イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2020年05月15日 | 2020釣り
場所:水軒沖
条件:小潮 8:07干潮
釣果:サバ 21匹

週休4日の生活もそろそろ終わりに近づいている。今日は1日延びてしまったチョクリ調査だ。しかしその前に小船にも長らく乗っていないのでまずは紀ノ川河口の調査に向かった。
今日も午後からは風が強くなるそうだが朝の港は鏡のようだ。



朝日が昇るまでルアーをキャストし続けたがやっぱりアタリはない。港に戻って船を乗りかえ再び沖へ。
この時間も穏やかな天気で快調に沖に向かう。



予感では初島沖が注目の感じがするので針路は少し南に取る。近いところでアタリが取れればそれにこしたことがないのでとりあえず水深40メートルラインからスタート。釣れているのかどうかはわからないがチョクリをやっている感じの船が1艘浮かんでいる。
ときおり魚探にはかなり反応が出ているがアタリはない。少しやってみてまた沖を目指す。海は穏やかで船足も早い。おまけに燃料代も安くなったので沖に出るのにそれほどの抵抗感もない。それよりも、今日獲物がなければまた次の釣行を躊躇しなければならないのでそれのほうが問題だ。

水深50メートルラインまで進んで仕掛けを下す。ここにも1艘チョクリの船が浮かんでいる。



朝食代わりのパンをほおばりながらアタリを待つ。3時のパンを16時間遅れで食べている。



そして待望のアタリ。まずまずの型のサバが連なって上がってきた。よかった。その後は2回ほど魚探の反応が出るとそのタイミングでアタリが出るという感じで30分ほどで十分な数を釣り上げた。出港が遅くて竿も1本だけなのでこんなものだろう。今日はあくまでも調査なのでこれでいい。仕掛けを下したまま魚を〆て生け簀の海水を滓っているとまた竿にアタリが出た。風が出てきて仕掛けはそうとう流されていたのでこれじゃあ釣れないだろうと思っていたので驚きだ。鉤を1本失くしていたので9本の鉤で8匹付いていた。勝率は9割近い。



シーズンの出だしとしては十分な釣果になった。これが続いてくれればいいのだが・・。

今日の獲物は久々のサバサンド。



オリーブオイルとニンニクを効かすと地中海風の味になったのだ。



コメント (2)
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