イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2024年12月02日 | 2024釣り

場所:水軒沖
条件:大潮7:17満潮
釣果:コウイカ1匹 足の長いタコ1匹

今日から紙の健康保険証の新規の発行が停止される。そんな日を選んだわけではないが、母を病院へ連れていかねばならなかった。当然受付ではとりあえずマイカードを出せというのだが、このカードを健康保険証として使用するためには顔認証か暗証番号が必要らしい。顔認証をしようにも母はボ~っとベンチに座ったままだし、暗証番号を聞いてもおそらくそんなことを記憶していないだろう。仕方がないので母の誕生日を入力してみたらそれはそれで当たったのはいいものの、今度は健康保険証として登録が必要だと言ってくる。カードを作るときに申請しているはずだが機械に文句を言っても仕方がない。申請ボタンを押して待つこと2分。やっと受付を終えることができて診察の順番待ちに並ぶことができた。



その前の2時間ほど釣りをする時間がある。遅れているとはいえ、すでにコウイカシーズンに突入しているはずなので1、2匹釣れれば昨日の真鯛とハマチ、少し前に作ったイクラの醤油漬けを加えて海鮮丼を作ることができると午前6時に出港した。
今朝は昨日よりもさらに寒くなっている。防寒着に加えてネックウオーマーを装備しての出港である。



少しでも釣りをする時間を稼ぐため、一番遠くから釣りを始める。



港に近づきつつ帰投時間を節約しようという考えだ。
スタートは新々波止の赤灯台の前。アタリはない。少し戻って最初の元の切れ目の前。ここもアタリ無し。もうひとつ手前の元の切れ目の前。ここもアタリなし。速いテンポでここまできたので少し時間ができた。この海域ではダメかと思い一気に新々波止の北側へ行ってみることにした。波止の前は深いけれどもちょうどフェリーが入港してきたのでそれを避けるため青岸の西、紀ノ川河口に差し掛かるところで仕掛けを降ろしたが水深は10メートルほどしかない。すぐに見切って再び新々波止の南側の東の端へ移動。ここがダメならすぐに帰るつもりだ。

平日なのでバッチ網の船がたくさん出てきている。すぐ横を通り抜けてゆくが邪魔だからどけろとは言われない。



この人たちはいつも優しい。帝国軍とは全然違う。
そんなときにやっとアタリが出た。出たというよりもアタリらしいアタリもなく、https://blog.goo.ne.jp/matufusa/e/e13196f179f3271245a0e4e34367ceafで掛けたという感じであった。
普通なら放流しようか迷ってしまうサイズだが今日は海鮮丼の具になってもらわねばならない。恨むならタダで海鮮丼のタレを配っていた「わかやま〇しぇ」を恨んでくれ。
その後、小さくて足の長いタコが掛かってきた。このタコ、去年SNSにアップしたら食べられるとのことで持ち帰り、同じく海鮮丼の具になってもらったがあまり美味しいとはいえなかった。今度は海に帰ってもらおう。連続でアタリがあったのでこれからかと思ったけれども病院へ行く時間が迫っているので午前8時15分に終了。

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