんとか獲物の姿を見なければと手堅くコウイカからスタートした。
風は東から強く吹いていたので船がかなり流されて仕掛けが安定しない。なんとか1匹を釣り上げたが、ここで長居をすると加太での潮の転流まで時間がわずかになってしまうので30分で切り上げ加太へと向かった。
今日は敵戦艦も見えないので中の瀬戸に接近して釣りを始めた。釣り始めてすぐに最初のアタリがあって30センチの真鯛が釣れた。ああ、今年は最初から真鯛が釣れるとは幸先がいい。うれしいうれしい1匹だ。その後に2回アタリがあったが残念ながら針には乗せることができずに潮変わりを迎えてしまった。昼からは年末年始に撮り貯めをしたビデオを見たいので今日はこれで終了。夜は姉の一家が遊びに来るのでもう少しイカが欲しいなと水軒沖で仕掛けを下ろして3匹追加。

帰りに港近くの氏神様へお参り。今年も何事もなく安全に魚釣りができるようお願いをしてきた。
この神社は住吉神社という。有名な住吉大社とは関係があるのかないのか知らないが、“住吉”と名前がつく神社は海の神、航海の神とされているそうだ。
もともと漁師町であったところの氏神様で、かつ僕も小さい頃に住んでいた場所のお宮さん(このあたりの人たちが“お宮さん”と言うとここを意味するのだ。)であるのでちゃんとご利益をくださいねと願うばかりだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする