今年2回目のワカメ採りはこんなに遅くなってしまった。先月来休みと天気が全然合わなかった。今日も強い北風が吹いていたが無理をして出てみた。風が強すぎたら今年のワカメ採りは1回だけで終了のつもりだった。
またまた愚痴になるけれども今週の休みは3日と7日に入れていた。これはもう、運だけの問題だが、3日も穏やかな天気で明日の7日も穏やかな予報だ。それが今派遣されている先の都合で2日と6日に変更されて両日とも風が強い日に当たってしまった。僕には何の義理もないので自分の休みたい日を主張すればよかったのだがなぜか親切心を出してしまったのがあだになってしまった。
干潮時刻は11時頃なので2時間前に出港してみるとすでに港内から風も波も強い。カメラを構えたら一発で壊れるほどの波しぶきが上がっている。一文字の切れ目を出てみたがまったくダメだ。波も風も強すぎる。仕方がないので沖の一文字の際に寄ってみるがワカメは見えない。青岸の際の離れテトラも風が強くて近づけず、市堀川側の少し穏やかな側から覗いてみたがまったくワカメは見えない。どっちにしてもここのワカメは美味しくないが・・。
多分無理だと思いながら新々波止の南側を覗いてみるがやっぱり近づけるような状態ではない。そこからはいつもワカメを採る場所が遠くに見えるのだがここから見ているとなんとなく行けそうな雰囲気だ。遠くから見るとあまり波が目立たなくてそう見えるものだ。せっかくここまで来たのだからとりあえず行ってみよう。南側には障害物がないのでものすごく危険というほどでもあるまい。
しかし、ポイントに近づくと磯の際は跳ね返りの波でデッキの上で立っていられない。海面から観察してみるといい感じのワカメが見えるが10分といられなかった。もう一箇所、大島の北面に行ってみた。ここは北風をまともに受ける場所だが広い浅場のためかそれほど波が立っていない。
とりあえず碇を打って探ってみるとワカメはたくさんあるけれどもすでに大きくなりすぎている。それは当然だ、前回、3月20日時点でほぼベストの状態のワカメだったのでそれから半月以上経っているのだから・・。
採った分半分くらいを捨て、まだ柔らかそうなものだけを選りながら水揚げを続ける。これは採っている人しかわからないと思うのだが、海面に出てきたときに褐色の中にわずかに緑色が透けて見える株がある。これがいいやつなのでそれを見極めながらの作業だ。ついでに再びあの場所に戻れないかと遠くの煙突の煙を見極めながらワカメを採り続けるがあいかわらず風は治まらない。
一瞬、煙が西にたなびいたので急いで戻ってみたが再び風が強くなってきた。またもとの場所に戻って少しだけ追加して終了。
届けたい人たちに送る分はなんとか確保できたという程度だろうか・・。
またまた愚痴になるけれども今週の休みは3日と7日に入れていた。これはもう、運だけの問題だが、3日も穏やかな天気で明日の7日も穏やかな予報だ。それが今派遣されている先の都合で2日と6日に変更されて両日とも風が強い日に当たってしまった。僕には何の義理もないので自分の休みたい日を主張すればよかったのだがなぜか親切心を出してしまったのがあだになってしまった。
干潮時刻は11時頃なので2時間前に出港してみるとすでに港内から風も波も強い。カメラを構えたら一発で壊れるほどの波しぶきが上がっている。一文字の切れ目を出てみたがまったくダメだ。波も風も強すぎる。仕方がないので沖の一文字の際に寄ってみるがワカメは見えない。青岸の際の離れテトラも風が強くて近づけず、市堀川側の少し穏やかな側から覗いてみたがまったくワカメは見えない。どっちにしてもここのワカメは美味しくないが・・。
多分無理だと思いながら新々波止の南側を覗いてみるがやっぱり近づけるような状態ではない。そこからはいつもワカメを採る場所が遠くに見えるのだがここから見ているとなんとなく行けそうな雰囲気だ。遠くから見るとあまり波が目立たなくてそう見えるものだ。せっかくここまで来たのだからとりあえず行ってみよう。南側には障害物がないのでものすごく危険というほどでもあるまい。
しかし、ポイントに近づくと磯の際は跳ね返りの波でデッキの上で立っていられない。海面から観察してみるといい感じのワカメが見えるが10分といられなかった。もう一箇所、大島の北面に行ってみた。ここは北風をまともに受ける場所だが広い浅場のためかそれほど波が立っていない。
とりあえず碇を打って探ってみるとワカメはたくさんあるけれどもすでに大きくなりすぎている。それは当然だ、前回、3月20日時点でほぼベストの状態のワカメだったのでそれから半月以上経っているのだから・・。
採った分半分くらいを捨て、まだ柔らかそうなものだけを選りながら水揚げを続ける。これは採っている人しかわからないと思うのだが、海面に出てきたときに褐色の中にわずかに緑色が透けて見える株がある。これがいいやつなのでそれを見極めながらの作業だ。ついでに再びあの場所に戻れないかと遠くの煙突の煙を見極めながらワカメを採り続けるがあいかわらず風は治まらない。
一瞬、煙が西にたなびいたので急いで戻ってみたが再び風が強くなってきた。またもとの場所に戻って少しだけ追加して終了。
届けたい人たちに送る分はなんとか確保できたという程度だろうか・・。